夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

「紀元前1万年」(2008年イギリス映画)

2010-07-22 22:28:26 | 映画

ヤガル族は狩りをする部族で獣を狩って暮らしている

巫女が予言する青い目の子供が現れた

山の中で死んだ母親にしがみついていたのが連れてこられたのだ

巫女は言う 一人の偉大な狩人により飢える時代は終わりを告げる

青い目の少女は伝説の狩人となる男と一緒になり ヤガルの者達は新しい生活に入ると

少年デレーは青い目の少女エバレットが最初から気になった

その頃 獲物が少なく部族が飢えることを案じたデレーの父親は 「予言の男を待ってはいられない」と部族が生き残る方法を求めて旅に出る

真意を親友の男だけに打ち明けて

デレーは部族を見捨てた裏切り者の息子として 仲間からいじめられながら成長する

「君は僕の光 絶対に消えない」

身寄りのない者同士 励ましあうようになったデレーとエバレット

成長したデレー達は 自分達だけで巨大なマナクを倒すことを求められる

マナクを倒した者が白い槍を手にすることができる

マナクを倒しエバレットを妻に・・・・デレーは誓う

マナクはマンモスのような姿をしている

一頭のマナクを自滅状態ながら・・・どうにか倒すデレクだが「あれは偶然だ」と喜べない

折角得た白い槍を「資格がない」と返してしまう

自分に勇気があるとは信じられずにいる

巫女の予言通りに四本足の悪魔がやってきて・・・・エバレットや多くの人間が連れ去られてしまう

デレーは取り戻しに行くと主張し 他の男達も家族を取り戻すために旅立つ

巫女は心の目で一行をずっと追っていた 案じながら

追いつき一度はエバレットを取り戻すも巨大な化け物鳥の襲撃のどさくさでエバレットも仲間も四本足の悪魔ー馬に乗り略奪する者達に連れていかれてしまう

デレーは父の親友と二人 なおも彼らを追いかけようとする

食事の為の狩りに出てデレーは穴に落ちるが そこで溺れかけている巨大な生き物(外観はライオン似だがでかい)を助ける

その生き物は助けられたことが分かったのか デレーは襲わずに去る

少し元気になった父の親友と あらたに襲われた部族の様子を調べていると その部族の生き残りに囲まれる

あわやという時にデレーが救った牙が立派な大型ライオンがあ現れ他の者達を威嚇する

それがデレーを襲わず デレーの言葉を理解する様子にその部族の者達は「牙と話せるのか」と言った

牙と話す男は伝説の男

四本足の悪魔たちを滅ぼせる男でもあるのだ

家族を連れていかれた他の部族も集まってくる

デレーは悩む さして優れているとも思えぬ自分 「何故オレなんだ」

父の親友は そこで初めてどうしてデレーの父親が部族から離れ旅立ったかを教える

人を集めることができる・・・・デレーをさとすのだった

多くの人間がデレーの元へ集まり 四本足の悪魔たちを退治し家族を取り戻すために戦士がやってくる

その中にはデレーの父を知る者もいた

デレーの父も連れ去られたのだと言う

やっと川のところで追いついたと思うと 敵は船で川を下っていく

砂漠を迷いながら旅するデレー達 夜の星の示す方向に進めばよいと気付き それから進む速度が上がる

