夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

簡単おかず

2010-07-17 18:08:55 | 子供のこと身辺雑記

簡単おかず
簡単おかず
玉葱をラードで炒め 牛ばら肉(安いのでOK)を加え更に炒めます  すき焼きのタレ(市販品)ふりかけ少し好みに煮て出来上がり
溶き卵を流し入れ 蓋をし火を止め 余熱半熟で仕上げても

サラダ
スライサーで千切りにしたキャベツ
そこそこに細く切った胡瓜
半分に切った缶詰のホワイトアスパラガスを和風ドレッシングかけ混ぜただけ

後は 鯖焼いたのと適当に残り物を並べています・笑

買い物さぼり ある材料を適当に組み合わせています


真保裕一著「追伸」文春文庫

2010-07-17 17:01:53 | 本と雑誌

真保裕一著「追伸」文春文庫
真保裕一著「追伸」文春文庫
真保裕一著「追伸」文春文庫
真保裕一著「追伸」文春文庫
真保裕一著「追伸」文春文庫
仕事の為にギリシアで暮らす夫へ 日本にいる妻から送られた手紙には離婚届けが添えられていた

何かの事故にあった妻は離婚しかないと思い詰めている

妻と夫の間でやり取りされる手紙を読むうち浮かび上がってくるのは 妻は書く仕事を持っているらしいこと
夫婦の間に子供はいない

不倫から一緒になった夫婦であること

妻は自分の母をよく思っていない

やがて妻の祖父母がやり取りした手紙も出てくる

美しいが若くして死んだ祖母が犯人の疑いを受けた事件が明かされる

祖母は売女と世間から謗られ指さされる境遇の女であった
父親に売られたのだ

巡り会った男に借金を綺麗にしてもらい 堅気の生活に入り 正式な妻として二人の子供に恵まれながら 男の誘惑に負ける

理屈づけてはいるが 自身の美しさ魅力に自信があるがゆえに 他の誠実でないと見えすいた男に体を開き
それを弱みとして別の男につけこまれ また保身の為に抱かれる

だがその夫は自身を反省し 自分を裏切った妻の幸せを願い なんとか冤罪であることを証明しようとする

まるで神様のような人間だ

それほど妻を愛しているのだ

その女の孫娘は年上の男性との不倫に疲れ 現在の夫と結婚したのだが

この現在の夫にも知り合った時に正式に結婚した妻がいた
家庭があった

しかし若い女は自分を正当化する

夫を家庭に引き留めておけない妻が悪いのだ

私はこの男が欲しい

そこまでして奪いとった家庭

横取りした幸せのはずが
己の美貌・魅力にほくそ笑む女は 自分に気のあるそぶりを見せる若い男に悪い気がせず その軽はずみな行動が 「事故」をある人物に起こさせてしまう

それでも夫は 妻との再会 結婚生活を続けることを願っているらしい

人を裏切る人間は また裏切る

小説だから仕方ないけれど この二人が幸せでいられ続けるとは思えません

手紙のやり取りだけで作品を成立させた意欲的な小説です

妻にもその祖母にもイライラします

自分を正当化しようと 嫌な女
下半身がだらしない女

そんな女を魅力的と見る勘違い人間がいるかもしれませんが はた迷惑なただの馬鹿女です

二つに重ねて斬り殺されてしまえ・笑

力の入った解説を書いておられるのは村上貴史さん


「タイムライン」(2003年アメリカ映画)

2010-07-17 10:29:23 | 映画

原作 マイケル・クライトン

馬に乗った鎧の騎士に追われる修道服姿の男がいる 中世のような衣装だ

騎士に斬られ 修道服の男は倒れる 現代の道路を行く車が倒れている男に気付き病院へ運ぶが・・・男は死んだ

謎を残して

ジョンストン教授の息子クリス(ポール・ウオーカー 吹き替えはなんと玉木宏さん)達発掘チームは信じられないものを発見した

過去の遺品に現代の物を思われる品が入っている

そうして彼らはジョンストン教授が過去に行く実験で行方不明になっていることを知らされる

発掘プロジェクトのスポンサー会社の実験・・・・

父を救う為クリスは過去へ行く決意をする

見るからに頼りがいありそうな助教授マレク(ジェラルド・バトラー)

機転もきくケイト(フランシス・オコナー)

そのほかのメンバーで構成された一行は中世の衣装に身をやつして時間を越える

幾度も過去へ行き その副作用で体がぼろぼろになった人間

過去の世界での野望にとりつかれた裏切り者

現代に残った者では己の利益の為に実験技術を悪用しようとする者

一行は無事に現代へ戻ってこられるだろうか

百年戦争のただなかに飛んでしまった一行は戦いに巻き込まれる

中世についての知識を頼りに生き延び教授を捜そうとする一行だが

マレクは恋をした

多少端折って一気にネタばれいきます

戦いのすったもんだの中 マレクは裏切り者と戦い 愛する女性を救い・・・遺跡から発掘された人間が誰なのかを知りました

それは自分・・・だったのです

彼は愛する女性と共に残る決意をします

教授 クリス ケイトは ぎりぎりセーフで現代へ帰ってきます

入れ違いに欲望に溢れた男は過去へ飛び 教授・クリス・ケイトを追ってきた人間達に殺されます

殺される為に飛んでったようなものです

数年前に見た映画なのですが 娘は観ていなかったので^^;

