原作 東野圭吾
作画 飯島淳子
「しのぶセンセの引っ越し」
「しのぶセンセの入院中」
「しのぶセンセの復活」
小学校教師の竹内しのぶが身近なーたまたま遭遇した事件や出来事の真相に気付いてー
作中に溢れる関西弁も楽しいシリーズ
新藤刑事はしのぶセンセに求婚中です
原作 東野圭吾
作画 飯島淳子
「しのぶセンセの引っ越し」
「しのぶセンセの入院中」
「しのぶセンセの復活」
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トマトが好きだ
行きつけの果物屋さんが店先にざる盛りで売っているトマトは スーパーのもののように赤くはないけれど 自然な色で ささっと水かけ そのままかじりたくなる
買ってきて台所に置いて 飾るように暫く眺めていると元気が出るような気がする
昨夜 父が明日から宝くじ発売だから買ってきてくれと言った
久々に快晴でしたので 方向はあちこちになるけれど 長男を駅まで送ったついでに動くことにした
墓掃除
美容院
宝くじ買う
ついでにデパ地下でお惣菜買って帰る
車を駐車場に預け 宝くじ買って デパ地下寄って
駐車場に戻ると駐車場の方が
「何読みかけて」と尋ねられました
私車に予備本を2冊ばかし置いています
駐車場の方も本が大好きなのだとか
しばらく話しこんでしまいました
最初 この人が主人公だろうかと思っていた刑事が撃たれて死ぬ
その刑事の父親役がマイケル・ヨーク 息子の相棒の刑事と共に 犯人を追ってロシアへ
ところがロシアで息子の相棒刑事は犯人と遭遇するも負傷し ロシアの刑事も死ぬ
息子の敵討ちに燃える父親は帰国するよう手錠かけられるも 殺された刑事の相棒の大男を説得する
これが・・・筋肉隆々の・・・「レッドブル」のアーノルド・シュワルツェネッガーを思わせます
無口だけど まあそこそこ喋る時もある
テロリストに両親を殺され祖父に育てられたという設定
失った家族についてマイケル・ヨークと語り合う場面はちょっといいです
さて主役は誰?!と悩む映画ですが キャリアからいえばマイケル・ヨークさんと見るべきなのかもしれませんが このブラッドとか呼ばれるロシアの刑事さん役の大男さんが存在感あります
両手を鎖で縛られつるされながら サディストみたいなのにいたぶられかかると ぶちっと漫画のようにごつい鎖を引きちぎってしまう
その同僚かのクールな女性
もう少し出番が多ければよかったのに・・などと思います
本筋よりも マイケル・ヨークとブラッドの互いの失った家族を埋めあうような
死んだ刑事の息子
テロリストに殺された父親
そんな互いの存在・・・そうした会話が・・・ありがちですが いいのです
事件が解決し空港での別れの場面で ブラッドが言います
「州知事(アーノルド・シュワルツェネッガーのこと)に会うのかい?」
マイケル・ヨークが答えます「ジムでね」
ブラッド「憧れてるんだ」
楽屋落ちのような会話ですが 「レッドブル」やはり意識していたのかしらと あちらはロシアの刑事がアメリカで大暴れする話でした
本筋以外のところで ちょっとニヤニヤさせられる映画でありました
とはいえ ちゃんと悪者はきちんと退治され(やっつけられ)ますし 上の大物も悪あがきちらっとしつつ捕まります
B級でもいい きっちり話にカタつけてほしい方へ
最初は・・・誰が主人公なんだよ?!と悩みながらご覧になってください
↓この映画について紹介されているサイトです
http://www.albatros-film.com/title.phtml?route=&titleid=196
ちなみに「レッドブル」はこちら↓
さて州知事となってからは俳優業はお休みのアーノルド・シュワルツェネッガーさん
久々にちょこっと出演する・・という噂が流れているようです