四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

美智子妃殿下の歌

2006-06-12 14:04:57 | 歌の花束
 『薩摩なる喜入の坂を登り来て
       合歓の花見し夏の日想ふ』 皇太子妃美智子妃殿下

指宿スカイラインに立つ妃殿下当時のお歌。皇后さまは現代のトップクラスの歌人である。
今年の歌会始
 『笑み交はしやがて涙のわきいづる復興なりし街を行きつつ』
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1 コメント

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検索結果から参りました (ちあき)
2009-01-11 22:18:49
初めまして。当方、鹿児島市在住のものです。昨日、鹿児島は雪が降りました。この歌が彫られている石碑も雪で覆われておりました。

またお邪魔します。では。
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