ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

もったいない逆転負け!またしても終盤

2011-07-17 16:57:47 | アルビレックス新潟

もったいない!
アルビレックッス新潟は、またも試合終了間際の決勝弾を被っての負け。
前半4分に先制したというのに、逆転負け。

前半は、スカパーの解説者が随所にほめる、新潟の攻め。
清水は、なかなか有効な手が打てない、という状況だった。
後半早々に、DF鈴木が後ろから高原に足をかけてしまった。
PKは仕方ないとして、レッドカードの提示!!?
一発退場にするほどのファールではないだろう、と思った。
さすが、アウエー…!?

PKでおいしい同点をいただいた清水、ラッキーだね。
おまけに相手は1人少なくなるのだから、1粒で2度おいしいことだろう。
1人少なくなると、さすがに清水は攻勢に出る。

それでも、組織的に守りを固め、時々カウンターで攻める新潟。
見ていて、痛々しくも、けなげである。
暑い日で、相手より少ない人数になった分、よく足を動かしてがんばっていた新潟の選手たち。
せめて同点で、勝ち点1でも仕方がない。
そう思っていたが、最後の交代枠は、なんと攻撃的な選手のミシェウ。
黒崎監督は勝ちを狙ったのだろうが、もう残り数分。
案の定、入るとすぐ相手方CK。
それを決められ、あとはノーチャンス。

ポイントは、2つ。
1つは、このときの黒崎監督の采配。
動きのある選手たちで、守り抜いた方がよかったのではないか?
相手と同人数ならわかるが、…。
黒崎監督も、まだまだこれから。
経験が必要ということだろうか。
2つ目は、前半、優位なうちに2点目を取れればよかったということ。
川又の、ゴールポストをたたくシュートは、何試合連続?

う~ん。
前半はいいサッカーをしていたのに…。
今季何度目の終盤の失点だろう…。
悔しいが、次回の勝利を願うことにしよう。
次節は、ホームで相性のいい(負けていない)川崎戦だ。
行くぞ、応援!!
勝つのを見届けるのだ!
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人間ドックを終えて…

2011-07-15 16:48:18 | 生き方
相変わらず、頭痛が続くがそんな中、予定通りの人間ドック。
頭痛のせいで、あまり飲酒する気にもなれず、めずらしく5日間断酒したせいか、多少の標準値オーバーはあっても、おおむね不安なところはなかった。ホッ

50代半ばで人間ドック、さしたる異常なしのこの結果。
確かにうれしいのだが、あまり喜ばないことにしている。
なぜなら、現在の私の年齢とそう大きく違わない年齢で、父親は突然心不全で亡くなっている。
あの時の親父は、結構な酒飲みであったにもかかわらず、
「人間ドックに行ってきたが、あまり大した異常はなかった。これでまた大手を振って飲むことができる!」
なんて威張っていたが、その結果が届いていくらもしないうちに逝ってしまった。
所詮、自分もそんな親父の息子であり、あれほどまでは飲まないが、酒は嫌いではない。
まあ、せいぜい気をつけることにしよう。

今日の人間ドックで、午後の医者の講話は、整形外科医の方からの「肩こり」の話であった。
肩こりに限らず話の中で納得したのは、日頃から「100点満点を求めない」ということだった。
確かに、体の一部には50歳代ともなると痛むところぐらいあるのが普通。
痛みと上手にお付き合いしていくことだ。
そのために、ストレスをためないということも大事だ。
そんな話をまとめると、100点満点を求めず、ほどほどがよいということ。
安易な妥協ばかりで怠惰に走るのではいけないが、完璧を求めていては、確かにどこかに無理がかかる。

「何とかなるさ!」
これが私の最大の座右の銘(?)なのだが、明日からまたお気楽過ぎず生真面目すぎずやっていくことにしよう。

おっと。
明日からは3連休ではないか!?
ラッキー。
ならば、「明日からまた」ではなく、「4日後からまた」と言い換えておくことにしようへへへ…。
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医者のはしご

