カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

早朝そして西の山に日が隠れて

2017年08月13日 | ★ 日々の呟き

 

 

昨夜はクーラーなしで熟睡できました。

こんな夏の夜が、本当の夏の夜だと思ったりして、気持ちよく早朝に目が覚めました。

外に出てみますと、残月が中空にありました。

昨夜はなんとか流星群が真夜中から、明け方にかけて見えるとテレビで報道していましたが、就寝前に窓越しに外を見ますと、

この月が煌々と明るくて、これでは流星は見えないと諦めて床に就いたものでした。

 

 

東の空が朝焼けで朝日が昇る前に、こんなに美しく空を染めていました。

 

 

東から南に掛けて、流れのような雲が、皆焼けています。

日頃朝寝坊の私は、夕焼けを見ているような錯覚を覚えました。

 

 

でもこれは東の空です。

高見山がはっきりと見えるのです。

ここまでが早朝の画像です。

 

 

 

夕方すでに太陽は山に入ってしまいました。

 

 

ところが、南の町の中ほどと、その後ろの山がまだ夕日に照らされているのです。

その部分だけはっきりくっきり、残照に輝いています。

 

 

日が入ってしまった西の山の輪郭が、影絵のように見えています。

 

 

もう1度東の山を見ますと、太陽の光が残っている山は、茜色に染まって、その後ろの高見山はすでに、

日暮れのお休みタイムにあるようです。

今日は空気中の湿気がないので、このような風景を見ることができました。

昨日までは、山々は白いカーテンの向こうに隠れていました。

1日中気分の良い日でした。

コメント (2)
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