
本堂奥手から石楠花の道があり、左右の山の斜面は、淡いピンクに覆われている。


後ろから行く私に、「お先にどうぞ」とお母さんが行ってくれたが、「坊やと同じくらいの速さで登るのでいいですよ。いくつですか?」
「今1歳になったばかりです。」
「ボクちゃん、強いね。ヨイショ、ヨイショ。」私も後ろから声をかけながら、登っていった。
登りついた、仁王門の傍に石楠花が優しく咲いていた。


このような季節にここにお参りしたのは、初めてである。
初午の日の賑わいと同じくらいのお参りの人で本堂前には人が多かった。
本堂の観音様は、高さ4,5mの塑像の厄除け如意輪観音様である。
弘法大師がインド、中国、日本の三国の土で造られたと伝えられている。
友人の快気を祈念しながらお参りした。
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両側の斜面が見事な石楠花の淡いピンクで、遠くから見ると、白い花をちりばめたように美しい。
こんなに沢山の石楠花があるとは、今まで全く知らなかったので、大感激だった。「GWは出掛けない主義」にしていたが、花の季節にはそんなことを言っていると、観ないままに過ごしてしまう、近くの花とも出会えないのだと、「主義」の撤回。
それだけ値打ちのある石楠花の山と新緑の岡寺だった。
