MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり朝ラン~引地川親水公園・城址公園

2014年07月11日 | ジョギング

大型台風8号が関東に上陸し、湘南地方にも昨夜から大雨・洪水注意報が流れていたが、朝起きれば、台風はどこへ行ったのやらと思うほど風も雨も殆ど感じられず、千葉県に再上陸して太平洋に抜けていたようで、猛暑日の予報が出されていました。

この日も、湘南海岸では大波の警戒警報が出ており、海岸へ行くのを諦めて早朝ランでマイコースの引地川親水公園へとぶらりと向かいました。
湿性植物園では、がまの群生が茎を伸ばして穂を付けており、夏本番の訪れを告げているようですね。

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親水公園の先に咲く八重のひまわり畑に立ち寄ると、開花まであと10日位かかりそうだと聞きましたが、葉の付け根には脇芽が沢山発芽しており、楽しみですね。毎日、葉を摘むことが大切だそうです。

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親水公園から離れて聖ケ谷の谷戸の古道へ入ると、しばし朝日が射し込んでも昼なお暗き道が続きますが、鳥のさえずりが響き渡る雨上がりの爽やかさが充満しており、ふじさわの貴重な景観となっています。。

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古道の中程の森の中には、伏見稲荷の小さな祠があり、白狐さんが祀られていました。

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親水公園に戻ると、台風一過で青空が拡がり、藤沢のスカイツリーが朝日を受けて美しく輝いています。

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マイコースの遊歩道には待ちわびていたかのように、多くの散歩人が見られますね・・・

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親水公園の周辺の農園には、梅雨明けを待ちわびるようにヒマワリの花が開花して、久しぶりの太陽を追いかけているようでした。

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舟地蔵から城址公園に戻って周回をジョグっていると、こちらでも野鳥の声が絶え間なく聞こえて暑さを忘れていました。この時期は、やはり森の中を走るのが一番ですね。

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芝生広場では、あちこちに異常なモグラの土の盛り上がりが見られ、モグラトンネルが堀進められているようで、芝生や植木がやられそうですね~

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走り終える頃には、上空の空も台風一過の快晴となっており、茅ヶ崎の富士見ポイントへ走ると、期待通りの白い帽子を取った富士山や大山の素晴らしい姿が望めました。

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しばし、絶景を眺めていたが、直射日光をまともに受けて暑さがうなぎ上りに上がっており、退散しました。

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ツール・ド・フランス 2014~第5ステージ

2014年07月10日 | サイクリング

ツール・ド・フランス2014も7年ぶりにイギリスを舞台に、第1~第3ステージが展開されて、地元の熱狂的な歓迎ぶりが見られた一方、沿道のファンが余りに多く、選手と観衆との接触事故など信じられないトラブルが多く見られ、興奮の幕明けとなっていたようだ。

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地元イギリス人のスプリンターであるカヴェンデイッシュのステージ優勝にも注目していたが、初日の落車で早々とリタイアしたのには驚きでした。

イギリス最後の第3ステージでは、ケンブリッジをスタートし、ロンドン市街地のテームズ川、ロンドンブリッジ、ビックベンを駆け抜け、バッキンガム宮殿前にゴールするシーンは、コースを埋め尽くしたファンで大歓声が上がっていたが、テレビ画面を観ながらその場にいるような興奮を覚えていた。

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郊外のヨークシャ地区の観客に劣らずテームズ川周辺には雨降る中で、約200万人の観衆が集まっていたようで、イギリスの田園風景と共にロンドン市街地のツールファンの多さには驚きでした。
このような光景も日本で見られるのはいつの事だろうか

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以前にロンドンマラソンを走った時に同じコースをゴールへと向かった時の興奮を想い出していた。

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ツールのステージが本場フランスへ移って第4、第5ステージでは、イギリスの沿道の熱狂的な観客と比較して落ち着いた雰囲気となっていたが、レースはイザこれから始まる感じで逃げ集団やメイン集団の駆け引きなど、いよいよ勝負が始まったと興味が深まっていた。

