大本選手の田中達也選手への感謝の言葉が入ったあいさつで、最後にあいさつする田中選手への注目は、いっそう高まった。
いよいよ田中達也の引退セレモニーとなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/08/4ff720a48f0a47b5de11b0821e406c72.jpg)
最初に、スタジアム内のビジョンには、彼の足跡と功績をたどるような映像(画像の連続)が映し出された。
残念ながら、私の座席からは、ビジョンの文字が小さすぎてよく読めなかった。
でも、今は、便利な時代だ。
ネットにつなぐと、どんな言葉が流れていたのか、すべて知ることができた。
2001年
新潟にデンカビッグスワンスタジアムが誕生した年
田中達也もプロのキャリアをスタートさせた
果敢なドリブルで多くのサッカーファンを魅了
2003年にはリーグカップのMVPとニューヒーロー賞をダブル受賞
浦和のワンダーボーイは日本のワンダーボーイに
度重なる怪我から立ち上がり戦い続けた
2013年
サッカー人生第2の舞台に選んだのは新潟
ひたむきな姿は、すぐに私たちの心をつかんだ
躍進のシーズンも
厳しい現実が訪れたときも
サッカーへの情熱をみなぎらせてきた
サッカーが好きだ―
もっとうまくなりたい
何度勇気をもらったことだろう?
小さな躰で敵陣に切り込む姿に
何人の選手が支えられたことだろう?
聖籠でひたむきに汗を流すその背中に
最高のフットボーラーのサッカー人生最後の目標は
新潟のJ1昇格だった
このままでは終わらない
最後まで真しにチームメートと競争し続けた
それが
新潟の昇格につながると信じて
ありがとう
私たちは絶対に忘れない
あなたがここにいてくれたことを
あなたがいてくれたことを
今こうして見直してみても、私たちの想いもずいぶん見事に代弁してくれているところもあり、グッとくるものがある。
田中達也選手本人も、見ながら泣いていた。
いよいよ最後のメッセージをもらう場面になった。
【田中達也選手あいさつ】
まずは、コロナで厳しい状況の中、1年間熱い応援をしてくれた皆様、そして町田の関係者の皆様、ありがとうございました。
浦和レッズで12年、アルビレックスで9年、この間に多くの人々に支えられてきました。
いつも愛情をもって指導してくれた監督。
サッカーに集中できる環境を作ってくれたスタッフの皆さん。サッカーがうまくなりたい一心でともに切磋琢磨した仲間たち。
いつも一番近くで一緒に戦ってくれた家族。
そして、いつも自分に期待し応援してくれたサポーターの皆さん。
ゴールすることや優勝することは素晴らしい瞬間だったけど、ぼくのサッカー人生で、今言った多くの人たちが、ぼくの一生の宝物です。
体の限界までボールを追いかけることができた僕は、本当に幸せです。
そして、このビッグスワンで、オレンジのユニフォームを着て引退できることは、僕の誇りです。
来年は、来年こそは、絶対に今いる選手たちが昇格に導いてくれると信じています。
21年間ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/50/1407c9397b7bb8f3508aa3b9c2821758.jpg)
涙で言葉を詰まらせながら、語る姿も、彼の真摯な姿勢そのものが現れたものだった。
Nスタンドのサポーターの横断幕の一部。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/7d/dc80bb0671ad7828d83bac170ff36f07.jpg)
俺達の達也9→14共に過ごした9年間は新潟の宝。
達也のフットボールに対する情熱は新潟の未来に繋がる。また会おう!!
その後は、家族のみんなからの花束贈呈。
そして、チームメートからの胴上げと続いた。
新潟にとって、J1から続いた1つの時代が間違いなく終わったなあと思った。
よく新潟を選んできてくれて、ここまでよくがんばって続けてきてくれたと思った。
新潟で選手生活の後半を過ごし、自ら充実した日々を送ったと思ってくれる人が選手を辞めていく。
しかし、新潟愛をもって終わる人が多いと思う。
今回の田中達也選手の「このビッグスワンで、オレンジのユニフォームを着て引退できることは、僕の誇りです。」というあいさつにも、その思いをたっぷり感じることができた。
引退した後も、内田潤、本間勲、野澤洋輔らの各氏は、新潟に残り、チームをいろいろな形で支えてくれている。
田中達也選手は、これから第二の人生を、どのようにスタートするのだろうか?
できれば、チームとかかわりがある仕事についてもらえるとうれしいとは思うが…。
最後に場内1周。
選手、スタッフの皆さん、さようなら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/a5/71d79135f3e4f49a599d992603c86a7f.jpg)
アルベルト監督も、サヨウナラ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/90/14d0b806af0de688ed0ef69d771116e3.jpg)
2021年シーズンが完全に終わった。
あとひと月もすると、新しい陣容も決まり、新しいチームが活動を開始する。
2021シーズン、チームに関わった監督、選手、スタッフなど、チーム関係者すべてのみなさん、お疲れさまでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/f7/6648688f9a0dfbcdd43475adaa2052cc.jpg)
<おまけ>
最終戦で、シーズンパス番号が当たりだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/77/876d3a3458d96ff8a2649dfeb880ca85.jpg)
サッポロビールの「風味爽快ニシテ」缶ビール6本をいただいた。
このラッキーが来年に続きますように!