2011-07-12 22:11:00 | 生き方
頭痛のままというのも苦しい。
毎日、寝ていても夜中に痛みが襲ってくる。
若干うつむき加減で書く仕事をしていても、右後頭部が痛くなる。
頸椎から痛みが来るのかなと思いつつも、そこは大事をとってみる。
昨日午前に、脳外科を受診してみた。
ここに行くのは、7年ぶり。
平成16年以来久々である。
血圧計って、問診。
予想通りMRIで調べてみましょう、ということになった。
久々の「ピーピー、ガンガン」を聞きながら、10分ほどで終了。
医者からは、「ここに小さい梗塞のあとがありますが、問題ありませんね。」という言葉。
要するに、脳にさしたる異常はないということ。
(頭の悪さは、おいとくことにする)
1か月後に、脳の血管の検査をしましょう、とそういうことになる。
ちょっと待った!
じゃあ、この痛みは何なのだ?
…ということで、
「頸椎あたりからきている痛みなのでしょうか?整形外科あたりに行ってみてもいいでしょうか?」
と聞いてみた。
「ああ、いいですよ。」
という話。
自分の領域でなければ、どうということはないらしい。
私としては、この痛みを止めてほしかったのだが、薬も出ず…。

午後から今度は、整形外科を受診する。
こちらは、かかりつけ。
かつては、県立病院勤務だった方。
その当時、私の腰椎の椎間板ヘルニアの手術をしてくださった方。
…ということで信用している方。

首のレントゲンも撮影してみたが、やはりさしたる異常はなし。
「神経が通っているところが、肩こりやストレスなどで筋肉が縮まって、神経を圧迫し、後頭部に痛みを生じさせているのでしょう。」
…へえ!?ストレス?
それなら、なんとなく思い当たる。
この数週間、もやもやした思いでいることが多かった。
この痛みがよりによって、よもやストレスから来ているとは!!!?
医師は、続けて言う。
「ここには湿布もできないし、かといって薬を飲むほどでもないでしょう。」
「それでも、夜中に痛みが出るのは、睡眠不足になるし、困るのです。」
「では、夜だけ薬を飲んで寝ることにしましょう。筋肉を寝ている時だけほぐすようにしましょう。」
…ということで、飲み薬を2週間分使うことにした。
昨夜も、寝る前には相当痛かったのだが、薬を飲んだ効き目か、夜中に痛みは来なかった。
…やれやれである。

しかし、今日も日中、下を向いていたりすると痛みが来た。
1日2件の医者のはしご。
結構金がかかったなあ…。
福沢諭吉くん、1人分サヨーナラ~…。
少しずつでもいいからよくなってほしいなあ…。

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鹿島相手に、逆転勝利!

2011-07-11 13:26:30 | アルビレックス新潟
試合前に驚いた。
先発メンバー以上にリザーブメンバーの顔ぶれだ。
ミシェウ 
チョ・ヨンチョル 
千葉和彦 
内田潤
これらの選手の名前が並ぶ。
これらの選手は、本来レギュラーだろう。
リザーブでいいの?
最近勝利の少ないチームなのに、大丈夫?
いや、これらの選手たちをリザーブにできるほど、選手層が厚くなった?

でも、この作戦が当たるのだから、さすが黒崎監督だ。
前半は、田中や川又などの当初リザーブメンバーだった選手たちがよく動いていた。
確かに鹿島におされていた。
先制しなきゃ勝てない。
それが得点力のない、今季の新潟。
後半、PKで鹿島に先制される。
「今日もやっぱり、ダメか…?」
そう思ったら、お返しのPKをいただいた。
これをブルーノ・ロペスが決め、同点に追いついたら、中3日の新潟の方が動きが良くなった。
黒崎監督も積極的に動いた。
チョ・ヨンチョル投入。
ミシェウ投入。
千葉和彦投入。
これらの選手たちが、結果を出す。

ミシェウのパスをチョ・ヨンチョルが、ヘッドでゴールを決めた。
これが決勝点!

