ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

阿賀野市のひまわり畑に行ってきた

2023-08-17 20:42:39 | お出かけ

夏に咲く花、夏の青空に似合う花、といえば、やっぱり

ひまわり!

 

暑いけれども、青空をバックにひまわりがたくさん咲いているのを見たくなった。

ひまわり畑というと、新潟県では長野県境の津南町のひまわり畑が有名だ。

だけど、そこまで行くには、当地からではいささか遠すぎる。

おまけにこの暑さだから、遠出はしたくない。

どこか近くにほかの場所のひまわり畑…と考えたら、そういえば去年、新聞紙上で紹介されていたから、行ってみたひまわり畑があったのだった。。

あそこは、今年もひまわり畑やっているのかな?

 

それは、どこかというと、阿賀野市の新潟県東部産業団地(通称阿賀野テクノタウン)内にあったのだった。

ネットで探してみると、インスタグラムで今年もやっていることを発見した。

https://www.instagram.com/hachibei_official/

【八米お花畑プロジェクト-東部産業団地圃場】として、今年もひまわりを咲かせているようだ。

インスタグラムでフォトコンテストもやっているらしい。

 

それならば、今年も出かけてみよう。

ということで、行ってきた。

広いひまわり畑には、私たちのほかに1人しか見ている人はいなかった。

やはり暑いせいかな。

今年は、鉄管を組んで小さな展望台もできていた。

そこに上って、見てみると、ひまわりがみんなみんな、こっちを向いている。

これが観衆なら、サマーロックフェスティバル、というところですな。

大量のひまわりの花は、1本1本がそんなに大きくはないが、なにより数に圧倒される。

そして、その花もあまりこった種類のものではなく、実にシンプルなひまわり。

いいねえ。

この猛暑に負けず、りっぱに咲いていた。

去年は、周辺の野草の花も見つけて喜んでいたのだが、今年は草たちはみな水分がなくて枯れそうで元気がなかった。

真新しいもの、珍しいものには会わなかった。

 

ここにひまわり畑があるのは、「八米HACHIBEI」というハチミツとコメの生産販売をする農家の団体が、「お花畑プロジェクト」という事業をやっているからだ。

今回は、ひまわり畑のことを調べていたら、そのことを知った。

2018年には、「ミツバチと農福連携が生み出す『お花畑プロジェクト』~耕作放棄地に蜜源と景観植物を~」と名付けた活動が認められ、環境省の「第6回グッドライフアワード 環境大臣賞 優秀賞」を受賞している。

受賞するだけあって、なかなかすばらしい活動ぶりだ。

 

地域社会に貢献する、ハチミツとお米の生産販売「八米」。 | Things(シングス)|新潟のローカルなWebマガジン

Things

 

 

たしかに、花にミツバチが付いているのも見かけた。

このお花畑プロジェクト、長く続いてほしいなあと思った。

なお、今は、フォトコンテストやムービーコンテストも実施しているようだ。

 

まずは、たくさんのひまわりの花を見て来られて、満足した。

平日なのと暑いせいで、ほかに訪れる人もいなかった。

逆に、このひまわり畑、もっと多くの人に知ってほしいと思ったよ。

コメント
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