四本足の悪魔たちの都にはピラミッドのような建造物もある

それらの工事の為に人手がいったのだ

その都には神がいるという

その神の為にさらわれてきた人々は巨大象と共に働かされているのだ

奴隷達の中に入り 一緒に戦おうと声かけるデレーだが 伝説のしるしがないと神は倒せないと言う

救出隊のもとへ戻ろうとしたデレーを敵がつけていた

デレーの父の親友がその敵達を倒すも・・背後から手負いの敵に刺される

彼は言った「予言の実現は形を変えることもある それはどうあれ お前が白い槍の新しい持ち主なのだ 受け取れ」

一方都の「神」と呼ばれる年寄りは エバレットに 彼らを滅ぼすしるしがあると知り・・「みせしめに八つ裂きにして殺せ」と命じる

エバレットをさらった男は美しい彼女を自分のものにしたかった

父の親友の死を悲しむデレーだが 戦いに臨む

奴隷達の中に少しずつもぐりこみ デレーは巨大象を怒らせ暴れさせようとする

デレーを助けようと駆けつけた敵兵達と戦う かつてはデレーをいじめもしたガキ大将のような幼馴染

彼は今命をかけて 自分達を救出にきたデレーを守ろうとしていた

彼もまた巫女の予言を信じるようになっていたのだ

エバレットを人質に嘘をついて切り抜けようとする「神」を デレーは遠くから槍を投げて殺した

「神などではない ただの人間だ」

戦いの混乱の中 エバレットが欲しい男は彼女を乗せて馬で逃げようとする

エバレットは男を刺し 共に落馬する

追ってきたデレーの目前でエバレットはその男に弓矢で背中を射抜かれた

怒り男にとどめをさすデレーだが エバレットの命は消える「来てくれたのね 約束通りに 助けに・・・来てくれた」

大地に嘆くデレー

予言では幸せになれるはずだったのに・・・・・

遥か遠いヤガルの住む土地から巫女は旅の行方を追っていた

自分が育てた娘の為に巫女は自分の命を投げ出す

巫女の命を代償にエバレットは息を吹き返す

他の部族から大地に撒けば食べ物となる種をもらい 彼らはヤガルーの土地に帰っていく

そうして再会を喜び・・・狩りだけでなく大地からの恵を得て飢えることなく暮らしていくのだ

これが「青い目の子供の伝説」だった そうして偉大な戦士との

映画の情報はこちらのサイトに↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%80%E5%85%83%E5%89%8D1%E4%B8%87%E5%B9%B4

映画情報と観た方の感想もあるサイトです↓

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD12312/index.html

こちらは感想↓好意的です

http://movie.maeda-y.com/movie/01096.htm

画像もよかったので勝手にリンク↓

http://eiga.com/movie/53344/interview/

自分に自信がない悩む主役は現代人のようです

ハッピーエンドでしたので ほっとしました

後味は悪くないです


「トレジャー・ゾンビ  甦るテンプル騎士団の亡霊」(2008年ドイツ映画)

