猛暑が続く毎日ですが、快晴の夕空が拡がる中で、近くの高台から親水公園へ富士見散歩していました。
6時前から西の空がオレンジ色に染まり初めて、富士山が雲に浮かぶ光景が見られ、ダイヤモンド富士は、まだ10日程早いようですが、秋の陽は大山に沈み、ネーチャー・ドラマが見られました。
上空には雲はありませんが、西の低空には渦巻くような雲が赤く染まり、富士山もぽっかりと浮かび上がり雲の姿も空の色と共に変化し、自然が描くアートな空間を創り出していました。
約20分のドラマを見て引地川親水公園へ向かうと、桜並木ロードからは丘陵の森の先に陽が沈み茜色の空に染まった光景が拡がっていました。
新棲公園の富士見が丘からも夕空を背景に富士山の稜線が描かれた絶景が見られました。
富士見が丘周辺の湿性地には、綿毛のようなネムノキの花が、名残の美しい姿と果実を実らせ、ガマも茎を伸ばし雌花の穂が見られました。
川沿いの田園地帯では、稲穂が実り収穫期を迎えた秋の風景が拡がっていました。
秋の富士や陽が沈む光景を堪能していました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます