MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

地区グランドゴルフ交流会

2011年05月16日 | 地域活動

地区社会体育振興協議会の今年度の事業のスタートとして、地域の皆さんとの交流を目的として、地域の小学校校庭で「グランドゴルフ交流会」を開催し、春の一日をゴルフでエンジョイプレーを行った。

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この日は、各自治会・町内会の体育委員を中心に、お年寄りや子供も参加して、体育指導員の指導のもとに約30名がプレーを楽しんだが、初めて経験するという方もあり、期待以上に熱が入っていたようだ。

我が藤沢市では、生涯スポーツ活動の推進に取り組んでおり、市民の皆さんが、「いつでも、どこでも、だれでも、いつまでも・・・」スポーツ活動に親しむことができるようにと、スポーツの普及・推進に取り組んでいるが、その一環として、我が社体協も年間を通じてスポーツ事業を展開しているところである。

グランドゴルフは、近年ニュースポーツとしてお年寄りから子供達まで楽しめるスポーツとして多くの人に親しまれるようになり、愛好者も植えているスポーツであり、我が社体協では、交流会を含めて年間3回実施している。

この日の参加者でも初めての方には、ステイックの握り方からボールの叩き方などを指導していたが、すぐに要領を呑み込んでプレーに没頭されており、ラウンドを回っていたようだ。

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参加者には、90歳になられるというお年寄りもおられ、毎年参加しておられるようで、気軽にプレーできて疲れを感じることもなく実に楽しいと、ラウンドされていました。

一方、小学生も身長ほどのステイックに振り回されながらも、元気にボールを追いかけながら大たたきを演じていたが、バーデイを取ったりでおじいちゃんやおばあちゃんとお話しながらのプレーに、大拍手を浴びていた。

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2ラウンドに入ると、ホールインワンが飛び出したりで、ペナルテイが出たりで、あちこちのホールから奇声や悲鳴が上がっていたが、思い通りに行かないもどかしさが受けており、競技ではなく共戯を楽しんでの2ラウンドでした。

表彰式では、ホールインワン賞やブービー賞・ブービーメーカー賞、敢闘賞など、地元産の野菜類を提供したが、家族で賞品をゲットされた人や、思わぬお土産をいただいたと喜ぶ笑顔が印象的でした。

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我々を取り巻く生活環境の変化により、心身両面で健康上の課題は少なくないが、スポーツには最適なシーズンを迎えて、スポーツ活動やレクリエーションを通じて、健康・体力の維持増進のために、社体協の役割も大きいと考えている。

あの東日本大地震の直後はスポーツイベントも自粛ムードがありましたが、「がんばろう日本」の掛け声により、スポーツにより被害地へ元気を届けようと輪が拡がっている。

また、スポーツが持つ「健康で・明るく・楽しめる」という特性を活かして、地域の世代間を超えた交流の場を提供していきたいと願っている。

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ぶらりジョギング~尾根緑道②

2011年05月15日 | ジョギング

前日に続く

小山内裏公園を後にして、町田尾根緑道(戦車道)を東へと進むと、道は約8Mもあるだろうか?時たまバイクリストが快調に走っていくが、サイクリングには堪らないロードである。

この日は、平日でもありランナーの姿も少なくマイペースで進み、まもなく先ほど通ってきた尾根幹線道路のトンネルの上に到着し、眺めると壮大な景色が視界に飛び込んできた。

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右手には、相模原市街地や丹沢山系が望めて、条件が良ければ富士山の眺望も眺められる絶景ポイントである。

さらに東へ進み坂道を下るとまもなく休憩所もあり、その先には高さ20Mもあろうかというケヤキ通りが長く続いており、新緑が目映い素晴らしい光景で、映画のロケシーンにも出てくるような美しいスポットである。

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ケヤキ通りを独占しているような気分で走っていたが、一番ケヤキが美しい季節であり、疲れを感じることもなくステップを刻んでいた。

約1Km 少しで種入のバス停を過ぎたところで、ケヤキ通りも切れて、車道との交差点にかかり、その先は富士見広場から始まる桜並木になっており、ケヤキの緑とは異なり景観は一変していた。

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散策路沿いには、花壇やベンチがある緑地帯がつらない、ランナーや散歩族を和ませるモニュメントが並んでいた。

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さらに500M進むと小山台3号緑地に着くと、左へ「待ち合わせ場所」・「谷戸池公園」の案内標識があり、案内に従って曲がり道を行き公園の奥の「谷戸池」に着きました。

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池は、小さなものでしたが、池の中にはあやめが咲き誇り、多くの亀さんが休んでいる静かな光景が見られ一息入れていると、猫好きと判ったのだろうか、飼いネコがすり寄って来てしばし猫との会話で疲れを癒していた。

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案内によると昔河童が棲んでいたという伝説がある谷戸の池でしたが、あまり訪れる人も多くないのではと思える鬱蒼とした雑木林の中の池を巡り、尾根緑地へと戻った。

