ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

福寿草が咲いた今日という日は、「寿」の文字の日

2021-02-28 20:36:42 | 草木花
「寿」という字について、ネットで調べてみた。

1.ことばで祝うこと。その祝いのことば。また、祝うべきめでたい事柄。
「寿詞」「賀寿」
2.命が長いこと。長命。長寿。
「福寿」「長寿」
【じゅ】
3. とし。いのち。
「寿命」「天寿」
4. いのちが長い。長生きする。物が長くもつ。
「寿福・寿楽・老寿」

私自身が、また1つ齢をとったのである。
「8」は「八」だから末広がりとよく言われる。
新しい年齢は、8×8の積である。
だから、末広がりの2乗。
よいことがたくさんありそうな年齢である。


私を祝ってくれるかのように、今日、庭の福寿草が2つ咲いた。
10年ほど前に、群馬へ梅を見に行ったときに買った福寿草。
地植えしたが、土がやせているせいで、年々咲く花の数が減り、大きさも小さくなってきている。
しかし、その黄金色の輝きは暖かく、春の訪れを感じさせる。

早春に咲く花では、最も好きな花かもしれない。
そんなこともあって、このブログの左の写真にずうっと、この花を使っている。
その花言葉は、「永久の幸福」「思い出」「幸福を招く」「祝福」などだそうだ。
「福寿草」の名に、「福」の文字があるように、「幸福」や「祝福」など、幸せになれそうな気持ちを持たせてくれる。
そして、「寿」の文字には、お祝いの意味や、長生きの意味もある。
まさに、誕生日の祝いにふさわしい「福寿草」の開花であった。


さて、明日から3月。
暦の上でもれっきとした(?)春となる。
「1月はいく、2月はにげる、3月はさる」とよく言う。
「去るように早く」時は過ぎていくことだろう。
そして、私も2か月間の勤めから「去る」ことにもなる。
まだそれまでにやることは山ほどある。
64歳の初めの1か月を、あわただしくも充実させて過ごしていきたい。
コメント
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