ことにお盆の頃には、めったに見ないナンバープレートを目にしたものだった。
そのようなめったに目にしないナンバープレートの車が、我が家に来たのはお盆の13日だった。
「おばちゃん、今日家にいる?」
「1日中何処にも行かないよ。」
お盆休みで、和歌山県にいる、大学時代の友人の家に滞在していた甥っ子から、お墓参りに来るとの嬉しい電話だった。
NHKの朝ドラでお馴染みの町であるから、包装紙を見たとき親しみがわいてくる。
早速仏様にお供えした。
この町で小さいころを過ごした甥っ子は、祖父母のお墓参りを済ませてから、我が家のお墓にもお参りしてきてくれたと聞いて、よく気が付く若夫婦の家族の温かさが喜ばしい。
4種類のお菓子がセットになって箱に並んでいた。
埼玉県に今住んでいるが、川越市ではない。
しかし、「夢見るつばさ」と名づけられたお菓子を見たとき、ドラマの中の「二十歳のオカン・つばさ」の明るさ一途さが、ピンクの袋の中に詰まっているようで、テレビでしか知らない町だけれど、1歩近づいたような気がした。
どのお菓子も美味しく川越の町を思いながら味わった。
お土産にこのお菓子を選んでくれたお嫁さんのMちゃんの気配りに感謝しながら、家族で頂いた。
スイス大自然周遊(Zurich~Geneve) 全長527.0km 2009年 8月28日
完歩
長時間のドライブでも元気そうなワンちゃん!
お利口そうな顔ですね
埼玉の川越市にはテレビで有名な和菓子が有ったんですか?
甥っ子さんご夫妻の優しさは、育てられたご両親からの愛情と優しさでしょうね~
都会ではお盆の行事も少なくなって来ているとか・・・
しかしこれからも伝えて行きたい事の一つですね
可愛いものですね。
お食事に行っている間もお留守番。
車の長旅でも、ゲージの中でおとなしくしていたのですって。
この甥っ子に、軽井沢で再びのスキーを仕込んでもらったわたしです。
優しい子なのですから、嬉しかったです。
前の記事にも目を通してくださってありがとうございます。