今日から、平塚七夕祭りが始まりました。
梅雨明けかと思わせるこの夏一番の真夏のような 天気となり、ジョギングは厳しそうで、チャリに切り替えて、134号線を一路大磯まで 向い風に悩ませられながらも 気持ちよくポタリングを楽しみ、折り返して1号線を平塚まで戻り、仙台と並び有名な『ひらつか七夕まつり』を楽しんできた。
会場は、始まったばかりであったが、既にメイン通りは 凄い人で大混雑していた。
昨年も来ているが、今年は、サミットやアキバの影響だろうか、警備がかなり厳重であるように感じた。安全が一番で、二度とアキバのようなことは、あってはならない。
竹飾りも、いつものことながら豪華絢爛で、赤・青・黄色の三原色が鮮やかで、絵の具を流したような錯覚に陥った。
今年の飾りつけは、やはりオリンピック年であるから、北島康介やオグシオなどの選手の人形が多く、話題のタレントも色を添えていた。
「そんなの関係ない!」「チャーミンぐ~」「食い倒れ太郎」の人形が、子供達に大変人気者だった。
また、平塚の短冊に願い事を書くと、願いが叶うと 言われているそうで、大人も子供も沢山書かれていたが、幸せを願う神社のそれと殆ど変りはなかった・・・・・
7日の天の川には、現在の織姫と彦星は、何を願いどのような気持ちで逢瀬を楽しむのだろうか? 今年の織姫(ミス平塚?)の3人がパレードで、笑顔を振りまいていたが、彦星は居なかった・・・・・・
夜には、若いアベックが揃いの浴衣姿で 楽しむのも風情があり いいもんだ。
平塚に住む会社の旧友に聞けば、これだけの大きな飾り付け準備は、前日の深夜から一晩で早朝までにやってしますそうである。
大変なことで、プロの業者に任せるのかと思えば、地元の方が、毎年のことで要領を知り、プロ以上なのか?驚いた・・・・・
さらに、祭りが終われば、この飾りは、どこへ行くのだろうか?
これは、以前から聞いていたが、仙台や全国の「七夕まつり」へ、払い下げるようだ。
これも、三河安城出身の旧友に聞いた話で、全国から、祭り中に調査に来ていて、いいものは引っ張りだこ?でいい値がつくのだろうか?
先行すれば、コストもかかるが、買取りもいい値がつくのだろう?
そんな余計な裏の話を、想像して今年も、平塚を楽しんで、帰路に着いた。今日のポタリングは、48kmだった。
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