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緑道には、花が咲く緑地広場が続いており、散歩しながら憩いを取るには最高の場所であるが、桜が満開の時は恐らく大変な混雑だったのだろうが、この日は人影もまばらでした。

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その先桜美林教会のチャペルも見られ、緑の中で優雅な風景でもある。

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その先で尾根緑道も終わり、一般道を淵野辺駅へと向かったが、途中「桜美林大学」のキャンパスが右手に拡がっており、しばらく学生で溢れる交易を眺めていたが、10数年前だろうか過って「武相マラソン」のスタート・ゴール地点だった頃に何回も来ていたので、その頃の学園風景と比べてあまりの変貌に驚いていた。

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さらに、駅へと向かう途中に、「箭幹(ヤガラ)八幡宮」の鳥居が見られたので、立ち寄ってみると、推古天皇病気平癒のため社殿を修造されたそうで、かなり古い神社だそうで、境内の参道も伝統を感じていた。

また、神社の八幡獅子舞は、無形文化財となっており秋には大変な賑わいとなるようですが、境内にある獅子像は、「子育て獅子」として大変ユニークなものでした。

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多摩センターからの長いJog&Walkでしたが、夏日の快晴に恵まれて久しぶりに汗びっしょりとなり、快適な一日だった。

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ぶらりジョギング~町田小山内裏公園・尾根緑道

2011年05月14日 | ジョギング

夏日となったこの日は、桜の時期に訪れる機会を逸した町田の尾根緑道を走ってみようと、多摩センターから八王子長池公園を経て、長池トンネル口から尾根緑道へ取りつき、小山内裏公園へ。

小山内裏公園を周回して、尾根緑道を東へ縦走して淵野辺駅へ向かうコースで向かった。

多摩センター駅から唐木田駅~からきだの道を経て長池公園に着くと、先月訪れた時はまだ桜の開花前だったが、池周辺の雑木林は緑濃くなっており、鳥のさえずりもうるさいほど賑やかとなっており、遊歩道を走るのもリズム良くなっていた。

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東京四谷から移設したという「長池見附橋」もこれまでも何回かスケッチに訪れているが、多摩ニュータウンの名所となっており、姿池や自然と調和して実に美しくお気に入りスポットでもある。

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伝説の長池を辿って雑木林の遊歩道を西へと走るが、時たま散歩する人を見かけるだけで、こもれびの中をひたすらピッチを刻んでいたが、ハイキングに来ているような気分となっていた。

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南大沢口から長池トンネル手前の緑道への取りつき口から、緑道へと駆け上がってみると、広い舗装道と木くずを撒いたソフトなジョグコースが綺麗に整備されていて、これが昔戦車の走行テストコースだったとは思えないほど快適な散策路が続いています。

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尾根緑道(戦車道)では、この日も散歩やジョグを楽しむ人や、時にサイクリストも行き交うが、車はシャットアウトされているので、木陰を走る気分はハイとなり、暑さを忘れる程涼しさを覚えるほどでした。

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約1KMで「小山内裏公園」に着き、公園内を周回してみると、1周約3km弱の広い公園だったが、その大部分は「サンクチュアリ」として、自然保護地区となっており立ち入り禁止エリアとなっていました。

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ウグイスはじめ様々な野鳥の鳴き声の合唱が絶え間なく聞こえてくるが姿は見えず、春の季節感をたっぷりと肌で感じることが出来ました。

約半周した西端には、アップダウンの小路があるが、案内板によると、これが「津久井往還」と呼ばれ、三軒茶屋から津久井へと続く旧街道で、津久井で捕れた鮎を江戸まで運んだ道で「鮎のみち」と呼ばれていたそうです。何か若狭湾から京都へ通じる「鯖街道」と同じではないか?

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さらに、その先の公園入口にあるパークセンター近くには水辺の広場があり、「大田切池」の観察デッキからは不思議な光景が見られました。

案内によると、この池を「大田切池」と名付けられており、大田川が切れるところという意味があり、即ち源流だったところのようであるが、この池は大雨の調整の為に堰を設けて出来たもので、岸辺の杉が池に水没して枯れたまま残っているのだそうです。

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パークセンターの前の花壇には、春の花が咲き誇っていたが、中でも夏のような陽気のせいだろうか、たんぽぽの綿帽子が満開となっており、まもなく飛び立たんとする姿に見とれていました。

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さらに東端部の内裏池から草地広場をへて尾根緑道へと戻り、この日のメインコースをひたすら緑道入口までの約8Kmをジョギングしてみたが、続きは明日にレポします。

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ジロ・デ・イタリア~第5・6ステージ

2011年05月13日 | サイクリング

誰もが想像もしなかったウエイラント(レオパート・トレック)の死で、追悼走行となった第4ステージを終えて、第5ステージへと移っていたが、彼の所属チームのレオパート・トレックと親友だった親友のファラーも、ジロを離れてのレースとなっていた。

また、ウエイラントのレースナンバーの108番は、永久欠番となっていた。

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第5ステージでは、コース中間からの二つの峠越えと最大の難所である約3か所で19Kmに及ぶ砂利道走行で、昨年は雨だったために泥んこ走行だったようだ。

