カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

祈り 寄足山生蓮寺

2017年07月10日 | 我が町

 

晴れ間を待って午前中、五條市二見「寄足山生蓮寺」へ行ってきました。

 

 

 

 

 

生蓮寺さんへは、先日訪れた時より、蓮の花がどれだけ咲いているか見たかったのと、先日は夕方に近い時刻だったので、

今日は午前中の涼しい時間帯だったので、はすの綺麗な表情を見れるかもしれないとの、期待を持って出かけました。

ところが、蓮の花は明日の記事に回すような、「祈り」の光景が山門をくぐる時に、熱く心に響きました。 

 

 

本堂の前にも

 

 

 

山門にも 

 

本堂正面からおびんづる様の所までも、

 

奉納額の絵画の前にも

 

おびただしいテルテル坊主が、吊るされているのです。 

 

生蓮寺さんのご本尊お地蔵さまは「子安・雨・晴れ地蔵菩薩」としてのご利益があります。

 

このテルテル坊主は、「晴れる」日の願いの籠ったものだと気が付きました。

この度の九州の大水害の上にもうこれ以上、雨が降りませんように、復旧や、捜索が雨に阻まれませんようにとの、

人々の願いと祈りが込められているのでしょう。

1週間ばかり前にここにお詣りした時には、なかった光景なのです。

大阪しらさぎアートアベニュー(大阪府立大学と大阪白鷺商店街の合同町おこしイベント)で活躍したてるてる坊主が、

2017年7月9日にやってきました。

コメント
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