ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

「12月22日」というお気に入りの歌があったなあ ~泉谷しげる「12月22日」~

2024-12-23 19:33:17 | うた

今日は、12月23日。

あと1週間余りで今年も終わりだ。

実は、昨日の日付になるのだが、

「12月22日」

というタイトルの歌がある。

歌っていたのは、泉谷しげる。

あのフォーライフレコードに移ってから初めて彼が出したLPが「家族」というアルバムだった。

その中に入っていたのが、この「12月22日」。

その曲を聴くと、これは泉谷がどこかの会場でギター1本で歌っていたのを録音したものらしい。

アップテンポで、乗りやすい曲だ。

だから、ギターストロークに合わせて、聴衆も拍手をして、会場が非常に盛り上がっているのが分かる。

曲の最初から最後まで、泉谷の元気なボーカルで盛り上がりが続く。

このアルバム「家族」の中で、私はこの「12月22日」が一番好きだった。

アルバムに入っていた歌詞を見てみる。

だが、歌詞を見ても、なぜこの曲が「12月22日」というタイトルなのかは分からない。

当時のラジオ番組では、「12月22日に歌ったから」と、泉谷本人が言っていたように思う。

当時の私の友人の一人は、「別なタイトルを付けて泉谷が歌っていたぞ」と教えてくれたこともあった。

 

もう真偽のほどは分からない。

なにしろ、もう半世紀近くも前に出されたアルバムの中の1曲に過ぎないのだから。

 

まあ、それはともかく、

「良い時ばかりの夢を追うから 隙間だらけのつきあいになる」

「笑うことだけをほしがる人って それほどにやさしくない人さ」

「迷わずに愛せるなんて あまりにも欲がないよ」

このヘンのフレーズ、好きだなあ。

だから、50年近くも前の(1976年のだからね)若いときに聴いていた曲を、それこそ「迷わずに歌えるなんて」、われながら笑ってしまうよ。

 

…ということで、「12月22日」という曲の話でありました。

ところで、この「12月22日」、YOUTUBEで「12月22日 泉谷しげる」で検索してみたら、本人歌唱ではないが、頭部は似ているオッサンがカバーして歌っている映像を見つけた。

だけど、う~ん、これでは乗れないなあ。

今イチなんだけど、泉谷本人ではなくても、どんな歌か分かるから、ありがたい…ということにしておこう。

気になった方は、興味本位でどうぞ検索を。

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