今年もバラが咲き始めました。
これから、という時の姿が好きです。
妹から分けてもらったバラ、京都から滋賀に私と一緒に移り住み数年、
元気にしています (^^♪
百歳くらいの元気なお年寄りをレポートする番組を見ました。
やしゃごを含む大家族で暮らしている百一歳のおばあちゃん。
「やしゃご」 とは、「玄孫・げんそん」 で本人から見て五代目。
孫の孫のこと。
そのやしゃご3人とおばあちゃんは、お風呂に一緒に入ったり、
ひとつのお布団で一緒に寝て、昔話をしてもらったり、
手紙のやり取りをしたりと、とても仲が良いのです。
おばあちゃんからの手紙を読んだやしゃごの女の子の顔がうかない。
なぜ?と聞いてみると、おばあちゃんの手紙の最後が『さようなら』 の言葉で
締めてある。それが気がかりらしいのです。
おばあちゃんは、『お別れの言葉としてではなく、手紙の文がここでお終い、
のつもりの「さようなら」 やよ』 と説明し、女の子は明るい顔になりました。
いつも笑顔でおばあちゃんに話しかけるやしゃご達。
ほんとに屈託のない笑顔です。
その姿を目を細めて見守るおばあちゃん、素敵です (^^♪
お年寄りと暮らしたり、話したりする事を避けることの多い世の中で、
こんな素晴らしい家族もあるんだなあと、ほのぼのした気持ちで見ていました。
百歳のおばあちゃん、元気でお暮らし下さい m(__)m