ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

初夏のたきがしら湿原で野草の花見を満喫

2021-06-03 22:09:10 | お出かけ
東蒲原郡阿賀町のたきがしら湿原は、お気に入りの、花を見に行くところである。
10数年前に、当町に勤務していた時には、何度か一人で行ったのは、このブログを始めたころにも載せたことがあった。
あれとか、
これとか。

それ以降、花を見るためにここを訪ねるのは、連休前後の春が多かった。
さて、それからは1か月近くたっているが、初夏のこの時期に花はどんなものが咲いているだろう?

看板を見ると、結構いろいろ楽しめそうだった。


さっそく、クリンソウ


エビネ


ヤブレガサ


行者ニンニク

などの野草の花々を見つけて喜んだ。

さらに、ピンクのヒメサユリなども、水辺の外周に咲いていた。


奥へ進むと、ヒメシャガが群れて咲いていた。


さらに、オオバギボウシの群落には、つぼみが開き始めたものもちらほらと見かけた。


春の名残のフジ


タニウツギなども見ることができた。


水辺周辺では、ニッコウキスゲやヒオウギアヤメなどが美しさを見せていた。



また、その水辺では、リュウキンカがまだ咲き残っていた。

これから、コウホネもたくさん咲くだろう。


たきがしら湿原は、水と緑と花々で初夏の美景を生み出していた。


水面に映る逆さまの風景も楽しかった。


これから、ニッコウキスゲもオオバギボウシももっと鮮やかに咲くだろう。
そして、下旬になれば、夕方からホタルも見られることだろう。
6月初旬のたきがしら湿原。
想像以上によかったなあ。



コメント
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