ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

除雪作業をしながら、春遠からじを実感

2021-02-07 19:46:43 | 自然・季節
立春に雪が降り、まだまだ冬だなあ、と思った。
ただ、その後、雨が降ったり少しは晴れ間があったりもした。
そうしたら、屋根の雪がだいぶとけた。
昨日は、80代の男性が、屋根雪の除雪中に落下して亡くなったというニュースが流れていた。
幸い、この周辺は、屋根の雪下ろしまではせずに、自然の融雪に任せておいてもOKなのは、ありがたい。

屋根雪は、自然に任せるとして、道路や家の庭に積もった雪は、自力で消雪作業をしないと、なかなか消えてなくならない。




外に出て働くようになって2週間、除雪作業は、土日のように休みの日でないと、できない。
なにせ、一部からブラックとも揶揄される仕事なので、朝は7時半から夜も7時半まで勤めているし、多少は家に持ち帰ってまでがんばっているから、朝も夜も時間的な余裕はない。。

そんなわけで、土日は、雪さえ降らなければ格好の雪消し作業日和。
2日間、結構がんばったのであった。
道路わきにたまった雪や、中庭にたまった圧雪を掘り崩し、道路に広げ、長靴で踏んだり広げたりして、とけやすくなるようにした。




とはいうものの、まだまだ中庭の雪は多い。


今夜は少しずつ雨が雪に変わるという天気予報。
だが、雪は、2週間ほど前に比べて、ずいぶんとけやすくはなってきている。
やはり立春を過ぎたのは、嘘ではない。

雪の中に取り残され、雪のせいでだいぶ枝が折れたロウバイも、つぼみをだいぶふくらませていた。


そして、ネコヤナギも、春近しの姿を見せてくれていた。


雪のとけ方、そしてロウバイ、ネコヤナギ…。
除雪作業に文字通り汗を流しながら、春遠からじと感じた週末であった。
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