夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

牧 秀彦 著 「電光剣の疾風」光文社文庫

2010-07-31 22:55:27 | 本と雑誌

牧 秀彦 著 「電光剣の疾風」光文社文庫
牧 秀彦 著 「電光剣の疾風」光文社文庫
牧 秀彦 著 「電光剣の疾風」光文社文庫
牧 秀彦 著 「電光剣の疾風」光文社文庫
辻風弥十郎がやむを得ぬ事情から留蔵と伊織の前から姿を消してから 入れ替わるように長屋に住み着いたのは大身の旗本の家を出た本多誠四郎

彼の母親は正妻ではないゆえ 正妻が産んだ弟に家督を譲ったのだ

ひがんでいるわけではない
弟が可愛いからだ

幼なじみの恋に横槍入れる権力かさにきた父子の振る舞いに誠四郎は伊織と共に 裁きをつける

誠四郎が通う道場の娘は断った縁談の相手から執拗な嫌がらせを受ける

その変態的なあくどさに伊織の知恵も借り 誠四郎は相手と戦う

二代目鼠小僧を操る者達

弱者を利用しいたぶるやり方が 誠四郎には許せない

水戸藩何するものぞ
相手の身分にも誠四郎は引かない

伊織がよきサポートをする

解説は菊地秀行さん
さすがは売れっ子作家さん こちらも楽しいです


感謝と共に食べてます

2010-07-31 19:29:29 | 子供のこと身辺雑記

感謝と共に食べてます
感謝と共に食べてます
感謝と共に食べてます
感謝と共に食べてます
感謝と共に食べてます
主人の両親の畑でとれたトマトです
トマトは大好きなので特に嬉しいです
収穫を待ちかねておりました

他には胡瓜と茄子

それからキャベツ

とっても有難いです

デザートは叔父から届いたメロンです

肉じゃが できました
深さのあるフライパン(炒め鍋)で作っています
味がしみ触れば 崩れそうなじゃが芋が好きなんです

玉葱・じゃが芋も主人の両親が作ったものです

共に八十代半ばの主人の両親

「食べてくれたら嬉しいんや」
いつもそう言ってくれます

気持ちが何より有り難いんです

にも関わらず 野菜を食べ残す主人を見ると ぽかりと頭を殴ってやりたくなります

将来は田畑いじりをすると言う主人

ねぇ 野菜嫌いに美味しい野菜は作れないと思うわ・笑

私も頑張れるかなぁ


一週間 おかず作りに 思案する

2010-07-31 17:59:11 | 子供のこと身辺雑記

一週間 おかず作りに 思案する
一週間 おかず作りに 思案する
一週間 おかず作りに 思案する
一週間 おかず作りに 思案する
一週間 おかず作りに 思案する
夕飯おかずに肉じゃが 煮ています

マカロニサラダ

お昼は焼き飯で簡単に済ませました
塩胡椒とカレー粉で味付け

朝は定番の焼き鮭・納豆・戻すだけの海藻サラダに胡瓜を加えて

やっぱり戻した海藻入れたスープ

明日は子供達と床屋さん行って帰りに食料品をちょっと買ってこよう

メモ作っておかなくちゃ(^_^;)

買い忘れ 得意なんです

見なきゃ良かった天気予報

今夜は寝苦しく 明日は とびきり暑いそうです


牧 秀彦 著 「辻風の剣」 光文社文庫

2010-07-31 15:49:26 | 本と雑誌

牧 秀彦 著  「辻風の剣」 光文社文庫
牧 秀彦 著  「辻風の剣」 光文社文庫
牧 秀彦 著  「辻風の剣」 光文社文庫
牧 秀彦 著  「辻風の剣」 光文社文庫
牧 秀彦 著  「辻風の剣」 光文社文庫
田部伊織は仕事帰りに怪我をした若侍を拾う
若侍が伊織の殺しの場を見たかもしれないから

伊織は辻番所の留蔵と組んで頼まれた殺しを裏の仕事としていた

家族のいない留蔵は記憶を失った若侍に死んだ兄の名前・弥十郎をつけた

伊織には娘の美代がいる

助け合い生きる彼らは家族か親戚のようでもある

伊織の知人一家が悪い同心の為に一家心中をする

腕の立つ同心を殺すことを決意する伊織達

弥十郎はその場に加わった

伊織が妻を斬り娘を連れ逃げた理由が再び 伊織から美代を奪おうとする

留蔵と弥十郎は伊織父娘の為に立ち上がる

弥十郎の将来案じる留蔵

手放そうとするが

留蔵を敵と狙う男が現れ

シリーズ第一作です


「エンド・オブ・ザ・デッド」(2009年 アメリカ映画)