ところが、早々に予想もしないアクシデントが続き、昨年の覇者でマイヨジョーヌ候補の最有力だったフルームが第4ステージで落車して心配されたが、その日は無事ゴール。
ところが、雨の第5ステージでも2度の落車があり、残り67Km地点でまさかのリタイアしていたのには、誰が予想したであろう・・・

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第5ステージは、後半に1kmから3.7Kmの長短の石畳コースが9個所もあり、加えて大雨模様で、水溜りが出来たコースは最悪のコンデイションとなっていたようだ。

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狭い石畳のガタガタの農道を猛スピードで走るなんて想像を超える難行だったようで、中にはコースからもんどりうって頭からコース外へ飛び出す選手もあり、観ている方もハラハラどきどきの連続です。
多くの選手が、地面に叩きつけられるように落車が続いていたが、観衆の中に飛び込むシーンも見られましたね~

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パッチワークのような麦畑の農道を走るライダーの顔には、容赦なく泥が跳ねあがってユニフォームや顔は泥んこの様相でした。恐らくメガネも泥が付いて用を為さないのでしょうか??

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この日のリザルトは、全く予想できなかったが、圧倒的な逃げパワーを発揮してラース・ボーム(ベルキン)が19秒の大差を付けての独走の初のステージ優勝を勝ち取っていた。

一方、マイヨ・ジョーヌ争いでは、ニーバリ(アスタナ)が石畳コースを飛ぶように快走してマイヨ・ジョーヌを維持していた。
フルームが抜けた候補の中で、もう一人の候補のコンタドールは、何故かこの日はメイン集団に遅れてマイヨ争いから大きく遅れてベスト10から脱落していたが、ニーバリとコンタドールの争いに目を離せない展開になりそうだ。

我が日本の新城選手は、安全走行に徹したのだろうか?大きく遅れて最終集団でゴールし、ステージ175位でしたが、これからのサポート役に期待したい

【挿入写真は、J-sports テレビ画面から】

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大荒れの湘南海岸

2014年07月09日 | ジョギング

週末に迫った真鶴・岩海岸でのOWS(オープン ウオーター スイミング)大会へ参加予定しており、ウエットスーツ着用で海での試泳ぎのラストチャンスと湘南辻堂海岸へ出かけてみました。

辻堂海岸に着いて見ると、7月としては過去最強と言われる台風8号の影響で、視界は50M先も見えない白い闇となっており、大波が押し寄せていますが、それもはっきり見えない状況となって、直前に遊泳禁止のアナウンスが流れていました  

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台風が関東地区に来るかも知れないとは思っていたが、風は全く無くてこれ程の大波が押し寄せているとは、全く想定外で台風8号の大きさを実感していた。

ビーチには、カモメ達の群れが羽を休めていましたが、この時期にやってくるとは驚きですね~台風襲来に驚いて逃げ込んできたのでしょうか?それともウミネコ?
近付くと一斉に飛び立ってしまいました 

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辻堂海岸から鵠沼海岸へ回ってみると、こちらも大きなうねりが押し寄せており、江の島も全く闇の中でした。

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夏限定でサーフィングエリアが制限されていますが、その中には数人のサーファーの姿が見られますが、波のブレイクも余りよくなかったようですね。

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海から上がってくるサーファーの姿が多かったようです。

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鵠沼海岸ビーチでは、発祥の地であるビーチバレーやビーチテニスを楽しむアスリートが見られますが、7~8月には全国大会も開催予定されており、ハードな練習でした。

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しばし、ビーチを走り 寄せては返す大波のパワーの大きさに驚き退散しました。

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引地川緑道を走ると、季節の花アメリカデイエゴが満開となっており、花弁の形が特徴的で夏を感じる花ですね。

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さらに上流では稲穂が伸びて緑濃くなった田圃にコサギがちょこちょこ歩いていましたが、何とも気持ち安らぐ光景で暑さを忘れていました・・・

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50年に一度という経験したことのない大台風は、進路方向を変えずに北へ直進して欲しいと願うばかりです・・・

