ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

午前3時半に除雪をしてくれる人がいる

2021-02-04 23:10:30 | ひと
ゴゴゴゴゴ…。
ああ、やっぱり来たか。
昨夜仕事から帰るときには、結構降り積もっていたものなあ…。

そう、この地鳴りを伴うこの音は、除雪車が通る音。
朝早くから、ご苦労様です。
そう思いながら、目を覚ましてみると、まだまだ暗い。

何時だ?
暗闇の中で、スマホのボタンを押すと、
3:30

え?まだ午前3時30分?
…と、驚いた。
午前3時半だよ。
この除雪車を運転し、除雪作業をしてくださる人は、何時に起きているのだろう?
思わずそう考えてしまった。
起きてから、除雪車の置いてある場所(会社?)まで行って、そこから除雪車を運転してここまで来ている。
その距離はどのくらいあるものだろう?
ここに直で来たわけではないだろう。
何時に起きて、どこをどう除雪しながらここまで来て、3時半になったのだろうか。そんなことをと考えたりしていたら、すごいものだと思えてしまった。

未明からこういうことをしてくれる人がいる。
だから、私たちは、朝、家の前の除雪をして、出勤したり生活したりすることができる。
心から、感謝したい。
コメント
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