そんなコースでこのステージでも何が起きるか判らないハラハラドキドキの展開となり目が離せない事になっていました。

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特に大きなトラブルもなく終盤に入って残り18Kmを切ったところで砂利道に突っ込んでいったが、やはりポジショニング争いが激烈となり、プロトン(集団)が突っ込んだ時には、正に「白い道」となり、もうもうと砂埃を舞上げておりあのスピードで前が見えるのだろうかと、心配さえしていた。

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その直後だっただろうか、残り15.3Km地点でスラフトール(ラボバンク)が、道幅の狭い道で落車してウエイラントの二の舞かと心配していたが、命には別条なかったようだが、リタイアしていた。

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大逃げを図っていたコーラも残り10Km地点で捕まり、残り2Kmを切ってからの12%という激坂でのメイングループの猛烈なダンシングでの先陣争いが見られ、全く予断を許さない展開となっていた。

真っ先に、マリア・ローザのミラーが脱落して、最後は上りでの勝負でスプリント勝負かと思っていたが意外やウエーニングが抜け出して、単独でのフィニッシュとなり、マリア・ローザも奪い取っていた。

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第6ステージでは、アップダウンの山岳コースもありましたが、大きな山場となる展開もなく、興味は逃げ集団とメイン集団との争いだったが、これもあっさりと後2Kmでメインに吸収されてしまい、最後のスプリント勝負でベントンが抜け出していたが、マリア・ローザには影響なし。

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このジロでは、あの優勝候補と言われていたコンタドールが全く話題にもならずテレビ画面にも出てこないがどうしたのだろうか?ドーピング違反による出場禁止処分が出るのではという噂が絶えないが、そんな影響もあるのだろうか?

我が別府Fumyは、この日も健闘して57位で、総合68位にしっかりと走っているようで、嬉しい限りだ。

いよいよレースも中盤に入り熱い闘いが繰り広げられるのを期待したい。

【挿入写真は、J-Sports 画面より】

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ぶらりジョギング~茅ヶ崎里山

2011年05月12日 | ジョギング

GWを過ぎて初夏を思わせる暖かい日が続いていたが、昨日から一転して4月に戻ったような肌寒さを覚える朝となり、何故かこの時期に台風が接近しているという不思議な天候でした。

幸いにも熱帯低気圧に変わり、そのせいか朝から雨模様となっていたが、季節の自然を感じる「湘南の里山」と呼ばれている「茅ヶ崎里山公園」へと走り、春の里山風景を楽しみながらのクロスカントリーを堪能してきました。

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藤沢北部から茅ヶ崎北部にまたがるエリアは、多くの谷戸が残っており田園風景や雑木林に囲まれた典型的な里山風景が拡がっており、緑豊かな自然公園として最もお気に入りのスポットである。

この日は、公園入り口から平成の森をへて自然保全地区とされている柳谷(やなぎやと)へと入ったが、この谷戸には縄文時代の遺跡が多く発見されているそうで、里山のルーツとも言われる由縁があるようです。

柳谷の池から谷の家(やとの家)へ向かう柳谷の道の端には、小麦やさつまいもの試験畑やせせらぎの流れがあり、谷戸の風景が拡がっている。

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谷の家の前には、美しい竹林があり、ここでもタケノコの生育を調査しているそうで、背の丈ほどのタケノコがマーキングされていました。管理人の方に伺うと、この柳谷の自然を守るために約1000人のボランテイアの方々が登録されており、ビオトープなどの管理に当たっているそうだ。

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谷の家の前には、カワセミの観察スポットと言われる芹沢の池があり、カメラおじさんも見えていたが、カワセミの姿は発見できずでした。

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さらにその近くには、箱根火山の大噴火による軽石層が見られたり、その軽石が地震による液状化して吹き上げられた後が見られる地層が発見されています。

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貴重な谷戸の中央地帯の湿地では、春を待ちわびていた蛙の合唱が続いており、西尾根の雑木林を走ると、ここでもウグイスやヒバリなど姿はハッキリ確認できないが、競演するかのように、さえずっていました。

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西尾根からきつね坂を経て、湘南のパワースポットである「腰掛神社」へ向い、訪れる人も少ない鬱蒼とした神社の境内に一歩足を踏み入れると、別世界のようなオーラを感じるから不思議である。

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この神社は、日本武尊が東征の際に、この地で石に腰掛けて、大山を眺めて休憩したという伝説に由来しているそうで、その腰掛石を御神体としていて、この日もそっと触れさせてもらったが、手が震えるような錯覚を覚えていた。

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参拝後に境内をそろりとパワーを貰いながら散策していると、狛犬もその風格ある姿は、何か威厳とパワーを感じるものがありました。

Koshikake

再び東尾根から一寸峠を経て子どもの村の芝生広場に戻り、アップダウンの周回道路をジョグていると、緑濃くなった小路をくぐるのは実に爽快な気分でした。

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お昼近くになって雨脚も強くなってきたので急いで帰路に着いた。