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学校プール一般開放管理指導員研修会

2014年07月08日 | 地域活動

夏休みが近付き、地域の小学校のプールが夏休み期間中に地域の住民に一般開放されるが、開放に先立ち管理指導員の講習会に出席してきました。

今年も地域の体育振興協議会(社体協)の指導員が中心になって、管理指導業務を行っており、この日も各学校の管理指導業務を担う指導員約120名が地域の学校に集まって、利用者の安全確保とプール管理の知識等を学んできた。

学校プールの一般開放は、地域の子ども達には近くで家族と一緒に楽しめる貴重な機会となっており、毎年多くの利用者に人気を呼んでいますが、管理指導員にとっては大変緊張の連続の一日となります。

プール管理指導員の業務は多岐にわたるが、利用者に安全に楽しんでもらえるように、受け入れ準備、水質管理、水上安全の確保、救命救急の適切な措置など、その対処方法は簡単ではない。

基礎的知識の習得後、心肺蘇生法にAEDの操作方法の実務体験を行い、初心者を中心に互いに緊急時の役割分担や基礎的実務を繰り返し実践訓練を行っていました。

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初経験のお母さん達の指導員には、互いに声掛けながら真剣そのもので額から汗して実践される方もあり、緊張感が漲っていた。

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胸骨圧迫・人工呼吸・心肺蘇生でも理解をしていても、イザやってみると力の入れ具合や胸骨圧迫30回を早いテンポで続けて行うことは、容易なことではない・・・

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AEDを使用しての基本操作から実践的な技能訓練を行い、最近のAEDには色々なタイプもあり、シミレーションを重ねていた。

スポーツ実行時に限らず心臓の突然の異常発生は、どこでも起こりうる可能性があり、今回の参加者は、家庭などでの緊急時の対処法について、多くを学んでいました。

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近年は、学校プールの一般開放を取りやめる市町村も増えていると聞くが、管理業務を外部事業者や保護者に委託するために、コスト問題や管理指導員を確保出来ないことが理由となっているようだ。

学校プールの一般開放は、学校授業時とは異なり、家族や友達たちと楽しく遊泳し、児童生徒の体力増進とコミュニケーションの場としてさらに多くの住民に利用して欲しいと願いつつ、 安全確保を第一に知識、技能、意識を高めて責務を果たしていきたいと感じている。

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ぶらり散策~大磯海岸

2014年07月07日 | まち歩き

海水浴場発祥の地と言われている大磯海岸へぶらりと散策してきました。

大磯駅近くの延台寺の門前には、「曽我兄弟霊像・・虎御石」の石碑が建っており、立ち寄ってみると、仇討ちで有名な「曽我物語」の曽我十郎の虎御前のゆかりのお寺でした。

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境内には、虎御前の供養塔や虎池弁財天神石、大磯宿遊女の墓などが並んでおり、虎女の成長とともに大きくなったと伝えられる「虎御石」はこの日はご開帳されていませんでしたが、大変貴重な石碑を見ることが出来ました。

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延台寺から海岸へ出ると、西湘バイパスの橋脚には、キャンバスに見立てて、壁画が描かれており「浜辺のギャラリー」と呼ばれているそうですが、何年新しく描き変えられており、今年は、「煌めき」をテーマに描かれたそうです。

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今年は、町民など約50人の制作画家によって描かれたそうで、見事な大作が描かれていました。キャンパスと違ってコンクリート壁に描くのは絵の具や筆などの画具はどんなものを使っているのか大変興味がありますね~
特に、知人の描かれた大作が目を惹きました

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今年も、地元の中学美術部などの画家たちが参加されたそうで、LOVE・?などを描いた作品が多かったですね。

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ギャラリーの壁画を見て回って、ビーチへ出ると、海水浴場となっており海開き直前でしたが、日本の海水浴場発祥の地として、毎年多くの海水浴客で賑わうようです。
海水浴場のシンボルである「かぶと岩」は、泳ぎの絶好の目標になっているようです。
かぶと岩の遥か先には、日本一人気の東洋のマイアミ・ビーチである江の島海岸が望めていました。