2010-07-22 22:19:40 | 映画

観光しているらしい若い娘達は友人の城が目的地 改装の手伝いも兼ねて呼ばれているようだ

バスに乗りカールシュタイン城を目指すと バイクの男が「城へはいくな 引き返せ」と叫ぶ

しかし気も留めず 女達は城へ

城の執事も奇妙な人物で肖像画を外したがるリナに 「意味があるのです」と意味ありげに言うが説明はしない

城の持ち主リナから城でのライブを頼まれているバンドがいる ビジュアル系ではなくむさいおっさんがボーカルだ

意味なく脱ぎたがる金髪姉さんもいる

城との電話はうまく通話できず

城へ着いた娘達は勝手にワインセラーの酒を調べたり・・・みんなお行儀がよくない 感情移入できるマトモな人物はいない

バイク男の修道士はこの城を見張ってきた代々に・・・

何故ならテンプル騎士団の墓があり 66年に一度甦り人間を殺しまくるという伝説があるからだ

かつてドイツ軍はタッカの剣を奪おうとして逆にゾンビに全滅させられ・・・ミイラ取りがミイラならぬ ゾンビになってしまった経緯がある

墓地に眠るゾンビは増えているのだ

修道士は儀式をするが うまくいかない

事情を知るかと思えた執事も甦ったゾンビの犠牲となり 事情を知らぬ娘達も殆ど自滅の体でゾンビの仲間にされていく

スケベなゾンビなのか まず娘を裸にし撫でまわしながら・・殺すのだ

スケベなのは監督かもしれない そこにいたるまでも娘達はやたら脱ぎたがるから

娘達の中で坊主頭なのはレズで一緒に来た女の子のなかに好きな相手がいるらしい

城へ向かうバンドの連中もゾンビに襲われる

数が多いのかまめな性分のゾンビなのか城の内外に出没する

ゾンビ退治の修道士のいうことをマジメにきかないバカ娘達だが 娘達の一人が「化け物が~~」と悲鳴上げながら城へ戻ってきて漸く異常事態に気付く

それでも修道士に文句を言う

バカだからどんどんゾンビに襲われていくし ゾンビに囲まれた中で修道士を誘惑しようとして 他の女のコにやきもち焼いたりする

そして修道士も城も持ち主のリナとベッドインする

城の中にもゾンビがいるのに・・・ドアに鍵もかけない・・・

ゾンビを倒す武器は銃(きっと 特製なのだろう おまじないかけてあるとか)に剣 それに「空飛ぶギロチン」というものだ

丸い下にカーテンみたく布地がついていて それがゾンビの首をもぎ取る

しかも修道士は投げる時にいちいち「空飛ぶギロチン」と叫ぶのだ

ギャグである

しかし剣でも銃でも殺せるゾンビってラクだけど・笑

殺された女達はすぐゾンビになるし 

笑えるのはもう一つ 城でライブする為にやってきてゾンビとなったバンドの連中は・・・ゾンビになっても約束を果たすべくライブをするのだ

人間を襲わずに

なんて義理堅い連中だろう

執事・ドイツ軍ゾンビ 騎士団ゾンビ・新しくゾンビとなった女のコ達も ライブに浮かれ踊る

生前レズだった坊主頭女は 「誰かお相手えおー」という執事にこたえ 一緒に妙な踊りを披露する

ゾンビになったら女から男へ宗旨替えしたのだろうか

修道士はゾンビの親玉に刺される 城の持ち主のリナがゾンビ親玉をやっつけ 修道士のバイクで逃げようとするが 修道士は既にゾンビ化しており 間一髪ゾンビの苦手な朝日が昇り・・修道士も滅ぶ

吸血鬼と混合してるンじゃないかと思うけどーー;

「私はバイクを走らせる 南へ向かって」

助かるのはリナ一人 バイクに乗り 城から遠ざかっていく

では映画の情報あるサイト↓

http://www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do;jsessionid=BA703110F6A7806363EA97AED7889186?titleID=1286451247

感想はもっともだと思いました

↓こちらはDVD情報

http://ameblo.jp/jvddeepred/day-20100409.html

ひどいゾンビ映画が観たいですか?

それなら迷わずおすすめです

そのかわり お口直しの映画も用意しておいてください


明日おかず

2010-07-22 20:26:47 | 子供のこと身辺雑記

明日おかず
圧力鍋で下煮し 他の鍋に移し仕上げたビーフシチュー

炒めたニンニク・玉葱・牛肉に赤ワインと人参に浸る程度のブイヨンスープ加えて圧力鍋で加熱

圧力鍋の容量があるので 皮をむき大きく切ったジャガ芋は耐熱容器に入れ蓋をし電子レンジで10分加熱します

圧力鍋の圧力抜けるまで半時間は放置

そのまま調味しても良いのですが 圧力鍋はいつでも使えるようにあけておきたいので 他の鍋に換えています

中が焦げつかない加工してある寸胴鍋があれば便利です

圧力鍋の中身とジャガ芋・トマト・マッシュルームを入れて煮て 市販のビーフシチューの素か缶詰のデミグラスソースを加え 好みでケチャップ・ウスターソース・蜂蜜か水飴少量を入れます

使う角切り肉は大きく切ってある方が美味しいです


ほぼ蒸し野菜

2010-07-22 18:11:58 | 子供のこと身辺雑記

ほぼ蒸し野菜
ほぼ蒸し野菜
ほぼ蒸し野菜
ほぼ蒸し野菜
使用した鍋はアサヒ軽金属のワイドオーブンです

100~200CCほどのブイヨンスープを鍋に入れ 食べやすい大きさに切ったキャベツ・ブロッコリー・グリーンアスパラガス・もやしを入れ 塩胡椒ふりかけ蓋をして中火で蒸し煮にします

