敗戦忌の8月15日、立正佼成会横浜教会での「戦没者慰霊と平和祈願の式典」に参列しました。日本人約320万人、世界中では1600万人の命が第二次世界大戦で喪われたそうです。なんという人類の狂気でしょうか。
もう二度と武器弾薬、地雷、ミサイル、水爆の武力で国際問題を解決出来るとする「妄想」から抜けださねば地球全体が滅亡します。戦争に勝って人類が、地球が滅亡してどうなるのか。暴力、軍隊では恨みを増幅するだけで、果てのない殺し合いを続けることになる。それは人類の歴史が証明しているではないか。
自民党・公明党の愚かな戦争法案は平和憲法をスポイルし、日本全土を悲惨なる戦場にする危険が高い。今こそ反対の声を出さなければ、70年前の二の舞いになります。赤ん坊、幼子から父母老人までを火の海に投げ込む戦争は絶対に反対である。次回選挙では、どんなキレイ事・正義を言おうと、また得意な利益誘導をささやくとも自民公明議員は全員落選させましょう。平和を壊す議員はいらないから。
★九条を傷だらけにして孫に継ぐ
七十年の哀しき節目 洋一
★祖父の戦死こころに在りて娘らは
国会前へ出かけて行きぬ 順子
★「戦争なんかする訳ないじゃん」
十八の俺も思っていたよ娘よ 流水
★平和の俳句真っ先に読む新聞の休刊日
けふは何となく寂し 和令
★法案の可決ののちに映りたる
政治家の顔この顔を見よ 佳の子
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