率川神社が子守明神として呼ばれ、祀られているには、全景がうまく入らなかったのですが、本殿三社のうちの、真ん中が、五十鈴姫命(後に神武天皇の皇后になられた、大神神社の狭井川の畔のささゆり咲く美しい土地で両親の愛情深く育てられた姫)で、左右に両親の神様が社殿にお祀りされています。
古代には、古式の神事でお供えの百合の花は疫病よけとして、参拝者が競って乞い受けたそうです。
お祓いや祝詞などの神事が厳かに執り行われた後に、ご祭神の前 神楽では巫女が美しい「三枝の百合」を手に持ち、神楽「うま酒みわの舞」を四人で華麗に奉奏します。
この巫女の舞と、手に持った清清しいささゆりの花に、ただただ心酔し、古代から伝えられた三枝祭りの優雅な時が、古都奈良で執り行われる、この日に参加できたことは大きな感激でした。
本殿前に設けられた席の後ろの、綱を張った最前列からカメラを通して観るときと、目視するのと両方で、なかなか思うように画像を残すことはできかねました。
席についている人の頭越しに、本殿前に、昨日三輪の大神神社から、運ばれてきたささゆりが見えています。
明日は第二部・「七媛女(ななおとめ)・ゆり姫・稚児の市内行列」巡行を綴ってお終いにします。
オーストリアも平和がつずき、サウンドオブミュージックに出る、
ひとたちと違って、半分は太っちょで、巫女をやったらオモシロイでしょう(笑)
梅雨と.台風ですね~.
ささゆり祭り.古代ゆかしき~優美ですね..
伝統なんですねぇ.一般の方も参加されるのですね
ゆり姫さまの気分で.歩く姿は百合の花..。
当地でも 先週 ささやかですが夏祈祷が 地区の疫神社(町の本神社の系列で、地区の管理)が執り行われました。宮司の祈祷ののちに 通常は舞が奉納されるのですが、今年は 本神社の300年の節目で 神社の補修の趣旨、説明を宮司さんが長々と演説?されて、時間の関係で残念ながら中止でした。不評でしたが、宮司さんとしては 一生一代の大仕事でしょうから、大変だと思いますが…
ウイーンのご婦人のボリュームある姿に、巫女さんを重ねてご覧になるのは、やはり旅先の妙で、面白いです。
今日も海の向こうから、ありがとうございました。
ささゆりを持った巫女さんはテレビのニュースでは見ていたものの、目の前で雅楽にあわせて
の奉納の舞は、雅 そのものでした。
独特の音曲を背景に、見る者を幽玄の世界に引き込んでいきます。
百合の花が、この場面でピタリと嵌っています。
娘が学生のころ、湯島天神で巫女のアルバイトをしたことがあります。
遠目でしたが、我が娘が神秘的に見えました(笑
親の欲目ですね。
見やすい撮影ポイントを確保してくださいましてありがとうございました。
台風が接近してこないうちに、頂いたコメントのお返事を書かないと・・・
家事も早く済ませてしまいました。
今はまで、嵐の前の静けさです。
信者さんと志金を納めた人は、椅子席でしたが、椅子席ではきっと写真は人の頭だけになったと思います。
ずいぶん多くの方がお参りされていました。