夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

冷麺です

2010-07-23 19:08:23 | 子供のこと身辺雑記

冷麺です
冷麺です
冷麺です
冷麺です
冷麺です
今夜こそ焼肉と思ってましたら 長男が551の冷麺を買って帰りました
麺とタレと練り辛子付き2人前1パックで300円とか

急遽 干し椎茸戻し甘辛く煮ながら 卵焼いて ハムと胡瓜切って海老にもやしにそれぞれ茹でて
麺茹でた上に具を盛りーもやしにすり胡麻ふりかけ 海老・ハム・胡瓜にマヨネーズかけ出来上がり

トマトを切らしていたのが残念


オリヴィア・パーカー著「壁の花の舞踏会」ラズベリーブックス

2010-07-23 14:25:02 | 本と雑誌

オリヴィア・パーカー著「壁の花の舞踏会」ラズベリーブックス
オリヴィア・パーカー著「壁の花の舞踏会」ラズベリーブックス
オリヴィア・パーカー著「壁の花の舞踏会」ラズベリーブックス
オリヴィア・パーカー著「壁の花の舞踏会」ラズベリーブックス
「ほらね。あの子をいつか真人間にしてみせると、わたくし、言ったでしょう。ぼけているふりをするだけでね」

物語の最後にロスベリーの祖母が言います

ロスベリーは父親の放蕩もあり8才の時 母に置いていかれました

かわいい孫が家庭持つ姿を見たい祖母は優しい企みをします
その幸せを願って

花嫁選びの舞踏会で憧れのトリスタンに選ばれなかったシャーロット

放蕩者と呼ばれる生活を送るロスベリーは実は何年も前からシャーロットを愛していた

友情とシャーロットは誤解する

結婚しないなら相続権も取り上げると祖母が言った時 偽りでも花嫁になる人と会わせる相手はシャーロット以外いなかった

連作ーシリーズ物となっております


ジェニファー・ブレイク著「わたしだけの剣士」ヴィレッジブックス

2010-07-23 11:22:14 | 本と雑誌

ジェニファー・ブレイク著「わたしだけの剣士」ヴィレッジブックス
ジェニファー・ブレイク著「わたしだけの剣士」ヴィレッジブックス
ジェニファー・ブレイク著「わたしだけの剣士」ヴィレッジブックス
ジェニファー・ブレイク著「わたしだけの剣士」ヴィレッジブックス
ジェニファー・ブレイク著「わたしだけの剣士」ヴィレッジブックス
ケイド・オニールは墓地で自分が殺した男の妻リゼットが倒れていることに気付く

知り合いの女性の屋敷に運んだケイドはリゼットから意外な事を頼まれた

リゼットの財産を自由にさせろと迫る義父モアザンから守ってほしい

リゼットの気の毒な事情を知り 力を貸すケイドだが リゼットの心からの願いには気付いていなかった

執拗なモアザンはケイドも殺そうと思うようになる

ケイドを傷つけてほしくない

モアザンと対決するリゼット

逆上したモアザンが撃った銃弾が リゼットを襲う

ロマンス小説ゆえ ハッピーエンドで終わります


「ハンコック」(2008年アメリカ映画)

2010-07-23 09:19:44 | 映画

主演 ウィル・スミス

ジョン・ハンコック(ウィル・スミス)は不死身だ 酒瓶を手から離したことがない 犯罪者を懲らしめているが やり方がムダに荒っぽい

車を片手で提げて運んだり飛ばしたり投げたり 宙を飛ぶにも航空機や鳥に衝突しそうになったり 飛びながらビルにぶつかり壊したり

事件は解決しても被害額は莫大で・・・ブーイングの嵐なのだ

ハンコックはある日踏み切りで立ち往生し あわや列車と正面衝突しそうになった男を救う

動かない車を持ち上げ他の車に逆さに乗せるというやり方で

人助けしたのに周囲から責められているハンコックを彼が助けた男レイ・エンブリー(ジェイソン・ベイトマン)の言葉が救った

「有難う 死ぬところだった 僕は感謝しているよ」と大きな声で言い ハンコックに礼を言って握手を求める

「帰り道に車を下ろしてくれないか」とも頼むのだった

ハンコックを見て顔色を帰るレイの妻メアリー(シャーリーズ・セロン)