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隣接する大磯漁港では、漁船も多く寄港していたようで、静かな光景です。

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大磯港は、釣り場の名所になっているそうですが、この日は数名の釣り人の姿が見られるだけで、寂しい光景でした。
入り江の先には、大磯富士?が幾つも美しい姿を見せていましたが、荷揚げされた砂の山が出来ていますが、残念ながら富士山は見れません・・・

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大磯港の防波堤の先には、デザイン灯台と名付けられた珍しい灯台が立ち、大磯のシンボルタワーとなっており、その約100M手前にあった旧灯台は撤去されていました。

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防波堤の西側にある照ケ崎海岸は、アオバトの集団飛来地として天然記念物に指定されており、この時期には一番観察されると期待しての訪問でしたが、午後に回っていたので残念ながら丹沢山地に帰っていたようで、その姿は観れませんでした。

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しばし、この日は波も無く引き潮だったので、磯部の岩礁に降りて磯遊びを楽しんでいましたが、アオバトはこの岩礁の窪みにくちばしを浸して海水を吸い込むようです。

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照ケ崎公園の一角には、海水浴場発祥の地の記念碑と開祖の松本先生謝恩碑が建っていました。

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海岸を離れて大磯駅への途中には、文豪島崎藤村の墓がある地福寺に立ち寄ってみました。境内には、藤村が愛した梅の木が枝を延ばしたその下に、島崎藤村夫妻のお墓が並んでいます。

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夏本番を迎えると、さらに大磯海岸の蒼い海、湘南平の緑など美しい歴史散歩が楽しみですね。

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ツール・ド・フランス 2014

2014年07月06日 | サイクリング

世界最大の自転車ロードレースの「ツール・ド・フランス2014」が始まり、世界のツールファンを熱狂させる長い1ヶ月となりました。

昨年第100回を迎えて今年は新たなスタートなる第101回となり、21ステージの3,664Kmのコースで、22チーム198選手でマイヨジョーヌ争いとなった。

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今年のツールは、ジロ・デ・イタリアに続いてイギリスをスタートしたので、イギリスのツールファンが熱狂的な応援に注目していた。

また、総合優勝のマイヨ・ジョーヌ争いは、あのアルベルト・コンダドールとクリストファー・フルールの激しい争いが予想されているが、どんな展開となるのだろうか?
また、今年も新城幸也(ヨーロッパカー)が、ステージ優勝などの可能性もあり、唯一の日本人選手の活躍に期待したい・・・

今回初出場となったマイカーのTREKチームの「TREK FACTORY RACING (TFR) 」にも期待したい。
TFRには、シェレク兄弟やカンチェッラーラが所属しており、チーム力は未知数であるが、TREKの総合力に期待したい。

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ヘアウッドハウス前で英王室の出席で式典が行われていたが、早朝から周辺は興奮のルツボになっていたようだ。

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上空には、レッドアローのアクロバット飛行が行われ、オリンピック並みの素晴らしい演出でしたね。

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ツールのもう一つの楽しみは、コース周辺の山々の美しい光景ですが、この日はイギリス・ヨークシャーの原風景が見られました

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また、広場や建物には色々なパフォーマンスも見られ、地域の関心の高さが伺えます。

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この丘陵斜面に描かれたバイクの画もどうやって描いたのだろうか?

