昭和記念公園の花みどり文化センターで書道展と昭和天皇記念館を見学の後、記念公園内の花散歩してきました。
立川口ゲートのカナールのイチョウ並木は、秋の紅葉スポットとなっていますが、左右対称の秋とは異なる静かな光景が見られます。
カナールの奥には、勢いよく噴水が噴き上げ、噴水の上には「明日の空へ」と題されたモニュメントが設置されています。
花木園では、四季の花・木・草花が植栽されており、ラッパ水仙やクリスマスローズが見頃となっていました。
梅園では、紅白の梅やソシンロウバイが見頃となって多くの散歩人で撮り合っていました。
シナマンサクも梅の花と美しさを競って彩り豊かな姿を誇っていました。
みんなの原っぱの花畑では、シンボルツリーの大ケヤキの周りに、菜の花が咲き早春の景観が見られました。
日本庭園前のトンボの湿地近くの広場にも、紅梅が彩りを添えていました。
日本庭園では、秋には池の周りが鮮やかな紅葉に包まれる景観が見られますが、木橋や四阿、松の雪吊りの日本庭園の伝統の美しい早春の景観が見られました。
こどもの森には、レインボー階段を上ると地球儀のようなモニュメントが置かれて空に浮かぶような雰囲気を感じる人気スポットとなっています。
月の丘の周りには、小石で作られたお休み処やアート作品が設置されています。
西立川口近くの水鳥の池では、ボート乗りの人気スポットですが、この日は寂しい光景でした。
寒い一日でしたが、昭和の歴史や緑豊かな雰囲気を感じながらの一日でした。
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