橿原市のおふさ観音へ、お詣りと風鈴の音に久しぶりに癒されてきました。
梅雨末期の長雨がやっと上がった、たった1日の曇りだけの日でした。
境内には2,500を超える風鈴が吊り下げられ、それらが夏風に揺られて、
涼やかな音色を一斉に奏でる様子は、まさに圧巻でした。
毎年この時期にお詣りしていますが、今年ほどこの日を待ちかねたことは
初めてです。
多くの地区の大水害、世界中を脅威に陥れる、新型コロナウィルス。
これでもか、これでもかというように人々を、普通の暮らしから、幸せを奪って
いく日常になってしまっています。
上の達磨さんの風鈴の「福」がせめてこのブログを訪れてくださった方々の
上に舞い降りてくれますようにと、願いながら、暫くお休みしていた、カフェテラスを
開きました。
何回かに分けて沢山の風鈴を、アップさせていただきます。
短冊が揺れているのは、涼やかな音色を境内に響かせてくれている時です。
順不同ですが風鈴の音をご想像ください。
7月15日 撮影