昨今の報道を見ていると、竹島問題に端を発した日韓関係が過去最悪の状況になっているようだ。
最近では、NHK新会長の「従軍慰安婦」発言やフランスの国際漫画祭での「慰安婦漫画」宣伝、「日本海呼称問題」など、次から次へと反日運動を拡大しているようだ。
先のNHK籾井会長の就任記者会見も全て実況報道を観ていたが、取り立てて物議を醸しだす発言があったとは思えない。
記者が何故あの場で従軍慰安婦に対する質問を求めたのかも疑問があるが、最初は、「ノーコメント」としていた。
しかし、執拗な質問に個人的コメントを述べただけで、野党や一部のマスコミが問題視して取り上げただけで、特別問題があるとは思っていないが、反日派には格好の日本叩きの材料に利用されている。
これまでも歴史問題と称して事あるごとに蒸し返してくるが、補償問題は日韓基本条約で法的には解決済みのことで、国際条約すら破棄しかねない国としか思えてならない。
「慰安婦漫画」についても、何故漫画祭の場に、政治的意図を持った従軍慰安婦漫画を展示されなければならないのか? 韓国政府は、明らかに子供から大人まで親しむ「漫画」の舞台に事実を捻じ曲げてでも宣伝しようとする意図が見え見えである。
最近の話題では、国際的に認知されている公海の名称「日本海」を「東海」に変更要求しているという。
国際的にも各国が使用している名称に屁理屈を付けて主張しているに過ぎないが、無理難題を吹っかけて交渉の材料に使おうとしているとしか思えないのだ。
管理者が憂うのは、これらの韓国の動きに対して、国内のマスコミの一部には国益を守る立場で論調ではなく この動きにエールを送るが如き報道がなされていることである。
最近の国内の世論調査でも「嫌韓・反韓」の意識が高まっていると聞く・・・
今こそ、正しい国際認識に立って両国関係の構築に真剣に外交努力が必要である。
管理者は、過っては韓国のコントラクターと共同で建設プロジェクトに関わってきたが、国民感情では、実態はそれほど反日感情は無いと聞いているが、事実であって欲しいと願い、更なる信頼関係の改善に政府やマスコミ関係者の努力を期待している。
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