箱根駅伝往路では、予想をはるかに超えた東洋大の圧倒的な強さで独走となっていたが、改めて「山の神」の偉大さに敬服していた。
復路の興味は、3強と言われる早稲田大・駒沢大の追い上げによる総合優勝の行方となっていたが、山下り6区から駒大が独走状態となり、興味は身内の母校早稲田・青学・東海のバトルとシード権獲得校の行方に変わっていた。
中間経緯を見ていると、テレビによる実況では飽き足りず、途中からゴール地点の読売新聞社へと出かけてきました。
早めに東京大手町に着いていたので、和田倉門に出てみると、今日も皇居ランコースでは、途切れなくランナーが走っており、特にこの日は汗をかいた後で、駅伝応援に合流するランナーが多かったようだ。
すぐに折り返して日本橋へと走ってみると、丁度トップが鶴見中継点を出たばかりでしたが、中央通から日本橋にかけては、駅伝ファンが詰めかけており各校応援団の応援合戦が始まっており大変な盛り上がりでした。
日本橋を経てゴール地点へと移動したが、既に歩道は幾重にも応援者で埋め尽くされており、前に進めない状況となっており、やむなくビルの裏側を遠回りして、ようやくゴール地点に着くとアーバンネットビル周辺は身動き出来ない状況となっていた。
選手の到着前から各校の応援合戦が続きており、ゴール前に走り去る選手の姿は全く見えない状況でしたが、選手の通過ごとに大歓声が起きてその熱狂ぶりの雰囲気を味わい身震いさへ感じていました。
最終結果では、明治大の最終ランナーのエース鎧坂選手の頑張りで3強の一角を崩しての3位に躍進には驚いたが、我が身内の母校の早稲田・青学は順当だったが、東海の12位には驚きでした。
それにしても、昨年早稲田が作った大会記録を8分も短縮しての新記録優勝には、本当に驚きで何があったんだろうかと?驚嘆shしていたが、あっぱれ~というしかない。
駅伝ファンの一人として、正月三が日の駅伝三昧を楽しみ、改めて新年を迎えられた思いでした。
これほど大混雑とは驚きました。
この日は、現地の雰囲気を味わいながら、ワンセグでテレビ観戦していました。
現場でしか味わえない雰囲気は、体に浸み込んできました。
私はひたすらテレビ観戦といきたかったのですが、
夫にゆずって歌舞伎と交互に見るというちょっと残念な
観戦になってしまいました。