アウエーで勝利して喜ぶ選手やサポーターたち。
このバンザイは気持ちよかっただろうなあ。

GK小澤、黒崎監督、サントスコーチの古巣、鹿島に逆転勝ち。
快心ではなくても、快い勝ちであった。

ケガをしていた主力たちも帰って来た。
反転攻勢に出よう。


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ふわふわと赤く美しく シモツケソウ

2011-07-09 12:32:56 | 草木花

シモツケソウ。
その名から、下野の国、今の栃木県と何らかのかかわりがあるのかと思っていた。
よく調べてみると、シモツケという種類の低木がある。
シモツケは、下野の国の産だったというところにその名の由来があるという。
シモツケソウは、そのシモツケに似ていることから名付けられたようだ。
先日、たきがしら湿原を訪れた時、赤紫色の花が、美しい輝きを見せていた。
1mくらいの高さで、最上部には、まだ開いていない玉のようなつぼみがたくさんついている。
その下に多くの小さい花々が開花していた。
咲き方が、ふわふわに見えた。
まるで毛糸のじゅうたんがぱあっと明るく広がっているような感じだった。

今まで見た中で、もっとも旬な時期のシモツケソウだと思った。
誕生日によって、「誕生花」というのがあるが、シモツケソウは、確か7月何日かの誕生花になっているはずだ。
高原を赤く染めるように咲いていたシモツケソウを、今までになく気に入った。
子どもの頃作ってもらった海苔巻の中に入っている「桜でんぶ」を連想したりもしていたが…へへへ。


シロバナのシモツケソウも見つけた。
こちらは白煙のようだった。
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頭痛あり…

2011-07-07 20:40:47 | 生き方
一昨日の夕方から右の後頭部が痛く、どうしたのかなと思っていた。
いつものように30分余り走った後に、その痛みは来たのだった。
首をひねったわけでもないし、心当たりがない。
寝れば治るさ、と思っていたのだが、その夜は、夜中に目が覚めるたびに、まだ痛い、まだ痛いと感じていた。
昨日は、痛みが消えたように感じていた。
ところが、寝ているときや立って歩いているときはよかったのだが、新聞や本を読もうと下を向くと同じところが痛い。
今日になっても、同じ。
下を向いていると、痛みを感じることが多い。
どうやら、知らぬ間に頚椎を痛めていたのだろう。
そういう結論に落ち着いた。
頭の骨がでかい(と本人は思ってはいないが)わりには、首が細いのがいけないようだ。
中学卒業間際から背が伸びた私。
急速に図体が大きくなったせいか、体の使い方がうまくなく、あちこちを痛めてきた。
10代の後半には、卓球の試合に出るたびに頚椎を痛めて途中棄権、ということもあった。
そうなると、首を動かすことができず、交差点まで歩いてきて、左右の安全確認が瞬時にできず困ったという笑い話もある。
そして、20代前半からは、腰を痛めるようになっていったのだ…。
やがて、40代序盤、腰椎を痛めて入院・手術。
4か月余りも勤めを休むはめとなってしまった。

こうしてみると、自分の図体を持て余しているような人生ではある。
自分の体のケアは、自分にしかできない。
まあ、しばらくはこの頭痛が続くだろうから、無理せず生活していくとするか…。
(そう言いながら、また、じっとしていられなくなるはずだ…。幼少の頃から、おとなしくても落ち着きのない子だった私だから…。)
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敵に塩を送っちゃだめだよ、アルビ~

2011-07-06 22:30:58 | アルビレックス新潟

いくら戦国時代の越後の武将上杉謙信が、甲斐の武田信玄に塩を送ったからと言ったって、現代のサッカーの試合で、新潟が下位のヴァンフォーレ甲府に、ゴール前でをパスしたら、負けるわなあ…。
そんなことを思わせる、今日の1-2の試合であった。
前節のホームの試合で山形に2-0で勝った勢いで、前節最下位の福岡にも負けて4連敗の甲府が相手。
おいしい相手。
これは、ホームで連勝して、一気に上位へ浮上…
のはずだった。
しかし、前半41分、相手方のFKを直接ゴールに決められ、先制された。

ハーフタイム中には、こうして互いのチームのマスコットがパフォーマンスをしてくれた。(どうやら、エグザイル?)
後半早いうちに同点に追いつき、さあもう1点取るぞ、と思っていたら、「塩送り」だもんなあ
結局、その1点が重くのしかかり、無念の負け。
このままいくと、上位進出どころか、残留争いに巻き込まれかねない。
プレーを見ていても、安全第一で行くから、ボールが前線になかなか通らず、敵にしてみると怖くない。
今日は、悪くても勝ち点3。
絶対勝ち点3の計算をしていた試合だった。
それが、こんな有様では…
不安だ。
平日の試合ということもあり、観客も13,644人だった。(かな?)
これは、ビッグスワンでの新潟のJリーグの公式戦では一番少ない数ではないだろうか。
だんだん、わざわざ見に行く人も少なくなってきている。
観客増員には、まず勝てるチームになることなのだが…。
次からは、鹿島、清水、川崎と実力のあるチームとの対戦が続く。
勝てるか?アルビレックス???
勝利を信じたいのだけどなあ…。
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クリンソウと初めて出合う

