縁側のカーテンを通して朱色の朝日が部屋に伸びてきた。濡れ縁に出てみると、太陽は大峯山あたりの上に昇って眩い。その時には眩くて見えなかったのだが、今こうして画像で見ると、もくもくと川霧が立っている。
いいお天気だ。友人のKちゃんとお出かけの約束の日、大抵晴れである日がまた一つ増えた。
ランチの後の公園散歩は、例の如く馬見丘陵公園である。
今日はソシンロウバイだけを見ることにして、すぐ南エリアの方へ足を進めた。花を見る前に甘いいい香りが「ここですよ」と言うように呼びかけてくる。
雲一つない真っ青な空に黄色い花が光を通して蝋細工のように美しい。
もう少し季節が進むと、このあたりには梅の花も咲いて、香の競演の時期が少しだけあるのだが、今はロウバイの独占場で、びっしりと光の春の中に咲き誇っている。
ソシンロウバイの花と香を十分に堪能して、戻り道 水分広場には、まだ何の花も見つからなかったが、樹木の柔らかい新芽の色合いが、光の春の中にあることを感じさせてくれる。
明日は雨の予報が出ているのが、嘘のように高く高く晴れた青い空だ。
公園館の前の「やまと花ごよみ」の植え込みが「2014」になっている。今年最初の植え込みの画像だが、これからまた何度もここを訪れることになるだろう。
錯覚するような日差しでした。
あさってから、2月。
「節分前後が一番寒いで」節季ごとの、いい伝えを教えてくれていた母が亡くなり
今度は私が、
家族に伝える番です。
今朝も息子と、そんな話しました。
蝋梅がいい香りの季をになりましたね。
昨日歩いていて、白梅のつぼみが、一気に膨らんで
少し楽しみが増えました。
このパワーをいっぱい、2376もらえそうで嬉しいです。
コメントありがとうございます。
昨日と打って変わって雨の朝ですが、春の光の幻影がまだ頭の中にあるようで、今日も元気に活動を終えました。
何かにつけてお母様のことが思い出されますね。でも若鮎さんはしっかりおかあさんの心を繋いでのますますのお店の発展、頑張ってください。
コメントありがとうございます。
なら周辺のお寺でも、ロウバイが満開になっているところがあるでしょうね。
季節の便りを聞くことは、今年も生かされた日をおくっているという、喜びに繋がっています。
やさしいロウバイのさそいにのっての春らしい散策になりましたね。冬の厳しさを乗り切って堂々と咲き誇るロウバイたちです。
勇気をもらえます。
次の舞台を待つ梅、桜ももう少しですね。
午後からの雨もやみました。
素晴らしい朝日でしたね。
コメントありがとうございます。
蝋細工のような繊細なロウバイが、冬と春のせめぎあいの時期に、枝いっぱいの花をつけた様子は、本当に、元気・勇気を貰えますね。
だから見に行きたくなるのだと思います。
日本の花と季節の巡り。そんなのを見ながら暮せる私たちは、幸せだなぁとおもいますね。
ハミングでもしたくなります。
この人同じ空の色です。
なんとなく気分も明るくなります。
コメントありがとうございました。