カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

椿の花を見ながら森林浴歩き

2016年03月05日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

 

 

波瀬植物園は5万個に及ぶ銘石を園内に、ユニークな名を付けて配置して自然庭園をつくっています。

いつもは、一番上の連山渓の滝を見て平成峡の木の橋を渡って、山際に沿ってもと来た庭園を戻るのですが、今回は、桧古木林と椿と苔の山道を上ったり下ったりしながら、山道歩きをしました。

 

 

 

山椿がまだ咲残っていて、歩く道は丁寧に整備してあってストックをつきながら、緑の中を歩く楽しさを味わえました。

やっと下に下りたってほっとしたのは事実です。

 

有徳門と名付けられた、物凄い古木を自然そのままで門の建築材とした門には驚くばかりです。

この波瀬植物園の所有者は、代々林業を生業とする田中家が、町おこしのために造られたものであると、パンフレットに記されていました。

 

 

 

 

有徳門を各部署から撮影位置を変えて撮ってみました。その立派さが伝わればいいのですが、何しろこのような撮影は不得手なのです。

 

 

 

波瀬植物園を後にして、少し松阪方面に走った所で昼食にしました。

波瀬に来た時には、お福茶屋が営業している時としていない時があるので、この食堂ですることにしています。

かき揚げ天丼がとても美味しいのです。

野菜の中にフキノトウの天ぷらが入っていたので、その少し苦いのがこれこそ春の味だと、友人と話しながら美味しく頂きました。

コメント (2)
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