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ジロ・デ・イタリア~事故死

2011年05月11日 | サイクリング

ジロ・デ・イタリアの第3ステージで、レオパード・トレック(Leopard-TREK)のホープであるウエイラント選手が事故死するという衝撃的なニュースが伝えられた。

事故は、第3ステージの後半のあと24Km付近で起きたようで、J-SportsのLIVE放送を見ていたが途中から床に着いたあとでした。

我が別府選手(Fumy)も一緒に走っていたようで、その一部始終を見ていた衝撃の瞬間をTwitterで、「・・・落車の瞬間を一部始終見ていたが、うちどころが悪かった。彼とはよく話していたので本当にショックです」と呟いているが、こんな悲劇を聞いてバイクファンとして大変なショックを受けた。

昨日の第4ステージは、スタート前に全選手が黙とうして亡きウエイラントを偲び、スタートしたが、解説によるとこの第4ステージは、順位やポイントは一切付かない追悼走行となっていた。

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各チームが交代でプロトン(集団)を率いていたが、どの選手も黒の喪章を腕に巻いて、その顔も涙にくれており、仲間の死を悼みながらの6時間走行となっていた。

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コースでは、ファンがウエイラントのレースナンバーを掲げたり、半旗を掲げている光景が移されていたが、自転車王国の奥の深さと歴史を感じていたが、日本では考えられない光景だろう。

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フィニッシュでは、レオパード・トレックが先頭に並び互いに肩組みあってフィニッシュラインを超えていたが、ウエイラントの親友であるタイラー・ファラー(サーヴェロ)がウエイラントの代わりにチームの中に入って涙していたが、何とも美しい悲しいシーンだった。

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ゴールした206人の選手は、誰一人言葉もなく肩を組み抱き合っていたが、そのシーンを見て涙が止まらなかった。

さらに、前年のこの大会では、同じ第3ステージでウエイラントは、ステージ優勝していたと聞き、運命のいたずらは度が過ぎているのでは?と、驚きでした。

解説によれば、ウエイラントはジロに出場する予定は無かったそうで、チーム仲間の怪我の為、代理出走していたそうで、運命の神は何と悲しい事をやってくれるのかと嘆いていた。

心からウエイラント選手のご冥福を祈りつつ、事故の無い熱いレースが展開されるように願ってやまない。

【挿入写真は、J-Sport テレビ画面から】

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チャリテイラン

2011年05月10日 | ジョギング

RUNNET コミュニテイが主催する「東日本大震災チャリテイラン」に賛同して、春のランニングシーズンを走り込みにチャレンジしていた。

以前からいろいろな団体が主催するチャリテイランは多く開催されているが、今回の東日本大地震を受けて「走って元気を取り戻そうと呼びかけで、多くのランナーが4月のチャリテイラン月間に参加していた。

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ランナーに今できることをやって被害者への支援になればと、「RUN×10」ランバイテン運動などにも、多くのランナーが参加しているようだ。

今回参加した「東日本大震災チャリテイラン」では、4月1ヶ月の走行距離×100円で臨み、150Kmを目標としていたが、残念ながら121Kmに終わり、先日最寄りの市民センターへ義援金として寄付させてもらいました。

我が走友会でも、仲間たちが呼び掛けて参加していたが、430Kmを走破したという猛者もおり、ささやかながらランナーに今できることとして、気持ちが被害地へ届けられれば幸いである。

さらに、マラソン大会やスポーツイベントも、チャリテイイベントとして復活しており、スポーツを通じて互いに元気を取り戻して、この国難に向かって立ちあがろうと、その輪が拡がっている。

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、『Run For JAPAN』運動として、ランナーのコミュニテイが世界に拡がっているそうで、日本から世界へと、心のたすきが繋げて行きたい・・・

先週には、ニューヨークで日米交流イベントの「Japan Day For Hope」として被災者を支援するチャリテイランが行われてそうで、7000人が参加して「頑張れジャパン」と、声援が送られたと報じられていました。

この日も、月末の山中湖ロードレースへの調整ランで近くの公園やゴルフ場の周回コースを走ってみると、ゴルフコースには人影はなく閑散としていたが、公園内の遊歩道では、思いは同じのランナーの姿を見かけていた。

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約1時間の周回の後、コース近くの藤倶楽部の端山藤園に立ち寄ってみると、藤はまだまだ見応えのある姿を披露しており、丁度近くの小学校の野外教育で約40人の姿も見られていた。

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また、先日訪問した時は、まだ蕾だった大木の山ツツジが満開となっており、新緑に彩りを添えていた。

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しばし、この春の藤の花の見納めとして鑑賞してから、五月の花であるツツジ街道を走ってみたが、今を盛りと赤や白のカラフルなベルトが出来ており、春の花の饗宴が見られ四季を通じてのベストシーズンを実感したいた。

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ジロ・デ・イタリア2011

2011年05月09日 | サイクリング

ことしもグラン・ツールの時期を迎えたが、その先陣を切って「ジロ・デ・イタリア」が始まり眠れない日々が続くことになる・・・

今年の大会は、イタリア統一150周年記念大会だそうで、3週間に亘ってイタリア一周の3500Kmの壮絶なレースとなり、自転車王国のイタリアでは、国を挙げて燃える毎日になります。

