ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

気分が沈んだ時は、走るに限る

2021-02-11 21:30:31 | RUN
引きずりたくなくても、引きずってしまう心の弱さ。
昨日のこのブログは、なんか気分が沈んでしまってのものだった。

こういうときは、若い昔から、気分を晴らす方法が2つある。
1つは、卓球をすること。
もう1つは、走ること。

卓球には、相手と場所が必要だ。
だが、走ることには、相手はいらない。
走れる場所があればいい。

だが、冬は、荒天や降雪・積雪で、その走れる場所の確保も難しい。
幸い、昨日から今日の午前にかけての降雨で、今週新たに降った雪もだいぶとけていた。
そして、午後には晴れてきた。
いいね、走れるぞ。

走れる場所は、雪のなくなった場所を工夫して走る。


走っていると、パラパラと私以外に6人のランナーに会った。
みんな、走れるコースを探して走っているんだなあ。
こんちわー、と声をかけてみると、みんなあいさつを返してくれた。
うれしいな。

走っているときは、いやなことは忘れることができる。
いや、忘れるというよりも、気にならなくなってくる。
今、走れていることが爽快だ。
気にしていたことが、あまりにもささいに感じられ馬鹿らしくなってくる。

2月になって走ったのは、今日が初めてだった。
11km、約1時間。
走り終わった私を、夕日が、黄金の輝きで包んでくれた。


ああ、すっきりした。
気分が沈んだ時は、走るに限るよ。

コメント
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