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初日の山岳コースでは、山の斜面が見えない程、ファンで埋めつくされていた。

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初日の結果は、ゴール直前で飛んでもない落車があり、候補のカベンデイッシュは、涙を見せて、何と我がTFRのフォイクトが山岳賞、キッテル(シマノ)がマイヨ・ジョーヌを獲得していた。

まだ、始まったばかりですが、眠れない毎日が続きますね。

【挿入写真は、J-Sport テレビ画面より】

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ぶらり散策~平塚八幡宮

2014年07月05日 | まち歩き

平塚七夕まつりのメイン会場を巡った後、近くの平塚のパワースポットと言われる「平塚八幡宮」へ立ち寄ってみました。

八幡宮でも大鳥居には五色の七夕飾りが飾られて参拝客が訪れています。

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鳥居をくぐり神池には、錦鯉が群れを為して泳ぎ回り、池端ではアヒルのお昼寝タイムでした

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参道を進んで二の鳥居では、立派な青銅の鳥居が目を惹きますが、扁額は先が透けて見える珍しいものですね。江の島の青銅鳥居に匹敵する文化財でした。

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本殿前では、夏越の大祓の茅の輪くぐりでお祓いを受けて健康を祈願してきました。

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本殿の右には、末社三社(左から神明社、若宮社、諏訪社)が鎮座し、厳粛な雰囲気に包まれていました 

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神明社の奥へ回ると、さらに強いパワーを感じて裏山の八幡山へ通じる細道を抜けてみました。

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境内へ戻り、神池の中央には小さな祠の弁財天社が鎮座していますが、平塚の七福神として本宮と共に人気の社のようです。

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帰路に七夕まつり会場へ向かう途中には、神社では無くマンションの門前にブロンズの獅子が見守っていました(笑)

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メイン会場のスターモール通りには、先ほど以上に多くの人で混雑していましたね・・・

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第64回 湘南ひらつか七夕まつり

2014年07月04日 | まち歩き

日本三大七夕まつりの「湘南ひらつか七夕まつり」が始まり、初日は雨の予報でしたが、朝の内に雨も上がっていたので、朝から大変な賑わいとなっていました。

今回は、「Kira 'Re' Start~未来へつなぐ物語~」をテーマに、伝統を継承しつつ市民参加の出会いとふれあいを大切にするお祭りに企画されているそうです。

昨年も約170万人の来場者があったそうですが、平塚駅周辺のメイン会場の紅谷パールロードや湘南スターモールには、初日から多くの観覧客で埋まり、豪華な七夕飾りが見られました。

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今年もメイン会場には、大小合わせて約500本の飾りが見られ、七夕飾りコンテストに誰でも投票に参加することが出来ました。
今年も、デイズニー映画の「アナと雪の女王」や人気ゆるキャラの「ふなっしー」など、話題のドラマやスポーツ選手などを描いたものが目立っていました。

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今年から再開された「七夕おどり千人パレード」がスターモールを踊りながら進みますが、可愛い園児たちのパレードが大変な人気を呼んでいました・・・・ 

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七夕まつりには毎年訪れているが、近年は本数も減少傾向が見られるそうで、その飾りも大飾りも少なくなっており、寂しさを感じていました。

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しかし、最も目を魅かれたのは高さ約10Mを超える豪華な大飾りで、NHK大河ドラマの軍師黒田官兵衛と織田信長、豊臣秀吉の人形も見下ろしていますね。今年の特選候補でしょうか?

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まちかど広場には、市内の保育園や小学校の子ども達が創り上げた19の七夕飾りが飾られ  くす玉や吹き流しが吊るされて風に吹かれていました。

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また、「星に願いを」のコーナーでは、カラフルな短冊に「プロ野球選手になりたい~」、「美しくなりた~い」などの願いが書かれていました。

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七夕飾りの吹き流しには、青・赤・黄・ピンク・白など原色の鮮やかなビニールのテープが風に揺られており、電飾が輝く夜景では素晴らしい光景が見られそうですね。

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初日のこの日には、車椅子で見えておられるお年寄りの方も多く見られ、この日を楽しみにしていたそうで、雨が降らなくて良かったと喜んでおられました・・・

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飾りには、ワールドカップ杯のブラジル大会を描いた飾りも見られましたが、侍JAPANの敗退で人気はいま一つでしたね

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平塚プラザには、平塚のシンボルとなっている可愛い桃色ボールを挟んで、ひこまる君となな姫ちゃんが出会いを楽しんでいました。

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7日の七夕の日には、快晴となって天の川を渡って彦星(牽牛)と織姫(織女)の会えるのでしょうか 