温野菜サラダ アクセントにレモンの絞り汁をかけるだけ

頂き物のハム 焼いただけ

フグのたたき 切っただけ

焼き肉の予定でしたが 頂き物に敬意を表して・笑


今夜は何も作らない?!笑

2010-07-22 14:13:10 | 子供のこと身辺雑記

今夜は何も作らない?!笑
今夜は何も作らない?!笑
今夜は何も作らない?!笑
山口の叔父が今度はフグの叩きを送ってくれました
たれ付き♪

宮崎の従兄からはミヤチクなる宮崎県の会社のハム類です

鶏のスモークハムと鶏炭火焼きに豚炭火焼き
これはちょっと珍しいなと思いました

フグのたたきは早速食べた娘によれば 鶏ささ身に近い味とか

さくさく食べていたから かなり美味だったようです

サラダだけ真面目に作ろうかな


「ラスト・アンドロイド」(2006年オーストラリア映画)

2010-07-22 06:48:43 | 映画

期待して観てはいけません ストーリーもわかりにくいですし・笑

未来は暗いもので・・・その未来から過去へ時間の扉から話しかけることができる能力持つアンドロイド「

アノイア」がいて 未来を握る存在であること

未来には光に弱いミュータントと呼ばれるものがいること

ユーリは幼い頃 別れた姉と再会し その姉が戦いの中で死ぬのですが それもアカヤ(だったかな?髪の長いアンドロイド)によれば仕組まれた運命と聞き怒る

ユーリと共に旅し一緒に行動するうちに感情を持ち出したアイノアは 長い戦いが自分の存在の為ーと涙する

彼女はユーリを愛し始めていた

そうして時間の扉にたどり着いたアイノアは過去の自分を作った人間に呼びかける

その男の為に未来がどうなったか 

その話を聞いて男は考える

そうして過去に戻り 男が修正した作品が発表されている

アイノアとユーリは再会 二人は抱き合い周囲の人々が拍手して終わる

DVDの表紙はロボコップみたいなのかなと思わせますが・・・・

アンドロイドらしい活躍の場は殆どありません

ラスト・アンドロイドという題にも疑問が残りますが

で映画の紹介サイト↓アルバトロス・フィルムのです

http://www.albatros-film.com/title.phtml?route=&titleid=637

こちらは映画を観た方の感想↓実に共感できます☆

http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id330517/rid1/p1/s0/c2/

アイデア倒れみたいな映画・・です・・;


スーザン・キャロル著「水晶に閉ざされた祈り」ヴィレッジブックス

2010-07-22 00:06:03 | 本と雑誌

スーザン・キャロル著「水晶に閉ざされた祈り」ヴィレッジブックス
スーザン・キャロル著「水晶に閉ざされた祈り」ヴィレッジブックス
スーザン・キャロル著「水晶に閉ざされた祈り」ヴィレッジブックス
スーザン・キャロル著「水晶に閉ざされた祈り」ヴィレッジブックス
スーザン・キャロル著「水晶に閉ざされた祈り」ヴィレッジブックス
その一族の男は花嫁探し人が運命の花嫁とした女性以外と結婚してはいけないらしい

癒しの手を持つ医者でもあるヴァルには 運命の女性はいないと 花嫁探し人のエフィーが言った

エフィーの養女ケイトは幼い頃からヴァルの花嫁になりたかった

掟が何よ 呪いが何よ 愛しているのだもの

魔法の書を手に入れ 恋の呪いをかけるケイト

同じ夜 ヴァルは彼に恨み持つ死にかけた男の訪問を受ける

一族の幽霊プロスペラーが作った水晶のカケラがヴァルの手に残される

ヴァルは助けた男の心の闇の部分まで引き受けてしまっていた

今まで隠してきたケイトへの思い 独占欲がヴァルを苛む

ケイトはヴァルの変貌が 自分がかけた呪い 魔法ゆえと思い プロスペラーに それを解くように頼む

さらに運命の花嫁が別にいるヴィクターまでが ケイトに求愛してきて

ヴァルは命を失う瀬戸際にあり 助ける為には 彼が痛みを引き受けた人間が 自分の意志で戻ってこなければいけない

その男に会いに行こうとするケイトにエフィーはケイトの両親の話をした

ヴァルの運命の花嫁は ケイトだったと

エフィーの抱えてきた秘密

ケイトはただヴァルを救いたくて必死だった

ヴァルが回復し 自分に流れる血を思い臆病になる

プロスペラーからケイトの居場所を聞いたヴァルは ケイトを探しに行き

ケイトの父親も漸く幸せを見つけつつあった

ヒストリカルロマンスです