それをマイカーに積んでバザーの日(5日)まで預かっていた。
トランクは勿論後部座席にも満載しているから、この日の積み下ろしを思うと晴れて欲しいとの願いで見た空は、どうなるのか分からない変は空模様だった。
しかし、出かける頃には青空になっていた。
休憩時間に見た窓の外の畝傍山は、濃淡の褐色に彩られて美しい。
大和三山の中で一番姿の良い山は、めまぐるしく忙しかった疲れを癒してくれる。
皆格安の値がつけてある。
せいぜい300円までの値でないと売れない。
毛布や、布団でもそれくらいの値が付く。
とにかく品物がお金になり、難民救済への基金となり、県の社会福祉に役立ってもらえるのが、退職した私たちに出来る精一杯の活動なのである。
でも最近持ち寄る品物が「もう出し尽くして家にない」という声があがっている。
お祝い返しや、法事などの時のお返しが、カタログから選んだり、省略したり、商品券に変わったりと、生活の在り方が変化してきて、以前ほど、こういうバザーに適した品が手元に来なくなっているのも事実だ。
反省点も多く出たが、昨年と同じ金額の寄付をすることが出来、会員の小さい力の結集が、良い結果となって今年の大きな行事を終えることが出来た。
たくさん品物が集まり、盛況のうちに終了されたようで、裏方のご苦労も報われたことでしょう。
畝傍山も錦の衣をまといきれいですね。
来月には畝傍山クロスカントリーで、この麓を走ります。
畝傍山クロスカントリーが、次の目的ですか。
頑張って練習にお励みくださいね。
見習いたいです。
たくさんの品物が並びましたね。
少し値札が見えましたが、安すぎませんか?
近かったら買いに行きたいです。
こちらも公民館とかのお祭りでバザーがありますが、
安くなくて、終わりの時間に近づくと、値下げをはじめます。そのころにはほしいものは無くなってますね。
毎年品物が少なくなって、現金寄付が増えてきました。
これも時代の流れでしょう。
市販の3分の1くらいの値段をつけるようにとなっていますが、少しでも品物が早くさばけるように、安く、安くとなってしまいます。
それでも買ってくれることには感謝感謝です。