四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

小春日和

2006-12-03 07:18:56 | 生かされて今日
 滋賀県高月にある向源寺の国宝・十一面観音さまに再会すべく上野国立博物館へ参りました。もみじが点描のようにひたすら散る庭のベンチで、缶ビールのお弁当。師走ながらポカポカ陽気で生きていることに感謝。外人も多く来ています。
二年前、人もまばらな北陸線高月駅から向源寺へ歩き、「ようお参り」と社務所に迎えてもらいました。三四人で身近に国宝を拝した贅沢な日を思い出します。
今日は「よく来たなぁ」と再会させて頂きました。木喰上人の円満なほっぺにも感動しました。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
« もみぢ明かり | トップ | 恋の歌 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして! (アラブの猫)
2006-12-04 22:58:26
綺麗な写真がたくさんの美しいブログですね!
国立博物館の大きな木もこんなに色づいて
日本は四季があって本当にいい国です。

木喰のほっぺ、いまでも忘れられません。
まるーくほがらかな感じがいいですよね。
木喰がてくてくと日本を歩きながら
仏像を彫ったという話を聞いて
本当に感動しました。

仏像展、もう閉幕ですね。なんだかとても
さびしい気持ちです。

また、遊びにきます。

返信する

コメントを投稿

生かされて今日」カテゴリの最新記事