NHKテレビの夕方の天気情報の後、紅葉情報が放映されています。
県内の紅葉の名所の色づきを、知らせてくれています。
昨夜、それを見たのでまだ早いだろうとは思いましたが、見頃になったら駐車場の確保が大変だし、
かなり離れた所に置くと、坂道の上り下りで、もし転んだりしたか大変なので、
早めの今日出掛けてみました。
陽の良く当たる所の紅葉の色づきはいいのですが、道路に並ぶ紅葉は、まだ青もみじです。
いつも甘酒で温まっていくお店に入って、先ず休憩しました。
お店のお姉さんが、「ここから見える紅葉は、陽に当たっているので綺麗ですよ、」
そう言ってくれたので、見上げました。青い空に色づいた紅葉は綺麗ですが、
電線が沢山で邪魔です。
山の向こうの木の梢の色が、綺麗です。
紅葉した所を見つけては、カメラに納めました。
山が真っ赤になるまでの、色とりどりの木々もいいものです。
神幸橋を渡って境内に入った人は、まず紅葉の中から姿をそっと覗かせているような、塔を
写しています。
境内の様々な紅葉がこの辺りから美しく見ることができました。
十三重塔: 室町時代(重要文化財 ): 父・藤原鎌足の追福のために、長男・定慧と次男・不比等に よって西暦678年に建立され
た十三重の塔が色付き始めた紅葉の中で、美しい屋根の反りを見せています。
境内に入って拝観するのは、今の私の膝の状態では無理なので、この前を通り越して
遠景で見える所へ登りました。
明日に続きます。