三大ツールの中で最も過酷と言われる程で 2000M級の山岳を走る闘いには、毎年目を離せないレースとなっておりバイクファンには堪らない

今年は、我が地元湘南出身の別府史之選手が、我が愛するランスアームが結成した「チームレデイオシャック」のメンバーとして出場しており、自ずと応援に力が入り J-Sports のLIVE放送を見ているが、今中氏や栗村氏の巧妙な解説から目が離せない。

総合優勝争いでは、リーダージャージの「マリア・ローザ」を誰がゲットするのだろうか?チーム&選手リストや予報を見てみると、今年はあのアルベルト・コンタドールの独占場で、ニバリとスカルポーニを交えた三者の争いだそうだ。

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昨年のツール・ド・フランスで活躍したランスアームやA・シュレック、イヴァンバッソ、ライプハイマー、新城などの名前が見られないのが、何とも寂しさを感じており、さらに、コンタドールやメンショフなどの有名選手の移籍が激しいのも、話題を撒いているがどうも付いていけないのである。

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そんな話題に関心を寄せながら、初日のチームタイムトライアル(TT)や2日目を見ていたが、我が別府(Fumy)が大健闘して、チームレデイシャックを何度も引いて初日ではチーム2位、個人総合8位に食い込んでおり、大拍手していた。

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愛車TREKがスポンサーしている「チームレデイオシャック」には、何としても頑張って欲しいが、マシャドやポポヴィッチの上位入賞とともに、我がFumyの日本人初のステージ優勝に期待したい。

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第2ステージでは、あのスプリンターのカヴェンデイッシュが、「マリア・ローザ」を獲得していたが、これからの山岳ステージに入っての闘いから目を離せない毎日となり、寝不足が続くようだ。

【挿入写真は、J-Sports テレビ画面から】 

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第66回藤沢市民総合体育大会~開会式へ

2011年05月08日 | 地域活動

藤沢市最大のスポーツイベントである「第66回市民総合体育大会」の総合開会式が、市内秋葉台体育館で、藤沢市長ほか各体育協会役員列席の下、各地区選手など約500人が集まり盛大に開催された。

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管理者も主催者側の参与として参加したが、戦後間もなく第1回が開催されてから66回を重ねる歴史と伝統を誇るこの大会は、スポーツ振興・推進を目的とし、市民の競技会への参加意識の高揚とともに、市民相互の親睦をはかるためのスポーツの祭典とも言える。

一方では、少子高齢化や環境・健康問題への関心の高まりなどスポーツ環境の変化などで、競技志向か?レクリエーションか?などの議論もあり、毎年開催要項の見直しを続けての開催でもある。

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今年は、特に東日本大地震もあり、一時は開催も危ぶまれていたが、藤沢から元気あるプレーにより明るさを取り戻し、元気を届けようとの熱き決意もあり、開催されることとなった。

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今年も、小学校区35地区の地区対抗競技7種目とオープン競技24種目で4か月に亘って開催されるが、我が地区代表の健闘を期待したい。

開会式終了後、快晴の陽気に誘われてポタリングで境川サイクリングロードへ向かう途中には、実大の麒麟が待ち伏せていて「何処へ行くんだい~」と語るような笑顔にビックリしたが、動物たちも春の陽気を喜んでいるようだ。

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横浜の知人宅を訪ねたところ、こちらでも猫好きの知人宅では、猫ファンのお客が来たと歓迎してくれ、しばし、猫談義で談笑して境川CRへと戻った。

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境川CRでは、休日のサイクリング日和とあって、チャリ族やランナーが次から次と行き交いアウトドア派にとっては、最高のスポーツサンデーのようだ。

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初夏を思わせる陽気の中で風を切ってペタルを踏むのも実に気持ちがよく、境川遊水地公園に着き鷺舞橋袂で一服していたが、訪れるサイクリストが実に多かった。

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境川CRを下り今日も定番の「イイダ牧場」へと向かったが、この日も大勢の客で行列が出来ており、ようやくジェラードをいただくが、乾いた喉に何とも言えないとろけるようでした。

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ぶらりJOG~城址公園・引地川親水公園

2011年05月07日 | ジョギング

GWの最後の週末でしたが、朝から雨模様となっていたので、近場の大庭城址公園から引地川親水公園をぶらりジョギングで回ってみました。

先月の桜満開の時期と比べて別の公園かと思うほど緑濃くなり、平戸ツツジが見ごろとなっていて、公園への入り口には赤・白・ピンクの色鮮やかなベルトが出来ていた。

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桜トンネルだった園内への坂道を駆け上がり、クロカンコースでは先日まで咲いていた里山サクラが散ってピンクの絨毯となっており踏み分けながら進むが、すっかり若葉濃くなり風薫る季節を実感していた。

