ステージ真ん中の三兄弟 市長さんとスイッチON!!
5月3日。恒例の「岩国くすのき花火フェスティバル」が華々しく開催された。
早くも第10回という記念の今回、折よく岩国錦帯橋空港の開港に合わせて、例年より一回り大きなお祭りとなったようだ。
花火はもちろん日が暮れてからであるが、イベント広場では昼過ぎからゲームコーナーや、多くのにわか露店がテントを並べて、大勢の人でにぎわう。
孫三兄弟も、フェスティバルに大きく関わっているお父さんに促されて、早い時間から出かけた。夕ご飯用のお弁当をひと抱えしてジジババが駆け付けた頃には、いささかお疲れの様子。それでも三歳になったばかりの三男坊が嬉々として迎え、早速手を引っ張って「あそこいこ、ここいこ」と案内してくれる。
ステージでプロ歌手による歌と演奏が始まると、アナウンスに応えていの一番に兄ちゃんとカー君がステージの中央へ。二人が上がれば三男坊も黙ってはいない「ゆうがくんもいく、じいちゃんだっこ」とステージへ上げろという。実に堂々としている。
誰の血を引いたのか?きっと婿殿のじいちゃんに似たのだろう、ということに。
いよいよ日が暮れて花火打ち上げのセレモニー。ここでも岩国市長さんから出されたクイズに、真っ先に兄ちゃんが手を上げて答える、「正解」。
花火打ち上げ開始スイッチONの権利を獲得。そこにも次男・三男が駆け付け、小さな手を兄ちゃんに引っ張られて市長さんと一緒に「スイッチ ON!!」
こうなったらもう恥も外聞もなく、じいちゃんはひたすらカメラを向ける。
ケロッとしてステージから降りる悠雅君、今度はまばたきもせず、夜空に広がる花火を堪能してござる。兄ちゃんの優しさに頼りながらではあるが、逞しきかな三男坊!!
今年は仕掛け花火も準備されていた。『岩国 ⇔ 羽田』の文字の上を飛行機が移動した。爽やかな初夏の一日。三兄弟からまたひとつ大きなエネルギーをもらった。
川面に映える仕掛け花火
「婿殿の」は余分だと思いますよ~(笑)
無関心でいた「岩国⇔羽田」開港、待ち遠しくワクワクしてきました。
みんな自分の都合で賛否両論でしょうかね?
三男悠雅君も物おじしなくなるはずです。
兄ちゃんが、悠雅君の手を握ってスイッチに触らせる努力は、見ていて楽しかったです。
悠雅君も必死で手を伸ばして。
そうそう、東京が一段と近くなります。ちょいちょい呼ばれるようになりますよ。
遅くまでお揃いでお楽しみでしたね。
大きい兄ちゃん獲得のスイッチオンの権利、そこに二人は駆け付ける? ありゃりゃりゃ~。まあいいか、ですね。
恥ずかしがるでもなく、恐れるわけでもなく、よう分らんままに堂々と立っている。なんかしら雰囲気があって・・・。
すばしっこさでは人後に落ちない兄ちゃん。カー君も悠雅君も兄ちゃんにぶら下がって、スイッチON!!頼もしき三兄弟!!
ピヨピヨさんもおっしゃっておられますが、
「婿殿」でなく「母君」の「お父上」ではありませんか。
空港開港記念という特別な日なんですね。
東京が近くなりますね。
次男坊のカー君がどうしても貧乏くじを引くようです。
やはり、婿殿の、というより娘の、と言う方が正解でしょうか。
岩国錦帯橋空港は、今年度中の開港予定です。
開港が楽しみになりました。いつ工事が終わるのか担当者に聞いてみなくては!
その場に出向けば面白いものが見つかります。