今日から雨だそうだが、今の所気持ちよく晴れています。
ぼさぼさに伸びた庭の木の枝が、ずっと気になっていました。
今まで選定に来てくれていた人は、廃業して新しい人にお願いするほどの値打ちのある庭でもないと、
愛着の薄れた庭に立って、伸び放題の枝の鬱陶しさだけが、毎日目に入るのが嫌な日々でした。
長い剪定ばさみを買ってきて、気に向いた時チョキチョキやっていましたが、その長さからくる重みで、
なかなか思うように伐ることができません。
見かねた知人が、「形なんか気にしなくていいなら、散髪してやろうか?」と言ってくれました。
「剪定」でなく「散髪」だったので1も2もなくお願いすることにしました。
「あこも、そこも、そっちも・・・」と朝顔の支柱で指しながら、ばっさばっさと、小気味よく伐って貰いました。
専門家なら決してそんなことを言わないし、して貰わないのに、何のためらいもなく、目障りに伸びた枝を伐って貰うと、
空が広く縁側から見えるし、流れる雲の行方も追えるし、
ぼさぼさ頭の散髪をして貰ったようにすっきりしました。
「もう1日かかりそうだから、そのうちの来る。」
知人は「やっぱり疲れる。」と言いながら伐り取った枝を車に積み込んで、くれました。
箒や、熊手で庭を掃きながら、「ホンマに疲れた。」と思いましたが、
広くなった空の方が嬉しくて、これも断捨離の類なのかと、ふっと思いました。
空が広くなってよかったですね。
東京老人さんの仰ってくださったことを、今度散髪に来てくれた時伝えたら、これからも、散髪続けてあげようと思ってくれそうです。
空が広くなったのは、何よりでした。
我家も気に成り、イライラ
早く散髪してすっきりしたい
猫の額ですが
anikobeさん好かったですね
だから何とかしないと、庭がジャンブルになってしまうかもしれませんよね。
鋏を入れて頂いたおかげで、気持ちもすっきりです。
良かったです。