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先日までは開花が遅れていたメインの藤棚もようやく花房が垂れ下がるようになり、見ごろとなっていたが、この日の訪れている人は2、3人で寂しい風景でした。

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また、公園のシンボルでもあるメタセコイアも若葉をつけて円錐形の美しい姿になっており、桜と共に最も人気のあるスポットとなっているようである。

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静けさを割くようにウグイスや色々な小鳥のさえずりが絶え間なく聞こえて、応援してくれるような雰囲気になり、気分よく30分程、クロカンを楽しんでから引地川親水公園へと移動する途中では、「オオデマリ」が沢山白い花をつけて迎えてくれ思わず足を止めるほど美しい貴婦人の姿でした。

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親水公園につき真っ先に藤棚へと向かうと、先日訪れた時には開花したばかりでしたが、ようやく5部咲き位まで咲いており、100Mを超す藤棚も見れるようになっていたが、何故か今年のフジは、咲き具合が良くなかったようだ。

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引地川遊歩道を走り始めると雨脚も強くなってきたが、結構傘をさしての散歩人も多く見かけられ、ジョガーなどと言葉を交わしながら雨に打たれてのスロージョグを楽しんでいると、ワンちゃんも元気よくジョグっていた。

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凄く人懐っこいワンちゃんで、聞けばアラスカ犬の一種で8歳だそうで、しばし戯れていると、別れ際に、またね~と声を掛けていたら、「ウオッ~」と大きく声を出して挨拶してくれたのには、ビックリでした。

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遊歩道沿いや花壇には、春の花々が美しさを競い合うように咲き乱れていて、この日もジャーマンアイリスなどに目を奪われていた。

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全日本トライアスロン宮古島大会レポ

2011年05月06日 | スポーツ

先月行われた全日本トライアスロン宮古島大会に出場した家族(長男)が連休に帰宅して、大会の様子やレースの苦労話などを話し合ったので、その一部をレポートしてみました。

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ロングにデビューしたのは、昨年の宮古島だったが、初経験故にいろいろ失敗を繰り返して悔しさを残していたので、今回は前回の反省点やWeek Pointを改善すべく練習して臨んだ挑戦だったようだ。

特に、バイクの力をつけることと、スイムでのマイペースの維持や耐久力の強化に取り組んだようだが、その結果は、自分でも期待以上の好結果を生んだと満足していた。

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もっとも気をつけて取り組んだのが、バイクトレーニングで距離を走ることと、3種目を組み合わせてのクロストレーニングにやったようで、かなり効果があったんだろう・・・・

さらに、前回はトランジッションで不注意から大きなロスをして焦りを呼んでいたが、今回は大きなロスもなく逆にリード出来たそうで、気持ちの余裕を持つことにも繋がったそうだ。

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スイムでも前回苦しんだ押し潮の影響も少なかったようで、逆にエメラルドグリーンの神秘的な美しい眺めを楽しむ余裕もあったようで、こんなに美しい海を泳げる幸せを感じていたと。

バイクでは、余裕を持って入ったこともあるが、TT(タイムトライアル)バイクでトライしたので風の抵抗も比較的少なく、期待以上に前を捉える事が出来 且つエイドステーションが短い区間で多かったので、ハンガーノックの心配もなくイーブンペースを保持出来て順位を上げていたという。

最後は、得意のランでさらに前を捉えることができ、期待以上の順位でゴールして、エイジの部で入賞し大満足だったと。

ゴール地点の競技場でも、島の人達が集まって花火が上がる中で、選手が帰って来る毎に「ワイド~ ワイド~・・・」と大声で迎える熱いシーンは、思わず感激で涙が出る程だったようですね。

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翌日のワイドパーテイーでは、STRONGMANが一堂に会しての交流でも、一流のアスリートや地元のボランテイアの皆さんとも交流が出来たことが、一番の収穫だったと語っていた。

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お土産として持ち帰ったのが、東北を応援する「ワイド~東北」、「がんばれ日本」などのリストバンドでしたが、現地では大人気だったそうで、宮古島から元気を届けていたそうです。

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みらい子どもフェスタ In 藤沢

2011年05月05日 | ジョギング

子供の日恒例のイベントとして市内の公園や体育館などで「みらい子どもフェスタ」が東日本地震災害支援特別事業として開催され、多くの子ども達が楽しみにしていろいろの遊びや文化行事が行われて大変な人気を呼んでいた。

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これまでも毎年主催者側のスタッフとして参加して子ども達との触れ合いを楽しんできているが、今年はスタッフは免除されたので、それぞれの会場へ様子を見にジョギングにて出かけてみた。

 「第17回 藤沢市子どもフェステイバル~とびだせ森へ 5・5・GOが開催される「少年の森」では、朝早くから家族連れなどが訪れており、開始前から子ども達の長い列が出来ていた。

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少年の森は、広大な森林の中を自然散策路や20か所のフィールドアスレチック、キャンプ場など神奈川県でも有数の自然公園としてアウトドア志向には大変な人気スポットでもある。