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浜離宮恩賜公園

2014年07月03日 | まち歩き

先日の勝鬨橋~築地市場に続いて、久しぶりに新橋の浜離宮恩賜公園を訪れて、ぶらりと園内を散策してきました。

浜離宮恩賜公園も都の代表的な名園で、銀座・新橋から至近のところにありますが、とんとご無沙汰していて10年ぶりぐらいだろうか?
この日も、外国人の来園者が多く見られ、入園者の半分以上が外国から見えた方のようでしたね。

恩賜公園は、案内によると、もとは徳川将軍家の庭園として造られ、海水を取り入れた「潮入の池」と二つの「鴨場」を有し、将軍家の鷹狩場や別邸となっていた典型的な大名庭園で「浜御殿」とも呼ばれていたそうです。
現在は、都立文化財庭園として、四季を通して都民のオアシスとなっていますね。

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大手門から入り洋風の迎賓館であった延遼館跡を経て花木園へ回り内堀を見ると、大名庭園としての規模の大きさに驚きでした。

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「潮入の池(大泉水)」には、東京湾から海水を引き潮の干満によって池の趣を変える様式にデザインされているそうです。

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潮入の池の奥には、小高い丘の上に「富士見山」があり富士山を望むスポットだったのでしょうか?

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富士見山から中の橋を渡って御亭山、庚申堂鴨場へと歩きますが、行きつ戻りつで見飽きない素晴らしい景観が続きます。

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鴨場は樹木や土手で囲まれており、土手の中に覗き窓(小覗)があり、その内側には引堀が掘られており、カモの様子を窺がいながらアヒルや水鳥を引堀におびき寄せ、機をみて鷹を放ち鴨を捕獲していたそうです。
このような鴨場が保存されているとは、貴重な歴史的遺跡で必見ですね。

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潮入の池の先には、東京タワーや汐留シオサイトの高層ビルを望めましたが、時代の移り変わりを表す象徴的な風景ですね。

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水上バスの発着場近くの隅田川沿いには、「将軍お上がり場」があり、将軍が船に乗り降りする場所だったのですね。
遠く隅田川には、架けられたばかりの隅田川橋梁は晴海のビル街が望めましたが、環状2号線がすぐ近くを走るようですね。

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庭園を一回りしてお花畑の先には、約300年前「三百年の松」が堂々た樹形をみせていました。
太い幹と枝が地を這うように張り出しており、手入れも素晴らしいが、その生命力の強さに感動しますね。東北の奇跡の一本松とは対照的ですね

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庭園を出て新橋へ向かう途中では、環状2号線のトンネル工事が行われており、街の景観を保つ設計となっているようですね。

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江の島片瀬海岸~海開き

2014年07月02日 | ジョギング

七月に入り梅雨空が続いているが、各地で山開き、海開きが行われており、東洋のマイアミビーチと言われる人気の湘南江の島エリアの片瀬西浜海岸でも海開きが行われた。

海開きのセレモニーに合わせて、暑い夏日となっていたが、久しぶりに江の島へジョグってきました。
片瀬海岸では、海開きに合わせて海の家が開店準備に追われていたようですが、平日とあって海岸には海水浴客の姿は見られませんでした。

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弁天橋を渡りアイランドスパの先には、山開きの富士山が見える筈でしたが、その姿は雲の中でした。 富士山山頂からの眺望も、この日は雲海が拡がっていたようですね。

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江の島神社の参道の入り口には、名物の青銅の鳥居があり、その扁額には「江島大明神」と書かれ、額の周りには龍の彫刻が彫られていますが、約200年の風雪に耐えた物語が刻まれています。

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江の島神社辺津宮では、夏越の大祓の茅の輪くぐりで 暑い夏を無事越えられることを祈願する参拝者も多くみられました。

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中津宮前のみどりの広場の展望台からは、先月完成したばかりの湘南港ヨットハーバーが白い波を象徴した屋根が美しく、東京オリンピックのヨット競技会場であった旧ヨットハーバーに寄ってみたが、既に閉鎖されていました。

