MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

赤坂迎賓館見学

2020年01月24日 | まち歩き

先日、ふるさとの知人を案内して、修復された迎賓館を見学してきました。

本館内は、昨年改修された豪華な4部屋の「朝日の間」・「彩鸞の間」・「花鳥の間」・「羽衣の間」など絢爛豪華な装飾や壁画や天井画が拝観することが出来ました。
「朝日の間」は、要人の表敬訪問や首脳会談が行われる部屋となっており、最も豪華な格式高い部屋で、天井には朝日を背にした女神が白馬の馬車に乗って駆ける絵画や豪華なシャンデリアなどが見られます。

「彩鸞の間」は、総理大臣による外国元首との首脳会談が行われる部屋で、暖炉や金色に輝く豪華な「鸞」のレリーフが飾られていました。

「花鳥の間」は、晩餐会が行われる部屋で、豪華な3基のシャンデリアや油彩画、金箔画などが飾られ、様々な和様の花と鳥の絵が飾られて独特の雰囲気が感じられました。

「羽衣の間」は、歓迎式典や晩餐会が行われる部屋で、大きな3基のシャンデリアや赤いカーテンが吊るされて、天井画も圧巻でにほんの謡曲の「羽衣」の光景が描かれています。

【館内は撮影禁止でしたので、配布されたガイドブックに掲載された写真をアップしました】

本館の豪華な魅力に離れがたい気持ちを抱きながら、本館から「主庭」に出ると、国宝に指定されている雄大な噴水があり、本館を背景にした素晴らしい景観が見られ、噴水の水盤には亀、シャチが配置され、鷲とライオンを合わせた「グリフォン」が飾られています。

主庭の広場には、無数の四季の花 葉牡丹が咲き誇り華やかな雰囲気を醸し出しています。

本館の前庭に出ると、建物全体が湾曲した独特のネオ・バロック様式の西洋宮殿のような景観に圧倒されていました。

本館の屋根には、天球儀や阿吽の鎧武者が配置されて和洋折衷の拘りの光景がみられます。

中門や正門では、素晴らしい彫り物で飾られており、国内最高峰の西洋建築の素晴らしさに感動したひと時でした。

正門の扉には、菊の御紋や七五の桐の紋が飾られていますね~

国内最高峰の西洋建築の素晴らしさに感動し、賓客気分で豪華な雰囲気に浸ったひと時でした。

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
東京ならではの場所 (maria)
2020-01-25 07:40:30
korman さん、おはようございます。
迎賓館を拝見させていただきありがとうございます。
やはり中の撮影は禁止なのですね。
豪華な作りと美しさに圧倒されました。
テレビで観る晩餐会などでは部分的ですが、パンフレットではまた違った全体も分かりました。
ただの西洋建築では無い、和洋折衷のところも興味深いですね。
門扉まで細部に渡り素晴らしい建築だと思います。
ご案内いただいた方もお喜びだった事でしょう。
東京ならではの良い場所ですね。
週末のご健闘を陰ながらお祈りいたします。
決して無理はせずお楽しみくださいね。
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Re:東京ならではの場所 (korman)
2020-01-25 07:55:38
mariaさん おはようございます!
迎賓館は、今でも外国からの来賓が招かれて祝宴が開催されていますので、言葉での表現が出来ないほど、豪華な雰囲気でしたね~
 この日は、ふるさとの親戚の方を案内しましたが、感動されていましたね。
 機会あればお薦めですよ~
明日は、お天気が心配ですが、歓走第一で頑張りたいと願っています。いつも励みのお言葉ありがとうございます。
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