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この日も、青少年育成協議会やボーイスカート、SL少年団、子供会、などの各種団体の協力で準備が進められていたが、最大の人気は「ミニ鉄道運転会」だったようで、SL機関車や江ノ電が引くミニ列車に家族で乗り合い笑顔が溢れていた。

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聞けば鉄道ファンの小中学生で構成する「SL少年団」があり、藤沢鵠沼公園で定例会などで活動しているそうで、この日は出張してのボランテイア活動だそうである。

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また、竹馬乗りや虹のトンネル、凧作り、はやぶさロケット打ち上げなどのいろんなチャレンジコーナーが準備されており、子ども達の目の色が変わっていたようで、付いていくお父さんやお母さんが悲鳴を上げていた。

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また、ポニー乗馬にも人気が集中していたようで、白馬のポニーに跨って森の中のみどりの泉を闊歩しながらの仔馬との触れ合いに貴重な経験を楽しんでいた。

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自然豊かな昼なお暗い森の中は、いろいろアスレチックコースや木製遊具が並んでおり、お父さんと一緒にチャレンジする姿も見られていたが、山中を周回して会場を後にした。

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さらに「こどもスポーツ祭り」が行われている秋葉台体育館へ移動してみると、会場周辺では、フリマや出店が開店しており大混雑だったが、なぜフリマ(がらくた市)がこんなに人気を呼ぶのだろうかと?余計な疑問を抱きながら会場内へ・・・・

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フリースペースでは、フリークライミングが行われていたがこちらでも長い列が出来ており、垂直壁に果敢に挑戦している子どもたちの顔には、降りてきてもう一回と言っている顔つきが真剣な顔つきが印象的でした。

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体育館内では、中田大輔選手などの指導によりトラポリンに挑戦する子供達も多く、館内は日頃経験出来ないスポーツを楽しんでいる光景が見られていた。

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また、屋外の流れるプールでは、カヌーに試乗する家族も多く決して暑くはない日和でしたが体いっぱいに水を被っても笑顔が見えており、楽しみ一杯のこども祭だったようだ。

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ぶらりジョグ~引地川・フジロード巡り

2011年05月04日 | ジョギング

藤沢の市の花である『藤』が見頃を迎えて、引地川沿いの11か所の公園に設けられている藤棚の「フジ史跡ロード」の開花状況を見ようと、引地川プロムナードをジョギングで見て回りました。

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先週も、一部の公園を回ってみたが開花が遅れていたので、改めて全コースへと出かけてみた。

引地川上流の円行公園、桐ケ谷公園に行ってみると、朝早い時間でしたが訪れている人もなく静かな緑地公園でしたが、藤棚はあれども藤の木は植えられたばかりで見るべき藤の花は無しでした。

さらに引地川沿いに走り、多摩大裏のなかむら公園へと向かう途中に、炉端に自然の藤が見事な枝ぶりを見せており、たわわに藤が咲き誇っていた。

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なかむら公園では、約100mに及ぶ藤棚が設置されていたが、ここもまだ若い藤のようで、花の付き具合は少なく咲き誇るまでには、まだ数年はかかるのだろうか?公園のシンボルであるクスノキ?だけが目立っていた。

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次には、ライフタウン中央にある二番構公園も立派な藤棚が出来ていますが、こちらも開花は今一でしたが、裸像が並ぶ噴水公園や緑豊かな和風庭園の雰囲気が最高でした。

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さらに大庭城址公園では、芝生広場に大小の藤棚にようやく見頃を迎えており、春の陽光を受けて美しく光っていました。先月のソメイヨシノの豪華な雰囲気はないが、その香りと色合いが貴婦人の雰囲気を味わえます。

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舟地蔵公園から引地川親水公園へと向かうと見事な100Mを超す藤棚では、やはり開花は寂しさを隠しきれず今年は開花が遅いのだろうか?と思うほど枝ぶりや開花が思わしくないようだ。

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さらに引地川緑地を経て八部公園へ行ってみましたが、こちらは平時は一般開放されていないSL回遊コースのトンネル藤となっていました。開花は全くなし・・・・ 

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長久保公園では、都市緑化植物園として「街に花と緑を」をテーマに、いつ行っても様々な四季の花々が咲き誇り、芝生広場や花菖蒲・スイレンの池、江ノ島を望む展望台など広い園内は、春の息吹が満ち溢れており、花のプロムナードにはマリーゴールドが咲いていました。

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藤棚も立派なものでしたが、白藤など花房は短く実に寂しい状況で、時期が来れば咲くのだろうか?と思いながら跡にした。

引地川を戻り、最後に藤倶楽部の顧問をされておられる端山藤園へ到着。園内では長藤や白藤、口紅藤など鉢植えや地植の見事な花房の姿や甘い香りに見とれていた。

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端山氏にフジロードの開花状況を説明して今年様子を伺うと、全般的に寒さの影響で開花が遅れているようですが、何といってもフジは手入れの整枝や剪定の如何が大きく影響するそうで、倶楽部や業者に指導しているそうですが、予算の有無に寄るが、愛情込めての手入れの如何が一番だと。