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広場の亀の池には、この日も大小10数匹の亀さんが甲羅干しをしていますが、中でも三世代の親子でしょうか、大亀・親亀・子亀がくっつき合っての可愛い光景に吸い寄せられていました。
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ヨットハーバーに立ち寄ってからオリンピック記念公園へ来ると、干潮だったので江の島大橋の東側は、片瀬東浜と公園は陸続きになっており波も無く、砂浜を歩いて東浜へ向かいました。

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今年の海開きセレモニーが行われる西浜へ向かうと、まもなく恒例の神事が行われ、東洋のマイアミの夏が開かれました。

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恒例のくす玉割りが、つるの剛士など関係者により執り行われて海開きとなったが、毎年200万人近い海水浴客で賑わうが、今年も海の家などでクラブ化して騒音問題や風紀の乱れなどが社会問題化しており、音楽放送の全面禁止となった事は、大いに評価したい・・・

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くす玉割りの後は、海難訓練やライフセーバーの捜索訓練が行われていましたが、事故の無い安全な海水浴を楽しめる想い出の夏となって欲しい・・・・

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この日は、全く波の無い静かなビーチでしたが、幼稚園児たちが波打ち際を独占して楽しんでいました。

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家に戻り暑さに熱せられた体を冷やそうと、丁度この日屋外プールがオープンされた秋葉台プールへ出かけて、この夏初めてのスイムに挑戦してみました。
場内はスイマーも少なく、貸切状態でマイペースで泳ぎ今夏の泳ぎ始めを楽しんでいた。

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ぶらり散策~築地市場

2014年07月01日 | まち歩き

勝鬨橋から久しぶりに東京中央卸売市場の場内をぶらりと散策してみました。

築地市場の入り口に鎮座する築地の鎮守さまの「波除稲荷神社」に立ち寄って参拝し、境内を回ってみました。
波除神社は、水難除けの神様として築地には欠かせない神様となっており、一昔前にはその勇壮な「獅子祭り」を見たことがあり実に懐かしい社です。

丁度、夏越の大祓の茅の輪が出来ており、茅の輪くぐりをして無病息災を祈願しました。

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境内には、色々見どころ沢山ですが、弁財天社には大きな「お歯黒獅子」が収められており、紅色の肌に真っ黒の歯、金色の髭と眉の配色で雌の獅子だそうです。
隣には、玉子塚が立っていますが、鶏卵組合が玉子への供養に建てられたものです。

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本殿の右には、「獅子殿」があり、巨大な厄除天井大獅子が納められていました。
こちらは、濃茶の肌に、金の歯、髭、眉毛となっています。

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その隣には、天照大神や大国主命などを祀る末社とすし塚が建てられていました。

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また、その先には「おきつね様」が鎮座しており、赤い前掛けを付けたお狐が御守りしていました。

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また、境内には十二支の干支の石像が並んでいます。

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波除神社から魚がし横丁をぶらりと覗いてみると、その日の競りなどの業務は全て終わっていましたが、マグロの大きな中骨が置かれており、美味しかったでしょうね~

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場外市場近くには、「魚河岸水神社 遥拝所」があり、築地魚市場の守護神として「水神様」と呼ばれているそうです。
門の前にある「旗山」の石碑は、日本海軍の発祥の地のゆかりを記す貴重な史跡だそうです。

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水神社の横には、2年後に豊洲へ移転が決定している豊洲新市場についての「TOKYO ICHIBA PROJECT」の展示ギャラリーがあり、新市場の全体ジオラマなどが展示されており、係員から新市場の概要を聞くことが出来ました。

市場のみならず東京オリンピックの開催などで、長年通い慣れた豊洲ベイエリアの夢と希望に満ちた発展に大きな望みを抱きました。

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市場正門の外観も移転後は、環状2号線などが出来てどんな街並みに変わるのだろうかと思いながら、しっかりと脳裏に焼き付けて帰路についた。

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