有楽町のギャラリーで開催中の知人の水彩画展を観てから、丸の内の歴史的建造物として高く評価されており創建80年を迎えた「明治生命記念館」を見学してきました。
明治生命記念館は、昭和初期の歴史的建造物の古典主義様式の建造物であり、戦中・戦後は東京大空襲やGHQに接収されて、米・英・中・ソの対日理事会の会場として使用された昭和の激動時代の記憶が保存されています。
皇居お濠端から望む外観は、巨大なコリント式の列柱が並ぶ古典主義様式だそうで荘厳な佇まいですね。
その後方には、10年前に新設されたマイプラザビルが聳え立ち、新旧の好対照の景観がみられます。
ビルの下から眺めると、巨大な列柱にはエンタシスが施されたコリント式で、上部に行くほど細くなっており、柱頭にはアカンサスの葉飾りが施されています。
さらに上部の軒下には、ライオンの頭が約2m置きに並んでおり、あまり見つけにくい存在ですね。ライオンは建物の守護神だそうですね。
通りに面したアーチ型の窓には、建物に相応しい豪華な装飾の枠が嵌められています。
鉄の扉にもアカンサスの花模様の装飾が沢山施されていますが、ギリシャ建築にはよく使われるそうですね。
気を付けてみると、身近なものにもいろいろ施されており伝統の装飾でした。
二階の受受付を済ませて館内の見学コースを順路に沿って観て回りますが、どの展示場も素晴らしいの一言の豪華なものでした。
吹き抜け空間となっている回廊を回りますが、天井には豪華なアカンサスでしょうか?彫物が飾られています。
吹き抜け空間には、大理石の柱や照明が見られ豪華絢爛な雰囲気が漂っていました。
回廊の周辺には、会議室や食堂、応接室を配し、会議室では米・英・中・ソの代表による対日理事会が開かれたそうで、あのマッカーサー元帥も会議に臨んだそうです。
食堂も現在は会議室として使用されているようですが、天井梁には豪華なぶどうや蔦のデザインの石膏レリーフが施されていました。
応接室も超豪華版でその調度品も特別こだわった西洋式の優れものだそうです。
約30分の見学コースでしたが、隅々に昭和の歴史が刻まれていますね・・・・・
明治生命記念館は、昭和初期の歴史的建造物の古典主義様式の建造物であり、戦中・戦後は東京大空襲やGHQに接収されて、米・英・中・ソの対日理事会の会場として使用された昭和の激動時代の記憶が保存されています。
皇居お濠端から望む外観は、巨大なコリント式の列柱が並ぶ古典主義様式だそうで荘厳な佇まいですね。
その後方には、10年前に新設されたマイプラザビルが聳え立ち、新旧の好対照の景観がみられます。
ビルの下から眺めると、巨大な列柱にはエンタシスが施されたコリント式で、上部に行くほど細くなっており、柱頭にはアカンサスの葉飾りが施されています。
さらに上部の軒下には、ライオンの頭が約2m置きに並んでおり、あまり見つけにくい存在ですね。ライオンは建物の守護神だそうですね。
通りに面したアーチ型の窓には、建物に相応しい豪華な装飾の枠が嵌められています。
鉄の扉にもアカンサスの花模様の装飾が沢山施されていますが、ギリシャ建築にはよく使われるそうですね。
気を付けてみると、身近なものにもいろいろ施されており伝統の装飾でした。
二階の受受付を済ませて館内の見学コースを順路に沿って観て回りますが、どの展示場も素晴らしいの一言の豪華なものでした。
吹き抜け空間となっている回廊を回りますが、天井には豪華なアカンサスでしょうか?彫物が飾られています。
吹き抜け空間には、大理石の柱や照明が見られ豪華絢爛な雰囲気が漂っていました。
回廊の周辺には、会議室や食堂、応接室を配し、会議室では米・英・中・ソの代表による対日理事会が開かれたそうで、あのマッカーサー元帥も会議に臨んだそうです。
食堂も現在は会議室として使用されているようですが、天井梁には豪華なぶどうや蔦のデザインの石膏レリーフが施されていました。
応接室も超豪華版でその調度品も特別こだわった西洋式の優れものだそうです。
約30分の見学コースでしたが、隅々に昭和の歴史が刻まれていますね・・・・・
この記念館が歴史を刻んでいる昭和の歴史記念館とは、思えない程、重厚な雰囲気を醸し出していました。
何が語り合われたのだろうかと、不思議な気分になっていました。