2か月前に2020シーズンの終了を告げたJリーグ。
今日、2021シーズンが開幕した。
といっても、J1リーグの1試合だけだが。
昨シーズンの優勝チーム川崎フロンターレとその前のシーズンの覇者横浜・F・マリノスの対戦が開幕試合。
結果は、川崎が2-0で勝利して、幸先のいいスタートを切った。
明日は、日曜日の1試合を残して、J1はほとんどの試合が行われる。
さて、アルビレックス新潟の属するカテゴリーのJ2リーグは、明日午後2時から2試合、そして明後日に残りの試合が行われる。
J2の2試合は、北九州対新潟と長崎対金沢。
どちらも、九州のチームが地元で北陸のチームを迎え撃つという構図。
新潟は、J2の先陣を切って戦うチームの一つというわけだ。
さて、北九州は、昨シーズンは、J3から上がってきたばかりだったのに、9連勝して前半戦の首位だった。
最終的にも上位の5位だった。
そして、今季はかなり選手の出入りがあったものの、小林監督は代わらなかった。
だから、去年同様の攻撃的なチームを作ってきたのではないかと推測する。
新潟も、アルベルト監督体制の2年目。
やはり攻撃的なサッカーを志向する。
昨季よりも戦術が浸透した今季は、より上位となる戦いぶりが期待される。
特に、外国人選手の補強はゼロ。
日本人選手でチームを固めた。
はたしてそのような編成が、チームの飛躍につながるのかどうか。
どうなるか、非常に楽しみだ。
守備では、久々復帰のDF千葉の存在は大きそうだし、中盤も新加入の高の動きがよいようだ。
攻撃陣も、旧戦力にFW鈴木、谷口らを加え、決定力アップを図っている。
さて、明日は誰が先発し、どのような試合を見せてワクワクドキドキさせてくれるのだろう。
今から楽しみで仕方がない。