ではこの映画の情報サイト↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3

あらすじはこちらが詳しいです↓

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD34724/story.html

こちらは映画を観た方の感想も↓

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD34724/index.html

辛口批評もありますが そんなにつまらない映画ではないです

ジェラルド・バトラーがいいですよ

今のように注目される前ですが

映画を観てから 原作も読んでみてください


「イーグル・アイ」(2008年アメリカ映画)

2010-07-17 09:56:48 | 映画

シャイア・ラブーフが双子役

最初に携帯で電話中だったエリートらしき双子兄が事故死する

そしてこちらはやや冴えない弟のジェリー・ショー(シャイア・ラブーフ)に女の声で電話がかかってくる

「言うとおりにして」

レイチェル(ミシェル・モナハン)は息子サムが出かけたあと・・そのサムの命を楯にとり電話で脅される「言うとおりにして」

そうして追われることとなった二人は やはり電話で命令されたらしい男から車に乗るように言われる

しかし電話の声の命令に反した男は・・・空から攻撃受けて殺された 

車に乗って逃げるジェリーとレイチェル

黒焦げ死体は楽器店の店主

誰が彼らを選び操っているのか?!

電話の声の女は誰なんだ

しかし電話の命じるがままに ジェリーとレイチェルは行動するしかありません

理不尽な命令の数々

政府や警察も原因を調べていましたが

アリアを名乗る女の声の目的・・・・

それはジェリーの死んだ双子の兄が アリアの目的・使命と信じるプログラムの邪魔をしているから

双子のジェリーにその兄の代わりとして・・・利用しようというものでした

レイチェルの息子サムも その目的の為に選ばれていたのです

大事な息子サム 少年が持つ楽器・・・

甲斐性なしの夫のぶんまで働くレイチェル そのレイチェルの大切な大切な息子のサム

ジェリーは命がけでサムの命を守る為 自分の体を銃口にさらします

彼を信じトンネルで自分の命を的に救ってくれた人間・・・・それら今までの体験が彼を成長させていました

ジェリーが撃たれ・・・ここで死んだかと思います

それでは後味悪すぎますから

じゃねたばれいきます

アリアはコンピューター 自分で考え判断し人間もそのほかの機械も命令で操ろうとする

でジェリーも助かります

後味はいいです

↓この映画についての情報があるサイトです

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A4

↓こちらは画像つきです

http://www.tsutaya.co.jp/cinema/sp/eagle/index.html

↓映画をご覧になった方の感想もあります

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD12934/index.html

シャイア・ラブーフ 子役から出た俳優さんですが 成長してまいりました

生真面目なオタク役も インテリも バカも 頼りない人間も 色々演じられそうなのが・・・強みかもしれません


すじじゃが

2010-07-17 08:03:22 | 子供のこと身辺雑記

すじじゃが
すじじゃが
すじじゃが
すじじゃが
すじじゃが
牛すじ肉(500~1kgー家族の人数によります)を食べやすい大きさに切り ひたひたの水で圧力鍋で下茹でします

ジャガ芋特大なら3個 中なら5~6個ほど皮をむき食べやすい大きさに切ります
圧力抜けたら すじ肉をざるにあけ 圧力鍋に日本酒・味醂・砂糖を煮立て ジャガ芋とすじ肉を入れ 蓋をして圧力かけます

錘がゆれだしたら弱火にし1分 それから火をとめ放置します

夜のうちに作っておいて朝ご飯おかずやお弁当にも入れました

蒟蒻や人参入れてもいいし ジャガ芋でなく大根と炊いても牛すじ肉は美味しいです


垣根涼介著「サウダージ ヒートアイランドШ」文春文庫

2010-07-17 00:00:56 | 本と雑誌

垣根涼介著「サウダージ  ヒートアイランドШ」文春文庫
垣根涼介著「サウダージ  ヒートアイランドШ」文春文庫
垣根涼介著「サウダージ  ヒートアイランドШ」文春文庫
垣根涼介著「サウダージ  ヒートアイランドШ」文春文庫
垣根涼介著「サウダージ  ヒートアイランドШ」文春文庫
アキは柿沢や桃井にプロの犯罪者としての薫陶を受けている

もう一人の男とアキのことが交互に描かれる

実行される犯罪に向けて物語は進んでいく

孤独な男は 女の幸せを願う

物語は着地する

何処か哀しい響きを滲ませて

同じシリーズのお話です「ギャングスター・レッスン」↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20100506

「真夏の島に咲く花は」↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20100222

「君たちに明日はない 3  張り込み姫」↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20100222

「君たちに明日はない 借金取りの王子」↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20100112

「君たちに明日はない」↓

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/d/20100112