Jリーグの村井チェアマンの判断の的確さと素早さに感心する。
2月にJリーグの中断を決意した時も、その後同じプロスポーツだからと、プロ野球NPBと足並みをそろえると発表した時も、そう思った。
再開を決めた時期や方法も、感染の勢いがいったん収まったときであり、正しいと思った。
対策をしっかりしながら、無観客の試合を経て、5000人を超えない範囲での観客動員から進めたことについても、順を追って確実にやっていると感心した。
今回の発表にも、感心だった。
Jリーグは、まもなく8月1日から入場者をスタジアムの半分まで認めるという措置が始まるというところだった。
つい先日、アルビレックス新潟からも、改めて「収容率50%制限下におけるシーズンパス利用方法のご案内」と明記された封筒で、新しいシーズンパスが送られてきたところだった。
8月からは、ホーム戦でシーズンパス(年間チケット)が利用できるようになる、ということを喜んでいたが、実は感染再拡大で不安感があった。
ところが、Jリーグは、COVID-19 の感染再拡大の様相を見て、の予定だったものを10日まで延期する措置を発表した。
村井チェアマンは、現状について「まだまだ予断を許さない状況が続いている」としてうえで、「今後もしっかり状況を見極めながら、前に進んでいきたいというのがクラブの総意であると、ご理解いただきたい」と呼びかけた。
その延期は残念ではある。
ただ、この判断は正しいと思う。
以前、今回の感染症騒ぎによってつぶれてしまうクラブは絶対出さない、という決意を示した言葉を聞いたときも、頼もしいと思った。
きっと各クラブが、感染症の流行に伴う観客の入場制限や対策にかかる費用などで経営が厳しくなっているはずだ。
アルビレックス新潟だって、シーズンパスなどは、2月に一度発送済みなのである。
もう一度別なものを送るための手間や準備には、相当たくさんの費用を必要としたことだろう。
それでも、選手やクラブだけでなく、観客の身の安全も考えての措置が、ずっと続いている。
今後のJリーグの試合が無事に進むことを願っている。
頼りがいのあるリーダーシップをとっている村井チェアマンや運営に取り組むJリーグ関係者の姿に拍手を送るとともに、これからも期待をしていきたい。
2月にJリーグの中断を決意した時も、その後同じプロスポーツだからと、プロ野球NPBと足並みをそろえると発表した時も、そう思った。
再開を決めた時期や方法も、感染の勢いがいったん収まったときであり、正しいと思った。
対策をしっかりしながら、無観客の試合を経て、5000人を超えない範囲での観客動員から進めたことについても、順を追って確実にやっていると感心した。
今回の発表にも、感心だった。
Jリーグは、まもなく8月1日から入場者をスタジアムの半分まで認めるという措置が始まるというところだった。
つい先日、アルビレックス新潟からも、改めて「収容率50%制限下におけるシーズンパス利用方法のご案内」と明記された封筒で、新しいシーズンパスが送られてきたところだった。
8月からは、ホーム戦でシーズンパス(年間チケット)が利用できるようになる、ということを喜んでいたが、実は感染再拡大で不安感があった。
ところが、Jリーグは、COVID-19 の感染再拡大の様相を見て、の予定だったものを10日まで延期する措置を発表した。
村井チェアマンは、現状について「まだまだ予断を許さない状況が続いている」としてうえで、「今後もしっかり状況を見極めながら、前に進んでいきたいというのがクラブの総意であると、ご理解いただきたい」と呼びかけた。
その延期は残念ではある。
ただ、この判断は正しいと思う。
以前、今回の感染症騒ぎによってつぶれてしまうクラブは絶対出さない、という決意を示した言葉を聞いたときも、頼もしいと思った。
きっと各クラブが、感染症の流行に伴う観客の入場制限や対策にかかる費用などで経営が厳しくなっているはずだ。
アルビレックス新潟だって、シーズンパスなどは、2月に一度発送済みなのである。
もう一度別なものを送るための手間や準備には、相当たくさんの費用を必要としたことだろう。
それでも、選手やクラブだけでなく、観客の身の安全も考えての措置が、ずっと続いている。
今後のJリーグの試合が無事に進むことを願っている。
頼りがいのあるリーダーシップをとっている村井チェアマンや運営に取り組むJリーグ関係者の姿に拍手を送るとともに、これからも期待をしていきたい。