四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

師走の港の見える丘公園

2014-12-29 11:22:58 | 生かされて今日

 あなたと二人で来た丘は
  港が見える丘
  色あせた桜唯一つ
  淋しく咲いていた
  船の汽笛むせび泣けば
  チラリホラリと花びら
  あなたと私に降りかかる
  春の午後でした

 名曲のリズムが口を漏れる港の見える丘公園から、余す所わずかな20014年のヨコハマ港が眼下です。風は尖るほどでもなき数え日の昼下がりです。観光客満載のバス赤いくつ号が走ってきました。

さて、ヤンキースのエース黒田選手が年俸20億円を断り4億円の広島カープへ里戻りするそうです。お金お金のこの世の中で、その男気が素晴らしいですね。かつてこのブログでも触れましたが、高校時代からの座右の銘が西郷さんの漢詩だそうです。

「耐雪梅花麗」 ゆきに耐えてこそ梅の花はうるわしいと言うことでしょうか。来年2015年は人生思い通りにならぬものですから、好まぬ環境も受け容れて今日精一杯の努力を重ねるしかありませんよね。





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