朝通りかかった時、まだこんなに咲いていなかったのに、夕方行ってみますと、5分咲きぐらいになっていました。
気温の低い日でしたが、終日日射があったせいでしょう。
青空に映えるような色づきを見せてくれています。
Oさんのお家に声を掛けて、今年も写させて頂くことをお願いしてました。
お父さんが出てこられて、車が邪魔になるようだったら、動かそうかと仰ってくださったのですが、
ありのままの環境の中で、毎年美しい枝垂れに花を咲かせるかなり古木の力強い幹と一緒に、軽四輪も自然に入っていいものとそのまま置いてもらいました。
母屋の庭に立って見上げた空にしなやかな枝垂れが優しく、花天井を作っていました。
これも花天井です。
「今年は花の付きが悪いのですよ。」お父さんはそう言われましたが、ごく近くで見られる春の宴のようで、嬉しくてゆっくりと写真に頂いてきました。
このアングルは庭から南の方を見たのですが、花簾になっています。
太い樹の幹と椿の花とのコラボもいいものです。
明日は雨や風が午後から予報されています。
今日が1番いい時になるかもしれません。
でも風雨に負けず、満開になったらもっともっと嬉しいと期待しています。