14日月曜日、東京電力の計画停電に関する経営トップのお粗末な広報対応には驚きました。先ず最初に顧客に不自由をお願いするテレビ会見では尊大なお役人の態度でした。その一時間後の修正のアナウンス、その後の再々修正発表の際は部下任せ。トップの発言を部下に修正させるのは情けないのでは。最初に停電の受容を国民にお願いした社長が、自ら出席して修正をお詫びするべきだ。責任逃れでみっともない。
更に福島原子力発電所の大事故対応に付き、政府の枝野官房長は東電本社を飛び越えて直接福島発電所の所長に確認をしています。超一流の社長・本社がこれでは不安であるし残念だ。 それに40年前に原子力発電所を作らんとする自民党政府や財界は、非常事態が発生することは絶対無いとして国民を押し切ったのです。原子力発電が無ければ現在の利便性、快適さは確保されないことは理解するが、檻に飼っていた奇っ怪なお化けに対する人間のコントロールが効かなくなっている感じがします。
更に福島原子力発電所の大事故対応に付き、政府の枝野官房長は東電本社を飛び越えて直接福島発電所の所長に確認をしています。超一流の社長・本社がこれでは不安であるし残念だ。 それに40年前に原子力発電所を作らんとする自民党政府や財界は、非常事態が発生することは絶対無いとして国民を押し切ったのです。原子力発電が無ければ現在の利便性、快適さは確保されないことは理解するが、檻に飼っていた奇っ怪なお化けに対する人間のコントロールが効かなくなっている感じがします。