カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

山藤

2009年04月26日 | ☆季節





この時期里山や雑木林の中に突然のように、紫の色彩が出現する。

公園の藤棚や庭園で管理されている所の藤は、花房が少しずつ伸びて来て、蕾が開きそして次第に花房が整ってくるので、待つ方は期待をしながら見守っていく。
しかし山に自生している藤は、藤の木がそこにあったのさえ忘れてしまっている。
車を走らせていて、緑の中の紫に気がついて、「あぁ綺麗!」思わず呟く。

これと同じように同じ時期に、存在を誇示するように山の中に咲いているのが、これも自生の桐の花である。
画像は2枚とも藤であるが、桐の花のほうが、紫がやや濃いように思う。
高木でほかの木より背伸びをしているような姿を見る時、
「あんた、そこにおったの?」なんて驚く。

花の時期が過ぎ、再びほかの木の緑に混じってしまうと、忘れられた存在になっていく自生の藤と桐の花に惹かれる。

コメント
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