ヤガル族は狩りをする部族で獣を狩って暮らしている
巫女が予言する青い目の子供が現れた
山の中で死んだ母親にしがみついていたのが連れてこられたのだ
巫女は言う 一人の偉大な狩人により飢える時代は終わりを告げる
青い目の少女は伝説の狩人となる男と一緒になり ヤガルの者達は新しい生活に入ると
少年デレーは青い目の少女エバレットが最初から気になった
その頃 獲物が少なく部族が飢えることを案じたデレーの父親は 「予言の男を待ってはいられない」と部族が生き残る方法を求めて旅に出る
真意を親友の男だけに打ち明けて
デレーは部族を見捨てた裏切り者の息子として 仲間からいじめられながら成長する
「君は僕の光 絶対に消えない」
身寄りのない者同士 励ましあうようになったデレーとエバレット
成長したデレー達は 自分達だけで巨大なマナクを倒すことを求められる
マナクを倒した者が白い槍を手にすることができる
マナクを倒しエバレットを妻に・・・・デレーは誓う
マナクはマンモスのような姿をしている
一頭のマナクを自滅状態ながら・・・どうにか倒すデレクだが「あれは偶然だ」と喜べない
折角得た白い槍を「資格がない」と返してしまう
自分に勇気があるとは信じられずにいる
巫女の予言通りに四本足の悪魔がやってきて・・・・エバレットや多くの人間が連れ去られてしまう
デレーは取り戻しに行くと主張し 他の男達も家族を取り戻すために旅立つ
巫女は心の目で一行をずっと追っていた 案じながら
追いつき一度はエバレットを取り戻すも巨大な化け物鳥の襲撃のどさくさでエバレットも仲間も四本足の悪魔ー馬に乗り略奪する者達に連れていかれてしまう
デレーは父の親友と二人 なおも彼らを追いかけようとする
食事の為の狩りに出てデレーは穴に落ちるが そこで溺れかけている巨大な生き物(外観はライオン似だがでかい)を助ける
その生き物は助けられたことが分かったのか デレーは襲わずに去る
少し元気になった父の親友と あらたに襲われた部族の様子を調べていると その部族の生き残りに囲まれる
あわやという時にデレーが救った牙が立派な大型ライオンがあ現れ他の者達を威嚇する
それがデレーを襲わず デレーの言葉を理解する様子にその部族の者達は「牙と話せるのか」と言った
牙と話す男は伝説の男
四本足の悪魔たちを滅ぼせる男でもあるのだ
家族を連れていかれた他の部族も集まってくる
デレーは悩む さして優れているとも思えぬ自分 「何故オレなんだ」
父の親友は そこで初めてどうしてデレーの父親が部族から離れ旅立ったかを教える
人を集めることができる・・・・デレーをさとすのだった
多くの人間がデレーの元へ集まり 四本足の悪魔たちを退治し家族を取り戻すために戦士がやってくる
その中にはデレーの父を知る者もいた
デレーの父も連れ去られたのだと言う
やっと川のところで追いついたと思うと 敵は船で川を下っていく
砂漠を迷いながら旅するデレー達 夜の星の示す方向に進めばよいと気付き それから進む速度が上がる
四本足の悪魔たちの都にはピラミッドのような建造物もある
それらの工事の為に人手がいったのだ
その都には神がいるという
その神の為にさらわれてきた人々は巨大象と共に働かされているのだ
奴隷達の中に入り 一緒に戦おうと声かけるデレーだが 伝説のしるしがないと神は倒せないと言う
救出隊のもとへ戻ろうとしたデレーを敵がつけていた
デレーの父の親友がその敵達を倒すも・・背後から手負いの敵に刺される
彼は言った「予言の実現は形を変えることもある それはどうあれ お前が白い槍の新しい持ち主なのだ 受け取れ」
一方都の「神」と呼ばれる年寄りは エバレットに 彼らを滅ぼすしるしがあると知り・・「みせしめに八つ裂きにして殺せ」と命じる
エバレットをさらった男は美しい彼女を自分のものにしたかった
父の親友の死を悲しむデレーだが 戦いに臨む
奴隷達の中に少しずつもぐりこみ デレーは巨大象を怒らせ暴れさせようとする
デレーを助けようと駆けつけた敵兵達と戦う かつてはデレーをいじめもしたガキ大将のような幼馴染
彼は今命をかけて 自分達を救出にきたデレーを守ろうとしていた
彼もまた巫女の予言を信じるようになっていたのだ
エバレットを人質に嘘をついて切り抜けようとする「神」を デレーは遠くから槍を投げて殺した
「神などではない ただの人間だ」
戦いの混乱の中 エバレットが欲しい男は彼女を乗せて馬で逃げようとする
エバレットは男を刺し 共に落馬する
追ってきたデレーの目前でエバレットはその男に弓矢で背中を射抜かれた
怒り男にとどめをさすデレーだが エバレットの命は消える「来てくれたのね 約束通りに 助けに・・・来てくれた」
大地に嘆くデレー
予言では幸せになれるはずだったのに・・・・・
遥か遠いヤガルの住む土地から巫女は旅の行方を追っていた
自分が育てた娘の為に巫女は自分の命を投げ出す
巫女の命を代償にエバレットは息を吹き返す
他の部族から大地に撒けば食べ物となる種をもらい 彼らはヤガルーの土地に帰っていく
そうして再会を喜び・・・狩りだけでなく大地からの恵を得て飢えることなく暮らしていくのだ
これが「青い目の子供の伝説」だった そうして偉大な戦士との
映画の情報はこちらのサイトに↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%80%E5%85%83%E5%89%8D1%E4%B8%87%E5%B9%B4
映画情報と観た方の感想もあるサイトです↓
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD12312/index.html
こちらは感想↓好意的です
http://movie.maeda-y.com/movie/01096.htm
画像もよかったので勝手にリンク↓
http://eiga.com/movie/53344/interview/
自分に自信がない悩む主役は現代人のようです
ハッピーエンドでしたので ほっとしました
後味は悪くないです