2010-07-31 14:26:17 | 映画

ゾンビ映画です

娘が「つっこむ気力もない」と映画が始まって早々に言った・笑

「なあにこの展開 見てるあたしがおかしいの ねえねえ わけわかんないよ」

そして見終わってから寝込んだ

眠ったらさぞやいい夢が見られたでしょう・爆

見るからに殴ってやりたいような男が妻の墓に何かをまいた

これがゾンビ発生のもととなる設定です

何故か見るからに怪しい生き物が近づくにも気付かず女性にプロポーズする男性

愛しい彼女はゾンビに食われ 男は車に武器取りに行き戦います
後に甲冑着た甲冑男となり登場します

可愛いげない生意気なガキー失礼 少年は母親と移動中

この少年は逃げる途中 足をゾンビに噛みつかれ 車の中でゾンビ化
頭を銃で飛ばされます

ゾンビについて本書いたおじさんもすぐにやられます

色々人間はゾンビさんにやられていき 家にいる母親を案じる少年一人がゾンビが内外に群れる場所から抜け出し徒歩で帰宅

外にはゾンビ化した犬がいて 慌てて家に入ると 母親もゾンビになってました

銃で撃ちます

とゾンビ犬も近くまで来ています

けれどもう弾がありません

とゾンビにやられたはずの甲冑男が登場
甲冑のおかげで無事だったとか

そうして「新しい旅立ちだ」と 甲冑男と少年はゾンビ溢れる外へ突撃するのです

このところ ゾンビ映画を続けて観ています

一度観れば もう充分って作品が殆どです

でも新しいゾンビを捜して?!ついつい悪い病気にかかったように 観てしまいます

この映画 コメディに脚本練り直せば ひと工夫すればどうにかなったかも

B級でなくD級だね
とは娘の感想なのでした


「ごくせんTHE MOVIE」(2009年 日本映画)

2010-07-31 11:26:16 | 映画

やんくみこと山口久美子(仲間由紀恵)は教師となり7年目

白金・黒銀・赤銅と渡り歩いてきたが いつも学校で一番の問題児ばかりのクラスの担任を任されてきた
現在の赤銅の校長・猿渡五郎(生瀬勝久)とは 最初の学校からの腐れ縁である

ずっと教頭であった為か 久美子からはいまだに「教頭」と呼ばれ そのたびに律儀に「校長です」と訂正している

久美子との不思議漫才やり取りを楽しんでいるふしもある
中々の苦労人でいざとなれば肝が据わったところもあり 得難いよき校長である

映画は恐らく旅行帰りの旅客機の中 武器を構えたハイジャック犯 旅客機の周囲に近づく警察

犯人(竹内力)に怯える久美子の同僚(平山あや・ほしのあき)が ハイジャックにも気付かず熟睡する久美子に半ば呆れ感心するところから始まる

目覚めるやハイジャック犯(竹内力)の言動にきれた久美子は どうやら機内で武器持つ犯人グループが逃げ出したくなる叩きのめしたらしい

旅客機の扉が開くと 武器を捨て降参した犯人グループが現れ その背後に颯爽と立つ久美子の姿が

警察や取材陣の注目浴び焦った久美子は自己紹介をした
「山口久美子 数学教師 あだ名はやんくみ ちなみに独身 よろしくね てへっ」

この騒動で久美子は家の人間達への土産を空港に忘れてしまう

旅客機に乗り合わせた養護教諭(ほしのあき)は事件のショックで寝込んだ

久美子が担任の3ーDの実力者(トップ)高杉(玉森裕太)が絡まれた仲間を助け叩きのめした連中は暴走族ブラック・スカルのメンバーだった為 仕返しに学校まで押しかけてきた

