元旦こそマラソン大会に出場して10kmを走った私だが、自己ベストを出すほどだったということは、体に無理もかかっていたということらしい。
翌日の朝はまだ軽かった筋肉痛が、午後からズンと重くなってしまった。
速く走るには、より速く脚を引き上げなければならない。
そのせいで、いつもよりがんばって脚を動かしたものだから、鍛え方の足りない両脚の太もも前部が、動くたびに痛みを呼んできたというわけだ。。
あたたたた…。
…ということで、2日・3日は、茶の間でもっぱらテレビでスポーツ観戦。
正月2日・3日でスポーツといえば、箱根駅伝。
青山学院大が、往路優勝からそのまま逃げ切っての総合優勝。
やっぱり青学大は強かった。
原晋監督のいう、「やっぱり大作戦」大成功!というところですな。
今回の青学大優勝の立役者は、何人もいるとは思うけれど、強いインパクトを与えたのは、2区の1年生岸本大紀選手だ。
先日も、「箱根駅伝では彼に期待」と書いた。
その期待を裏切らない活躍ぶりであった。
1年生ながら花の2区を走り、青学大を7位から一気に1位に押し上げた。
そのレースぶりも冷静で、1位から18秒あった差を早めに詰めて、先頭集団にまずは追いついた。
そして、各校の実績ある選手たちと並走しながらチャンスをうかがい、最後にラストスパートでトップに立ち、次のランナーに1位でタスキを渡した。
非常に速いペースで進んでいたレースだったのに、表情を変えずに走り、まったく気後れもせず、勝機を逃さないところはすごいと思った。
さすが1年生ながら原監督が素質を見抜いて起用しただけある、すばらしい活躍ぶりであった。
新潟県人として、出身選手の彼を誇らしく思った。
冬だと現在の太平洋側の地方では好天が続き、走ることなど、屋外で運動するのに最適のシーズンと言える。
ところが降雪量の多い新潟県は、冬は、満足に走ることができない。
それでも、長距離走では時々速いランナーが出現する。
昔で言えば、五輪のマラソン選手の宇佐美彰朗。
20年近く前で言えば、箱根駅伝で活躍した早大の小林雅幸。
最近では、東洋大で活躍した、服部勇馬・弾馬兄弟。
兄の勇馬は、去年MGCで2位となり、今年東京五輪での活躍が期待される。
そんな今までの新潟県出身選手たちと同様に、箱根駅伝での活躍は、あと3回は見られることだし、これからも岸本選手の活躍を期待したいところだ。
そして、もう1つの活躍は、全国高校サッカーの帝京長岡高。
初戦となった昨日の2回戦で、熊本国府に3-0。
連戦となった今日の3回戦で、神戸弘陵に5-0。
2試合続けて、圧勝している。
熊本県には大津、兵庫県には滝川第二など、強い学校が多い。
そこから勝ち上がった高校をものともせずに勝っているのだから、すごい。
ちなみに、新潟県の高校は、これで3年連続のベスト8進出。
今回、帝京長岡は、優勝候補と呼ばれている。
明後日の準々決勝以降の活躍も楽しみだ。
そんなわけで、2日間、新潟関係の選手やチームの活躍で、しっかり茶の間の「こたつむり」となって、ぐうたらしていた私であった…。
翌日の朝はまだ軽かった筋肉痛が、午後からズンと重くなってしまった。
速く走るには、より速く脚を引き上げなければならない。
そのせいで、いつもよりがんばって脚を動かしたものだから、鍛え方の足りない両脚の太もも前部が、動くたびに痛みを呼んできたというわけだ。。
あたたたた…。
…ということで、2日・3日は、茶の間でもっぱらテレビでスポーツ観戦。
正月2日・3日でスポーツといえば、箱根駅伝。
青山学院大が、往路優勝からそのまま逃げ切っての総合優勝。
やっぱり青学大は強かった。
原晋監督のいう、「やっぱり大作戦」大成功!というところですな。
今回の青学大優勝の立役者は、何人もいるとは思うけれど、強いインパクトを与えたのは、2区の1年生岸本大紀選手だ。
先日も、「箱根駅伝では彼に期待」と書いた。
その期待を裏切らない活躍ぶりであった。
1年生ながら花の2区を走り、青学大を7位から一気に1位に押し上げた。
そのレースぶりも冷静で、1位から18秒あった差を早めに詰めて、先頭集団にまずは追いついた。
そして、各校の実績ある選手たちと並走しながらチャンスをうかがい、最後にラストスパートでトップに立ち、次のランナーに1位でタスキを渡した。
非常に速いペースで進んでいたレースだったのに、表情を変えずに走り、まったく気後れもせず、勝機を逃さないところはすごいと思った。
さすが1年生ながら原監督が素質を見抜いて起用しただけある、すばらしい活躍ぶりであった。
新潟県人として、出身選手の彼を誇らしく思った。
冬だと現在の太平洋側の地方では好天が続き、走ることなど、屋外で運動するのに最適のシーズンと言える。
ところが降雪量の多い新潟県は、冬は、満足に走ることができない。
それでも、長距離走では時々速いランナーが出現する。
昔で言えば、五輪のマラソン選手の宇佐美彰朗。
20年近く前で言えば、箱根駅伝で活躍した早大の小林雅幸。
最近では、東洋大で活躍した、服部勇馬・弾馬兄弟。
兄の勇馬は、去年MGCで2位となり、今年東京五輪での活躍が期待される。
そんな今までの新潟県出身選手たちと同様に、箱根駅伝での活躍は、あと3回は見られることだし、これからも岸本選手の活躍を期待したいところだ。
そして、もう1つの活躍は、全国高校サッカーの帝京長岡高。
初戦となった昨日の2回戦で、熊本国府に3-0。
連戦となった今日の3回戦で、神戸弘陵に5-0。
2試合続けて、圧勝している。
熊本県には大津、兵庫県には滝川第二など、強い学校が多い。
そこから勝ち上がった高校をものともせずに勝っているのだから、すごい。
ちなみに、新潟県の高校は、これで3年連続のベスト8進出。
今回、帝京長岡は、優勝候補と呼ばれている。
明後日の準々決勝以降の活躍も楽しみだ。
そんなわけで、2日間、新潟関係の選手やチームの活躍で、しっかり茶の間の「こたつむり」となって、ぐうたらしていた私であった…。