Visca Albirex !
いよいよ田中達也の引退セレモニーとなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/08/4ff720a48f0a47b5de11b0821e406c72.jpg)
最初に、スタジアム内のビジョンには、彼の足跡と功績をたどるような映像(画像の連続)が映し出された。
残念ながら、私の座席からは、ビジョンの文字が小さすぎてよく読めなかった。
でも、今は、便利な時代だ。
ネットにつなぐと、どんな言葉が流れていたのか、すべて知ることができた。
2001年
新潟にデンカビッグスワンスタジアムが誕生した年
田中達也もプロのキャリアをスタートさせた
果敢なドリブルで多くのサッカーファンを魅了
2003年にはリーグカップのMVPとニューヒーロー賞をダブル受賞
浦和のワンダーボーイは日本のワンダーボーイに
度重なる怪我から立ち上がり戦い続けた
2013年
サッカー人生第2の舞台に選んだのは新潟
ひたむきな姿は、すぐに私たちの心をつかんだ
躍進のシーズンも
厳しい現実が訪れたときも
サッカーへの情熱をみなぎらせてきた
サッカーが好きだ―
もっとうまくなりたい
何度勇気をもらったことだろう?
小さな躰で敵陣に切り込む姿に
何人の選手が支えられたことだろう?
聖籠でひたむきに汗を流すその背中に
最高のフットボーラーのサッカー人生最後の目標は
新潟のJ1昇格だった
このままでは終わらない
最後まで真しにチームメートと競争し続けた
それが
新潟の昇格につながると信じて
ありがとう
私たちは絶対に忘れない
あなたがここにいてくれたことを
あなたがいてくれたことを
今こうして見直してみても、私たちの想いもずいぶん見事に代弁してくれているところもあり、グッとくるものがある。
田中達也選手本人も、見ながら泣いていた。
いよいよ最後のメッセージをもらう場面になった。
【田中達也選手あいさつ】
まずは、コロナで厳しい状況の中、1年間熱い応援をしてくれた皆様、そして町田の関係者の皆様、ありがとうございました。
浦和レッズで12年、アルビレックスで9年、この間に多くの人々に支えられてきました。
いつも愛情をもって指導してくれた監督。
サッカーに集中できる環境を作ってくれたスタッフの皆さん。サッカーがうまくなりたい一心でともに切磋琢磨した仲間たち。
いつも一番近くで一緒に戦ってくれた家族。
そして、いつも自分に期待し応援してくれたサポーターの皆さん。
ゴールすることや優勝することは素晴らしい瞬間だったけど、ぼくのサッカー人生で、今言った多くの人たちが、ぼくの一生の宝物です。
体の限界までボールを追いかけることができた僕は、本当に幸せです。
そして、このビッグスワンで、オレンジのユニフォームを着て引退できることは、僕の誇りです。
来年は、来年こそは、絶対に今いる選手たちが昇格に導いてくれると信じています。
21年間ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/50/1407c9397b7bb8f3508aa3b9c2821758.jpg)
涙で言葉を詰まらせながら、語る姿も、彼の真摯な姿勢そのものが現れたものだった。
Nスタンドのサポーターの横断幕の一部。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/7d/dc80bb0671ad7828d83bac170ff36f07.jpg)
俺達の達也9→14共に過ごした9年間は新潟の宝。
達也のフットボールに対する情熱は新潟の未来に繋がる。また会おう!!
その後は、家族のみんなからの花束贈呈。
そして、チームメートからの胴上げと続いた。
新潟にとって、J1から続いた1つの時代が間違いなく終わったなあと思った。
よく新潟を選んできてくれて、ここまでよくがんばって続けてきてくれたと思った。
新潟で選手生活の後半を過ごし、自ら充実した日々を送ったと思ってくれる人が選手を辞めていく。
しかし、新潟愛をもって終わる人が多いと思う。
今回の田中達也選手の「このビッグスワンで、オレンジのユニフォームを着て引退できることは、僕の誇りです。」というあいさつにも、その思いをたっぷり感じることができた。
引退した後も、内田潤、本間勲、野澤洋輔らの各氏は、新潟に残り、チームをいろいろな形で支えてくれている。
田中達也選手は、これから第二の人生を、どのようにスタートするのだろうか?
できれば、チームとかかわりがある仕事についてもらえるとうれしいとは思うが…。
最後に場内1周。
選手、スタッフの皆さん、さようなら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/a5/71d79135f3e4f49a599d992603c86a7f.jpg)
アルベルト監督も、サヨウナラ!
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2021年シーズンが完全に終わった。
あとひと月もすると、新しい陣容も決まり、新しいチームが活動を開始する。
2021シーズン、チームに関わった監督、選手、スタッフなど、チーム関係者すべてのみなさん、お疲れさまでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/f7/6648688f9a0dfbcdd43475adaa2052cc.jpg)
<おまけ>
最終戦で、シーズンパス番号が当たりだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/77/876d3a3458d96ff8a2649dfeb880ca85.jpg)
サッポロビールの「風味爽快ニシテ」缶ビール6本をいただいた。
このラッキーが来年に続きますように!
Visca Albirex !