校長に反し生徒を庇う久美子の姿に 迷惑はかけられない「借りは作りたくない」と暴走族達と話をつけに一人走り出す高杉

久美子は職員室で懐かしい人間と再会していた

黒銀での教え子・小田切(亀梨和也)
進路に悩む小田切は教職課程をとっていたことから教育実習にやってきたのだ

早々と騒動に巻き込まれることになる

かつての経験を生かし 生徒の為に走りだした久美子を追いかける前に生徒達に話す

都合の悪い時は知らん顔するのは本当の友達じゃない

彼はそれを身を持って体験してきた
自分のことなんて後回しな馬鹿で熱い仲間たち

「わたしの生徒を返してもらうよ」
どうやってか高杉がいためつけられている現場に駆け付けた久美子は 人間離れした強さを見せる

次は卒業生 風間廉(三浦春馬)が覚醒剤絡みの事件に巻き込まれ警察に追われる身となる

かつて風間とクラスの頭を競った緒方大和(高木勇也)は仲間たちに声をかけ風間を捜す

久美子も一緒に捜すが

風間は隠れられる安心できる場所として 自分がいた教室を思いつく
迷惑かけたらと久美子に連絡できない風間

帰ろうとした小田切は何かの気配に気付く

風間を見つけ 久美子にだけは連絡しろ 心配しているのだからと

駆け付けた久美子や仲間達の言葉に風間は割のいいバイトと思い引き受けた仕事が 運び屋だと気付き抜けようとしていためつけられた話をした

背後には寺田(袴田吉彦)という男がいるらしい

許してはおけない

久美子の怒りの炎が燃え上がる

行く所ない風間を自分の家に呼ぶ久美子

彼女の祖父は任侠集団・大江戸一家を束ね その世界では有名な人物だ

筋を通すこと
大切な義理・人情
生きる上で大切なことは久美子はみんなこのおじいちゃん(宇津井健)から教わったのだ

大江戸一家の人間達はお嬢(久美子)を何より大切に思っている

彼らの温かさは代々の久美子の教え子達も包んできた

久美子の大切なものは 彼らにも大事なのだ

大切なものを守る為に久美子は戦う

傷付くことを恐れずに

寺田の背後にいる黒幕が黒瀬健太郎(沢村一樹)だと分かる

陰で話を聞いた風間と緒方達は証拠を掴もうと走り出した

彼らを気遣い電話を入れた久美子は緒方から居場所を知る

黒瀬はかつては落ちこぼれで今やIT産業で注目される実業家
政界に乗り出す為の演説でも人気を集めている

証拠を見つけた緒方達は やはり久美子の教え子・土屋の力を借りて 黒瀬の正体暴くべくテレビに生放送する

久美子は黒瀬の命受け襲撃してくる男達と戦っていたが 殴打から久美子を庇った小田切が相手に刃物つきつけられ 人質にとられた為 いためつけられる

そこに駆け付ける教え子集団達

気をとられた自分を捕える男のすきつき小田切が逆襲

助けに入ろうとする彼らを制し 再び久美子は立ち上がる

彼らは自分の夢
傷を付けるわけにはいかない

久美子の強さに男達は恐れをなして逃げ出し 残るは黒瀬
彼は銃を持っていた

その様子はテレビで中継されており 怯まず立ち向かう久美子の姿を 他の教え子達 学校の教師たち

大江戸一家の面々も見ていた

ハイジャック事件の後遺症で寝込んでいた養護教諭も起き上がる

久美子は入りこんできた警察に黒瀬を撃つなと体をはって庇う

やり直すチャンスを与えてやってくれと
その姿に黒瀬は銃を捨て 警察に連行されながら 久美子の教え子達に 久美子のような先生に出会えて幸せだなと言い残す

それぞれ迷うところもありながらいた久美子のかつての教え子達は 学校へ向かう彼女に会いに来る

変わらぬ久美子の姿に勇気づけられたのだ

騒ぎを起こし叱られるだろうなと思いつつ職員室に入る久美子

中継を見て久美子の姿に感動した人々からは ひっきりなしに電話がかかっている

校長も理事長(江波杏子)も 誇りだ でも無茶をする人ねと久美子に言う

養護教諭も元気に復活している

騒動のうちに小田切の実習期間は終わり屋上でしみじみとしている

猿渡校長は 小田切が母校でなく赤銅で教育実習をと頼みこんだことを知っていた
小田切は言う

教師も悪いもんじゃない

小田切の教室での別れの挨拶の中 久美子が言い出す

みんなで缶蹴りだ!

苦笑しつつ 久美子に付き合う生徒達の顔は それでも楽しそうだ

松本潤や赤西仁の顔がないことは やや寂しいです

仕事の都合や他の事情もあったのでしょうが ワン・シーンでいいから 彼らの成長したその後の姿を見たかったです

テレビ・シリーズの総括のような映画

これで仲間由紀恵さんの「やんくみ」姿も「ごくせん」も終わりとか

テレビの再放送を繰り返し見てしまうドラマです

やんくみと猿渡の掛け合い

大江戸一家のみんな

さよならは寂しい

いつかまたの思いをこめて 今はさよならーです

やんくみは他の女優さんに演じてほしくない役ですね

何かが壊れる気がします

映画の登場人物など詳しいサイトはこちら↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%94%E3%81%8F%E3%81%9B%E3%82%93_THE_MOVIE

観た方の感想あるサイトです↓

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD14552/index.html

こちらはいつまであるか分からないけどYouTubeの画像です

http://www.youtube.com/watch?v=hF3TSe7Uvjg

これも♪↓

http://blog.gokusen-movie.jp/