ダリア園を見渡せる花見茶屋に傍には、水に浮かべたダリアがあり、花と水に映す花影が美しく面白い。
燃えるような朱色の大輪は、何度も行きつ戻りつしていたダリア園の中で、特に目立った存在である。
「これ、これ。華やかやで」面白いのを見つけるとKちゃんが呼んでくれる。
これもあれもと、ついつい欲張って撮ってしまって、結局整理不十分となり、重複したりしたダリアだが、やりたいことを楽しんですることがいつもの私である。
壁いっぱいのフラワーアレンジメントは、離れてみていると、これが一つ一つの花が創り出した、作品のの集結だと印象に残った。