横浜金沢区にある称名寺は鎌倉時代に良港であった当地を支配した金沢(かねさわ)北条氏の菩提寺です。約700年前です。隣りには中世の武家文庫として最高の金沢文庫を擁します。横浜で国宝があるのはここだけで、ヨコハマというよりも鎌倉文化圏になります。現在、世界遺産に鎌倉をと運動がされていますが、当寺・金沢文庫も一体として含まれています。
この山門は江戸時代の再建で、鎌倉時代に造られた仁王さまに比べて小さいためきゅうくつそうです。
すぐ近くに昭和18年、海軍の艦上爆撃機が墜落し2人が殉職された卒塔婆がありガイドのたびに合掌しております。
この山門は江戸時代の再建で、鎌倉時代に造られた仁王さまに比べて小さいためきゅうくつそうです。
すぐ近くに昭和18年、海軍の艦上爆撃機が墜落し2人が殉職された卒塔婆がありガイドのたびに合掌しております。