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今年は、GW後も1週間は見頃が続くそうで、再度のフジロード巡りを楽しみにしたい。

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鶴瓶の家族に乾杯~ふるさと福井市

2011年05月03日 | テレビ番組

昨夜、NHKの人気番組の「鶴瓶の家族に乾杯」が、生まれ変わった大河ドラマ「江」スペシャルとして、「江」の舞台でもある北の庄があった我がふるさと福井市を訪れての旅記録が放映された。

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もともと東日本大地震発生直後の3月14日に放映される予定だったが、地震関連の特別放送が続いていたので、7週遅れの放送となり、12月に録画されていたようだ。

ゲストには、「江~姫たちの戦国~」で浅井三姉妹の次女「初」役を演じる、水川あさみが懐かしい福井市内の家族を訪れており、紹介される街並みやふるさとの名産品などを興味を持って家族で見ていました。

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番組の冒頭には、一乗谷の朝倉遺跡や新田塚、福井城址、柴田神社、橋本左内・・などの懐かしい市内名所が紹介されていたので、感激を持って見ていたが、特に三姉妹神社が鎮座する柴田神社には、帰郷するごとに訪れているので、江との関連紹介も少なく少々ガッカリしていたところ。

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水川が訪れていた呉服町の和ローソク屋(小大黒屋)さんでは、工芸工房は企業秘密として紹介されなかったが、我が実家でも調達していたので懐かしい・・・・・福井の仏壇には金箔が張ってあるものが多いが、この和ローソクが金箔仏壇に合っているとは知りませんでした。

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また、食育ふくいの名産品のおろし蕎麦、水ようかん、揚げかき餅、ソースかつ、焼き鳥なども、毎年ふるさとより送られてくる大好物ばかり。

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鶴瓶が拘って訪ねた越前かにの越廼町で食べるセイコ蟹やずばい蟹を豪華に口に頬張る光景には、羨ましい思いであった。

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1時間15分のスペシャル番組でしたが、我がふるさとの食・文化の数々に納得しながら、あっと言う間に過ぎていました。

【一部挿入写真は、NHKテレビ画面から】

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結婚式 In 鎌倉八幡宮へ

2011年05月02日 | ブログ

春爛漫のゴールデンウイークを迎え 姪の結婚式に招かれて、鎌倉の鶴岡八幡宮へと出かけてきました。

鶴岡八幡宮には、いろいろなイベントやポタリングで毎月のように訪れているが、結婚式に列席するのは初めてのことで、早めに八幡宮に着いて境内を散策したが、快晴に恵まれて清々しい朝の雰囲気が漂っていました。

遠来の客の皆さんや家族を境内の源平池や源頼朝・実朝公を祀る白旗神社などを案内してから、本宮にて揃って参拝し家内安全や日本の復興を祈願した。また、1年前に強風で倒れた樹齢千年の大イチョウは、見事に復活して新芽が芽吹いていたが、訪れる参拝客には何よりの関心事だったようだ。

緑豊かな森に囲まれた境内の本宮前に位置する「舞殿」は、静御前が源義経を慕って舞を納めたと言われている「若宮回廊」の跡だそうで、今日の晴れ舞台ともなるところであるが、到着したときには、既に先組の挙式が行われていました。

舞殿では、いつも行われている挙式を下から眺めているが、まもなく我々の組があの舞台で行われるのだと思いつつ緊張感を覚えていた。

雅楽演奏の中、控室から舞殿へと向かうが、大勢の参拝客に見守られる中を進むこと約50Mは、恥ずかし嬉しの心境で、新郎新婦も緊張していたようだ。

舞殿に上がってからは、お清めの修祓、神職の祝詞奏上、巫女による神楽舞、誓盃の儀、誓いの詞、玉串奉天、親族盃の儀と粛々と進んでいたが、この間も舞殿回りには、多くの参拝客のカメラのシャッターが切られており、外国人からも珍しそうに注目されていたようだ。

昨今は、神前結婚式が人気があるそうで、純和風のもてなしや衣装なども、キリスト教式を見慣れてきたので、非常に厳かで厳粛な気分になっており、約30分の式はあっという間に終了していた。

式終了後は、披露宴が行われる逗子の「シーサイドリビエラ」へと移動して、湘南の海を望みながら潮風を受けてのパーテイーとなったが、残念ながらこの日は潮風が強く芝生庭園での交歓パーテイーは、早々に室内へと引き揚げていた。

窓からは、海の白波が高くその遠く向こうに江ノ島や由比ヶ浜が望めており、近くの逗子マリーナと共に「湘南の海」の絶景が演出を手伝っており、遠来の方には大変好評だったようだ。

丁度、前日の英国王室のロイヤル結婚式とタイミングが重なって、新郎新婦にとっては想い出深い結婚式となったようで、末永く幸せをと願って久しぶりに集まった兄弟や従兄弟同士が交流の機会となっていた。

最初は、東日本地震の影響で計画停電などがどのように影響するのかと、不安な日々もあったようだが、トラブルもなくめでたい門出となり またの再会を約していた。

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Photo

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