早くハンコックを帰したい雰囲気がある

だがレイは命の恩人に食事を勧め「イメージを変えようと思わないか 僕は君のイメージをよくすることで恩返しをしたい」と申し出る

レイの息子アーロン(ジェイ・ヘッド)はミシェルという悪ガキにいじめられており・・・ハンコックのアドバイスが気に入った

メアリーはハンコックの言葉使いにも感心せず苛立って怒るのだが

ハンコックは初めて得た理解者で友人とも思うレイの助言に従うようにしようと思う

悪い言葉はダメ まず人をねぎらう言葉を言うようにする

手始めに反省の意味込めて受刑する レイの熱意にほだされ努力し始めるハンコック

刑務所に入っていても警察署長から重大事件だと出所をうながされた

レイが作ってきたイメージをアップするための服を着て駆けつけるハンコック

負傷した女性警官を救出し 人質に爆弾を装着させ起爆装置のリモコン持つ凶悪犯をやっつける

人々は彼を偶像視し始める

レイの言ったとおりだった

人々はハンコックを英雄として認めたのだ

自分達の生活を守ってくれる人間として

ハンコックはレイ夫婦に言う 自分は記憶が無いのだと そして年もとらない

80年前から変わらない姿なのだと

いいヤツじゃなかったんだろう 自分は 誰も自分を知っているとは名乗り出てくれなかった

その言葉にメアリーは暗い表情になる

酔い潰れたレイを部屋へ運び靴も脱がせたハンコックに レイは半ば眠りながら言う 

君は優しい ハンコックが僕を寝かしつけてくれた

台所で後片付けしているメアリーは もう遅いから帰ってーと言うが ハンコックは彼女の表情に何を感じたのかキスしようとする

するとメアリーがハンコックを片手で投げた

壁ごとハンコックはぶっ飛ぶ

外で車に背中から着地したハンコックにメアリーは言う「レイに言ったら殺すわよ」

翌日起きてきたレイにメアリーは家が壊れている理由を ハンコックがくしゃみしたのとごまかす

すごいくしゃみでと

そこへハンコックがメアリーから事情を聞きだそうとやってくる

レイの手前もありハンコックのしつこさに辟易し メアリーは彼の部屋で話すことに同意する

メアリーは自分達は兄妹で同じ力を持っている 昔はもっといたが死んだのだと話した

「兄妹ならあんなキスはしない」と二人の関係について信じないハンコック

「イカレ女」と言ったハンコックにメアリーはきれ 竜巻を幾本も立て空には稲妻とい嵐も呼ぶ荒れ方をし 街をめちゃくちゃにする

そのニュースをテレビで見たレイはメアリーに「テレビを見たんだ」と事情を尋ねる

メアリーの話に納得できないまま ハンコックは街に出て強盗と遭遇する

強盗は退治するものの 撃たれたハンコックは普通の人間のように傷ついて 病院へ運ばれる

ハンコック負傷のニュースは街をかけめぐる

ハンコックに逮捕された爆弾男は恨みを晴らそうと ハンコックに恨み持つ囚人たちと刑務所で暴動を起こし脱獄する

病室に駆けつけたメアリーは真実をハンコックに教えた

二人が恋人同士であったこと 結ばれそうになると・・邪魔が入ること

メアリーが傷つけられ助けようとするハンコックの身も危なくなる

大昔からそれを繰り返してきた

相棒と決められた二人がカップルになると特別な力は失われ ただの人間になってしまうこと

すると何かの事故があり普通の人間のように死んでしまうのだ

他の力持つ者たちは そうして滅んできた

80年前 映画を観た帰りメアリーは強盗に襲われた 救おうとしたハンコックは頭を叩き割られ・・・・・病院へ見舞いに行ったメアリーのことを思い出せない記憶喪失にかかっていた

悲劇の繰り返しはいやで・・・互いの命が危険になることにも耐えられずメアリーはハンコックから遠くへと離れたのだ

二人が近付くと特別な力は失われてしまう

そこへハンコック負傷し入院のニュースを知った犯人が押しかけた

撃たれるメアリー 

犯人達と戦うハンコック しかし彼はまだ本調子ではなかった

見舞いに来ていたレイとアーロンに身を守る楯代わりに自動販売機(だったかな?記憶違いかも)を投げ(蹴ってか)

「ここに隠れていろ」というハンコック

メアリーの命は危機にあった

背後から犯人に刺されハンコックは重傷を負う

倒れるハンコックにとどめさそうとする犯人

レイがその危機を救った 犯人を殴り倒す

ハンコックは力ふりしぼり病院を飛び出す

病院を離れるごとにハンコックの力は戻り 消えていたメアリーの命も戻ってくる

ひと月の後

レイとメアリーは月夜の下で話している

そこへハンコックから電話がかかる

「どうしてたんだ 何度も電話したんだ」とハンコックからの電話に喜ぶレイ

「悪かった 圏外に行ってたもんだから」と答えるハンコック

ハンコックに言われて空を見上げると レイが作ったロゴマークが月に書いてあった

圏外とは大気圏外のことだったのだ

そうして今日もハンコックは正義の味方として犯罪者をとっちめている

映画に関する情報サイト↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AF_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

映画を観た方の感想もあるサイトです↓

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD12902/

アーロンをいじめるミシェルに「クズ」と呼ばれ 空へ投げて仕返しするハンコック ちゃんと落ちてきたミシェルをキャッチしますが

ミシェルはわんわん泣きながら逃げていきます

ハンコックは「クズ」と呼ばれると怒りモードに入ってしまうようです

メアリーには「イカレ女」が禁止ワード

大丈夫か?と思ってた落ちこぼれヒーローが自分の過去を取り戻し 正義のヒーローの役割を自覚と責任持ち果たすようになる娯楽映画です

アーロン役の男の子も可愛く 

メアリーの夫レイも愛想良いだけでなくハンコックを助けるところとか見せ場もきちんとあります

あの場面があるからレイ役 もうけもんだと思います

夫婦喧嘩するには奥様が強すぎますが 

メアリーの過去を知っても仲良し夫婦でいられるレイは一番大物かもしれません

こういう人間の方が もし世界制服しようと思ったら・・簡単にやり遂げてしまうかも?!

後味は悪い映画じゃありません

家族揃って観るのにも向いております