ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

梅雨が長いから、ひまわりの花が青空をバックに咲けなかった

2020-07-20 21:19:36 | 自然・季節
今日は、奄美地方で梅雨が明けたとの報道があった。
平年に比べて21日遅く、記録を取り始めた昭和26年以降で、最も遅かったとのこと。
それだけでなく、梅雨の期間も71日間と、記録を取り始めてから最も長く続いたそうだ。
今年は、各地での豪雨被害の発生が相次いだ。
今まで、梅雨前線がこれほど長期にわたって停滞したことはなかった。

新潟にも梅雨の時期はあるが、ここまで晴れが少ない年はなかなかなかったと思う。
だから、わが家で、ふとん干しが1か月以上というか、6週間もできなかったことはなかなかない。
まあ、家庭の事情でふとん干しができない日があったとしても、だ。

梅雨が長く続いたために、青空をバックに咲くのが最も似合うあの夏の花が、もう散ってしまい、青空の下では咲けなかった。
「青空をバックに咲くのが最も似合う夏の花」といえば、もちろんひまわりの花。

例年、種をまくのが少し遅いせいか、9月ごろになってからひまわりの花の盛りを迎えていたわが家。
今年は、いつもよりも少し早く種まきをしたら、梅雨の最中に咲き始めてしまった。

おまけに、梅雨がいつになく長く続いたものだから、花盛りの時期は雨が毎日降っていた。
結局、青空が広がる日はほとんどなく、花びらはもうほとんど散ってしまった。

わが家の庭、ひまわりの花は、もう終わってしまった。
残念。

昨日今日、気温は30℃前後まで上がり、いよいよ暑くなってきた。
だけど、今季豪雨被害をもたらした梅雨が、全国的に明けるのはまだのようだ。
酷暑も嫌だが、梅雨が長いのも困ったものだ。

コメント
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