2011-07-05 22:43:57 | 草木花

新潟県東蒲原郡阿賀町の上川地区の奥に、たきがしら湿原という人工で造られた湿原がある。
私の住んでいるところから、一番近い湿原はそこになる。
1年に1度くらいは訪ねるのだが、今年も先日訪ねてみた。
この時期は、ニッコウキスゲが咲いているのだが、今回の発見は、クリンソウだった。
サクラソウ科だけあって、サクラソウによく似た咲き方をしている。
タワー状に丸く四方を向いて咲いていた。
咲き終わった後は、丸い実をつけていた。

園芸品種としてもあるようだが、今回見たものは、さほど色も濃くなくて自然な感じがした。
漢字で書くと、九輪草。
仏教関係の「九輪」の名前が付いている。
こうして、お初にお目にかかる植物は、うれしい。
やはり、四季折々いろいろな時期に訪ねてみるべきだと思ったしだい。
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玉サボテン、今年もいっせいに咲きました

2011-07-04 22:09:18 | 草木花

今年も、わが家の玉サボテンが咲いた。
このピンクの美しい花。
豪華絢爛なこの花を見るたび、うっとりしてしまう。

サボテンの中では、「月下美人」がひと夜だけ美しく咲くので有名だ。
だが、わが家のこの玉サボテンもなかなかのものだ、と悦に入っているのである。
サボテンの本体から、このように長い首のように茎(?)を伸ばし、咲く。

もともと1つのサボテンから、表面の一部に子どもを作るように、増やしている。
そのせいか、わが家には4つの玉サボテンの鉢がある。
いつからか、毎年梅雨の時期に花を咲かせるようになった。
そして、このようにあでやかに美しい花を見せてくれるのである。
毎年、不思議なのだが、花が咲くときには、違う鉢なのにいっせいに咲くのである。
残念ながら1つが冬越しに失敗して腐ってしまったが、残りの3つの鉢は今年も同時に花を開かせた。
「一緒に咲きましょう。」
などと示し合わせているはずもないのだが、毎年一緒に花開くのである。
実に不思議だ。
今年の開花も同時。
いっせいに咲きそろう姿は美しかった。
翌日、強い雨風にさらされて、2つはすぐに倒れたりしおれたりしてしまった。
でも、残った1鉢は、さらにその翌朝も「行ってらっしゃい」と言うがごとく、首をこちらに向けて咲いていた。

さすがに、3日はもたずしぼんでしまう。
たいした世話もしていないのに、こうして美しく咲いてくれた玉サボテンに感謝。
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いよっ、アトム!勝利の味方!!

2011-07-03 22:41:05 | アルビレックス新潟

勝った、勝った!
10試合ぶりの勝利。
アルビレックス新潟、モンテディオ山形に2-0で勝利。
勝利の立役者は、田中亜土夢。
「亜土夢」と書いて、「アトム」と読む。
入団して6年。
いくら地元新潟出身でも、活躍しないと後がない。
自分が動いて止められて得たFK(フリー・キック)。
それを自ら蹴って、直接決めた!
キーパーがボールに触ったものの、ボールはそのままゴールに吸い込まれた。
やったあ!
FKの名手、マルシオ・リシャルデスが移籍してしまってから、FKのキッカーは、藤田であったり木暮であったり、ブルーノ・ロペスが務めたり。
しかし、1本も決まっていなかったのだが、亜土夢が決めた!
さらに、後半の追加点も田中亜土夢。
ブルーノ・ロペスのシュートの跳ね返りを、ヘッドで決めた。
それも、前に詰めていたからこそ。
ゴールを決めた後のパフォーマンスは、両手を握り、前に向かって胸からスライディング。
つまり、鉄腕アトムの空飛ぶパフォーマンス。
守備でも、小さい体を張って、勝利に貢献した。

長いロスタイムも終わり、そのまま勝利!
ホームで7戦やって、ようやく2勝目。
みんな、勝利に飢えていた。
だから、みんなでのバンザイはうれしかった。
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