ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

春近し、を感じた日

2021-02-21 19:50:55 | 自然・季節
先週も、それなりに雪の日が多かった。
毎日職場から帰るころには、車の上に積もった雪を払い落とさないと帰りの運転ができなかった。
まったく、今年はいつ雪の日がなくなるのだろう、なんて思っていた。

それなのに、いったん寒波が過ぎると、気温が結構上がるようになった。
季節は着実に春が近づいているということだろうか。
だから、積もった雪がとけるのも早い。

ただ、わが家の庭には今までに積もった雪がまだ多く残っている。
なので、今日のような穏やかな日和の時には、やっぱり除雪作業をがんばってやろうと思う。
気合を入れて、角型スコップを持って中庭に出た。

大量の雪のために折れたり曲がったりしていた植物たち。
上に乗っていた雪を取ってあげると、今まで雪の重みでがまんを重ねていたせいか、ハナモモの枝やアジサイは、勢いよく上に向かって戻っていった。


雪を掘っていくと、雪に埋もれていたバラやチャノキが見つかった。
いずれも、雪の重みで、幹の部分が折れていた。

これから雪がなくなったら、残った部分から新しい芽が出てくるといいなあ。

さて、せっせせっせと除雪していく。
最初は、こんなにあったのを、

雪にシャベルを差して、豆腐のような形にして、それを運ぶ。
日当りが良い別な場所にまいて、雪をとかす。

(先週の画像を再採用)

今日は、そんな作業をがんばった。


気温が15℃ぐらいにまで上がったし、風もあったので、案外早く雪どけが進んだ。

春近し。

そう実感できた今日であった。
コメント
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